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探偵コラム

不倫の許し方を知りたい!パートナーとうまくやっていく方法とは

不倫をされたとき、パートナーの裏切りに大きなショックを受けてしまった人が大半ではないかと思われます。とはいえ、パートナーと離婚する考えがない人にとって、いつまでもギクシャクした関係を続けるわけにはいかないでしょう。不倫をされても許すことができれば、この先の夫婦関係も素晴らしいものになるはずです。今回は、不倫をされてパートナーを許せないという人のために、どうやって自分の気持ちにケリを付けるのか、パートナーと上手くやっていくのかをまとめてみました。

まず不倫が許せない気持ちに向き合う

不倫を許せないけど、許したい。そう思うのは、自分がつらいから思うこと。パートナーと別れないのであれば、どうにか自分の気持ちにケリをつけたいと思うでしょう。不倫を許したいのであれば、まず自分の気持ちに向き合うことが必要であり、その気持ちを過去のものにしなければなりません。

パートナーに優しくできていたか

たとえあなたがパートナーにあまり優しくできていなかったとしても、それで不倫をしたのは言い訳です。しかし、あなたは本当にパートナーに優しくできていたでしょうか?パートナーが寂しい気持ちにならないように接することができていたでしょうか?

自分の行動や言動を振り返ってみて、何か心当たりがあれば、この機会にあなたも反省する点があるでしょう。優しさが足りないのはパートナーだけではなく、そのほかの人にも向けられていた可能性があります。もしかするとそのことによって、誰かを嫌な気持ちにさせていた可能性もあります。

自分の行動や言動で何か心当たりがあれば、それを改善することが必要です。そして、パートナーに「優しくできていなかったね、ごめんね」といってみてはいかがでしょうか。思ってもいないのであれば無理をすることはありませんが、心当たりがある人は実践してみてください。

きっと、パートナーも謝ってくるでしょう。自分が悪かったと思っている場合、嫌な思いをさせた相手から謝られるのはこたえます。

パートナーに性的不満を抱かせていなかったか

不倫をした人の多くは性的不満を持っていたともいわれます。もちろん、性的不満があるからといって不倫は許されるべきことではないでしょう。しかし、夫婦間のセックスについて問題はなかったのでしょうか?

パートナーから求められても毎回断る、嫌々相手をしていた……など。心当たりがあれば、そのことがきっかけとなった可能性はあるでしょう。

セックスレスが離婚の理由として認められることを考えると、毎回断ることは断られる側からすると厳しいものがありますよね。日々の生活で疲れているから応じることができない場合もあるでしょう。断り方に優しさはあるのか、セックスはなくてもほかで満たされるものがあったのか考えてみましょう。

パートナーを束縛しすぎていなかったか

束縛されるのを嫌う人にとって、過度な束縛は相当なストレスになります。どこからが束縛というのかはそれぞれ感じ方が違うため言い切れないところがあります。しかし、パートナーに束縛しすぎというようなことを言われたり、分かりやすく嫌な顔をされたりしたのであれば、それは過度な束縛なのでしょう。

束縛されすぎると、そこから逃げ出したくなるものです。この機会に、パートナーにどの程度の束縛が過剰な範囲に入るのか聞いてみてもいいかもしれません。

夫婦間の問題とすることも大事

不倫はパートナーの裏切り行為であることは間違いありません。パートナーから不倫相手を誘ったのかもしれませんし、もしかするとパートナーが誘われたのかもしれません。そのような状況も気になりますが、別れないのであれば夫婦間の問題とし、不倫相手は関係ないものと考えた方がいいでしょう。

もちろん、不倫を許さずに離婚をするのであれば、不倫相手も含めて慰謝料請求などを話し合った方がいいでしょう。そうでなければ、不倫相手も話に加わることで余計に解決しにくく、知りたくもないことまで知ることになるため、夫婦間の問題とすることをおすすめします。

どうしても許せないなら無理をしない

不倫をされて許せないと思ったとき、自分に原因があるから不倫をしたと考えられれば気持ちが楽になります。自分の気持ちを楽にするために、自分の欠点を見つけようとする人もいるくらいです。

しかし、どこをどう考えても自分に問題がないという人もいるでしょう。常にできることは最大限やってきた、自分に問題はない……。この場合は、どうしても許せない気持ちを持って行きようがないでしょう。無理をせず、一緒にいると決めたのであれば許せない気持ちのまま一緒にいるしかありません。

あなたが不倫を許せるのだとすれば、それはこれから先の夫婦関係次第でしょう。日々の生活のなかでの思いやりや気持ちの持ちようできっと許せる日がくるはずです。

不倫を許すためにやること

不倫を許すために自分ができることがいくつかあります。パートナーと向き合うこと以外で、不倫の許し方として健全な方法を紹介します。今日からできることばかりなので、ぜひ実践してみてください。

予定を入れて忙しくする

不倫が許せない人の多くは、不倫されたことが何かにつけて思い出されます。まずは、その状態を変えていくことが必要です。そのためには、パートナー以外の誰かとの予定をたくさん入れること。相手は誰でもいいのですが、自分が一緒にいて楽しいと思えるような相手でなければ意味がありません。

楽しい時間を過ごしていると、不倫のことを考える時間は確実にへります。これを集中して行うことで想い出す時間を減らすことができるでしょう。

親友に話をする

誰かに話を聞いてもらって気持ちが楽になる人は、親友に話をしてみてはいかがでしょうか。あなたの味方でいる人に話をすることによって、気持ちが楽になります。悲しい気持ちを半分にしてくれるのが親友なので、ここは思いきり甘えてみてもいいでしょう。

もちろん、口の堅い人でなければダメ。親友がどのような反応をするか分かりませんが、きっとあなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。

夫婦間の楽しかったことなど良いことを振り返る

これまで夫婦の間にはたくさんの歴史があることでしょう。ちょっと火遊びをしてしまった不倫相手にはその歴史はありません。恋人同士から夫婦になり、子どもがいれば親になる……人生における大きなイベントを共にしてきた相手です。

これまでたくさんの楽しかった思い出を振り返りましょう。写真でも動画でも構いません。過去を振り返ることで、自分の気持ちを楽にすることができるはずです。

まとめ

不倫の許し方は結局のところ、自分の気持ちに自分でどう折り合いを付けるかにかかっています。できることならどうして不倫をしたのかを知りたいところです。もしかすると、上手くいっていると思っていたのは自分だけなのかもしれません。この機会にパートナーの気持ちを知り、別れないと決めたのであれば、少しずつ前進して欲しいと思います。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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