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探偵コラム

探偵に興味がある人必見!探偵に求められる能力やスキルとは

探偵の仕事に興味を持ち、探偵になってみたい人もいるのではないでしょうか。探偵事務所の求人欄で「未経験可」と記載があっても、探偵の仕事はなんだか難しそうですよね。探偵の仕事にミスマッチしないためにも、探偵に求められる能力やスキルを把握しておくことは重要です。ここでは、探偵に求められる能力やスキルについて解説します。探偵の仕事に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

探偵になるには

探偵事務所の求人欄で、「未経験可」と募集されていることがある探偵ですが、実際どうなのか知りたい人も多いのではないでしょうか。結論から申し上げますと、探偵には必要な資格がないので、誰でも探偵になることができます。誰でもなれる探偵ですが、探偵業務を規定する「探偵業法」を遵守する必要があります。探偵業法は個人情報の取り扱いの適正化、探偵業務の適正化に関する法律です。探偵業務を行なう上で、探偵業法は重要であり、探偵業法の規定外の人は探偵になれません。探偵業法で決められている、探偵になれない場合は主に5つあります。

●自己破産者(復権していない場合)

●5年以内の前科者

●5年以内に反社会的勢力に属している者

●心身の故障により探偵業務を適正に行うことができない者として内閣府令で定める者

●未成年者

上記5つのどれかに該当している場合、探偵になることはできません。特定の資格がないので、だれでも探偵になることは可能ですが、探偵業法の規定を確認することが重要だといえるでしょう。また探偵業務は車での移動をすることもあるので、運転免許証を入手しておくべきですよ。

探偵に求められる能力

実際に探偵の仕事を行なう際、未経験でも問題ありませんが、どのような能力が求められるかを把握しておきたいですよね。探偵に求められる能力を理解しておくことで、探偵への向き・不向きも推し量ることも可能です。探偵に求められる能力は5つあります。

●基礎体力

●記憶力

●コミュニケーション力

●観察力

●集中力

5つの求められる能力についてそれぞれ説明しますね。

基礎体力

探偵業務の「尾行」は、長期間に及ぶこともあり、何らかの成果を得るまでは続くことがほとんどです。調査対象者の行動によって、尾行する場所や時間も異なるので、体力が求められることもあります。体力が無ければ、尾行中に調査対象者を見失ってしまうかもしれませんよね。尾行をスムーズに行なうために、探偵にとって基礎体力は重要だといえるでしょう。

記憶力

探偵は調査対象者の情報だけではなく、「尾行」「張り込み」など地理を覚えなければなりません。調査対象者の行動が急に変わることもあり、見失いそうになることもありますが、地理を把握しておけば先回りすることも可能です。探偵業務で記憶力が必要な場面は多いので、不可欠な能力だといえるでしょう。

コミュニケーション力

探偵は依頼者に調査方法やプランを提案したり、調査に必要な情報を聞きとるコミュニケーション力が求められます。探偵業務の「聞き込み」では、調査対象者の周囲からさまざまな情報を入手することもあるので、周囲に溶け込む力も要求されます。周囲に溶け込むために、コミュニケーションを円滑にするコミュニケーション力は重要であり、探偵に欠かせない能力だといえるでしょう。

観察力

探偵は調査現場の細かい変化や調査対象者の些細な行動の変化に気付けなければなりません。これらの変化を見逃すことで、何らかのトラブルに巻き込まれ、調査が失敗することもあります。張り込みや尾行中に何らかの変化に気付くことで、トラブルに巻き込まれずに済むこともあります。些細な変化を「気のせい」とは捉えない、観察力が探偵に求められる能力ですよ。

集中力

行動パターンを把握する上で欠かせない「張り込み」は、いつ動くかわからない調査対象者を常に監視し続けなければならないので、集中力が求められます。張り込むのは屋外であることが多く、夏や冬の時期は日差しや寒風に耐えなければなりません。気候に左右されることなく、張り込みを続けるために集中力は欠かせない能力だといえます。

探偵に必要なスキル

探偵に求められる能力を理解したところで、探偵に必要なスキルも気になりますよね。臨機応変な対応が求められる探偵の仕事において、必要なスキルはノウハウに結びつくものもあるので重要です。探偵に必要なスキルは主に3つあります。

●文章作成力

●不規則な生活への対応力

●順応力

3つの必要なスキルについてそれぞれ説明しますね。

文章作成力

探偵が依頼に対する調査結果を形にできるのは、調査報告書だけになるので、報告書を作成する文章作成力は必要です。調査内容や調査結果がしっかりしていても、第三者に理解されなければ意味がありません。第三者が読んでも理解できるような調査報告書でなければ、依頼者が満足できず、裁判証拠にならない可能性もあります。探偵業務を行なう上で、文章作成力は必要なスキルだといえるでしょう。

不規則な生活への対応力

探偵業務の「尾行」「張り込み」は、調査対象者のライフスタイルに合わせることが多く、生活が不規則になることもあります。不規則な生活では満足に睡眠が取れないこともあるでしょう。探偵は満足な睡眠時間が確保できない生活の中で、いかに対応するかが重要です。ハードな探偵業務をこなす上で、不規則な生活への対応力は必要なスキルだといえます。

順応力

探偵業務は「尾行」「張り込み」「聞き込み」の3つの業務が中心となりますが、依頼によって業務内容は異なります。依頼者の要望など、さまざまな条件によって状況が変わることもあるので、気持ちを切り替えることが重要です。調査によって気持ちを切り替えていく順応力は、探偵に必要なスキルだといえるでしょう。

まとめ

探偵は特定の資格がないので、未経験者など誰でもなれますが、探偵業法の規定内の人物でなければなりません。誰でもなれる探偵ですが、「基礎体力」「コミュニケーション力」などの実践的な能力を求められることが多いです。探偵に求められる能力を把握しておくことで、探偵への向き・不向きの判断材料にもなります。探偵業務は不規則な生活になりやすく、調査報告書を作成しなければならないので、「不規則な生活への対応力」「文章作成力」は必要なスキルだといえます。探偵を目指す上で、「尾行」「張り込み」「聞き込み」に関する能力は、業務全般に必要ですよ。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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