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探偵コラム

つい観てしまう!不倫がテーマの映画 3選

不倫はしてはいけないことですが、やっぱり気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

「不倫映画」と一言で言っても、ドロドロした関係の作品からミステリー色の強い作品まで多種多様です。

ここではつい気になって観てしまう3つの不倫映画のあらすじと見どころを紹介します。

『紙の月』(2014年11月15日公開)

ごく普通の主婦が不倫を通じて、巨額の横領事件を引き起こす過程を描いた作品です。

監督は『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督。『桐島、部活やめるってよ』では第36回日本アカデミー賞で最優秀監督賞を受賞しました。

『紙の月』のあらすじ

主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)と夫・正文は子どもには恵まれませんでしたが、穏やかで幸せな結婚生活を送っていました。しかし、束縛の強い正文との生活に息苦しさも覚える梨花は銀行でパートタイムで働き始めます。銀行では外回りを担当し、それが梨花には合っていたようで良い成績を残し、給料も上がります。それを快く思わない正文は梨花のそんな些細な喜びの声にもマウントの姿勢を取り続けます。梨花が少ない給料で買ったペアウォッチもぞんざいに扱い、その頃から正文への不信感が決定的なものになります。

そんな折に、得意先の老夫婦の孫・平林光太と出会います。最初は気にも留めずにいましたが、彼の熱い視線に気づきます。それが嬉しくて高額の化粧品を購入しようとするのですが、手持ちのお金が少なく、「すぐに返すから」という軽い気持ちで集金したお金から1万円を使います。精算後、すぐにATMから1万円を引き出しお金は返しました。

しかし、このたった「1万円」がきっかけで梨花は横領を繰り返すようになります。

さらに、このタイミングで光太との不倫関係が始まってしまい、梨花の人生は大きく狂い始めます。

『紙の月』の見どころ

不倫と金銭感覚の狂いによって、人間性や価値観が変わっていく過程が本作の見どころです。

最初は3万円台の化粧品を買うのにも躊躇していた梨花が、光太との関係を維持するために多額の借金を肩代わりしたりと金銭感覚が狂っていきます。

梨花の幸せで充実した表情には膨らんでいく借金の影。

また、最初は純粋な恋愛感情で繋がっていたはずが、いつの間にかお金だけの繋がりになります。爽やか大学生だった光太までヒモ男になってしまったのは観ていて悲しかったです。

しかも、年下大学生との不倫にハマり、横領という手段で簡単にお金を手に入れる方法を知った梨花に罪悪感は一切ありません。

タガが外れてしまうとこんな風に転落していくものなのかと考えさせられる作品です。

失楽園(1997年5月10日公開)

1997年に公開され、不倫映画というニッチなジャンルにも関わらず、大きな話題を呼んだ本作。当時、その刺激的な内容や黒木瞳の大胆な濡場が話題となり、タイトルである『失楽園』が流行語大賞に選ばれたほどです。

「本編を観たことはないけど『失楽園』というタイトルは知っている」という方も多いのではないでしょうか。

『失楽園』のあらすじ

現代書房編集部の編集長である久木祥一郎(役所広司)は考え方の相違から営業部と対立し、調査室に左遷されてしまいます。任された仕事は「昭和史の編纂」という、これまで現役バリバリでフル稼働していた祥一郎からすれば退屈な仕事でした。

家では娘も結婚をして家を出て、妻の文枝(星野知子)と2人暮らし。大きな不満もない穏やかな夫婦関係ですが、祥一郎は物足りなさを感じていました。

そんな折、カルチャーセンターで書道の講師を務める松原凛子(黒木瞳)と出会います。夫・晴彦(柴俊夫)は医者で家庭は不自由もなく、夫婦仲も悪くありません。しかし、晴彦との夜の営みもなく虚しさを抱えていました。

そんなお互いの心の隙間を埋めるように祥一郎と凛子は、不倫関係になってしまいます。

互いを求め合い、身体を重ねるごとに2人の愛は強まる一方です。挙句、泊りがけの旅行に行くほどエスカレートし、互いの家族にも関係がばれてしまいます。

家庭が崩壊しても、止まることのない2人の堕落的な純愛が行きつく先とは。(はたして「純愛」と呼んでいいのかは難しいところですが)

『失楽園』の見どころ

祥一郎も凛子も金銭的に余裕があり、夫婦仲も決して悪いわけではない、周囲から見れば「恵まれた環境」にいます。現代で言えば、「勝ち組人生」を送っており、不倫さえしなければ平凡で幸せな人生が続いていたはずです。

それでも二人は家庭が顧みることなく不倫に溺れていってしまいます。

「いけないこととわかってはいても止められない。」

祥一郎と凛子の背徳的だけど、純粋すぎる恋愛模様が見どころとなり、多くの人を魅了するのでしょう。

『八日目の蝉』(2011年4月29日公開)

『八日目の蝉』は男女の不倫関係というより、不倫により大きく人生が変わってしまった家庭や不倫相手に焦点が当てられた作品です。

「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」

意味深なキャッチコピーの本作は、第35回日本アカデミー賞で最優秀作品賞など10部門を受賞しました。

この「優しかったお母さん」は父親の不倫相手だったのです。

『八日目の蝉』のあらすじ

野々宮希和子(永作博美)は不倫相手の秋山の子どもを妊娠するも中絶させられ、秋山の妻からも罵倒されてしまう。さらに追い討ちをかけるように希和子は妊娠できない身体になってしまいます。

秋山夫妻には待望の赤ちゃん・恵理菜が生まれます。それを許せない希和子は恵理菜を殺害するため、秋山宅に侵入。

実行に移す直前、恵理菜が希和子に微笑みかけ、希和子は思わず誘拐してしまい、そこから希和子と恵理菜の逃避行が始まります。

最初は復讐のつもりが恵理菜への母性や愛情が芽生え始めていきます。希和子は恵理菜を「薫」と改名し、薫のために生きようと決意するのでした。

逃避行の末、希和子は小豆島にたどり着きます。

薫は希和子を実の母と認識し、本物の親子のように幸せな毎日を送っていました。

しかし、そんな穏やかな日常は突然終わりを迎えます。

その後・・・

秋山夫妻に育てられた薫(井上真央)は恵理菜として成長し、21歳になっていました。両親との関係はイマイチで、1人暮らしをしていました。

恵理菜は塾講師・岸田と不倫関係になっており、妊娠していることに気づきます。

そんな中、フリーライター・安藤千草との出会いがきっかけで自身のルーツを探そうと旅に出るのでした。

『八日目の蝉』の見どころ

全ての発端は希和子と秋山の不倫です。不倫さえしなければ、事件も起きず誰も不幸にならなかったはずです。

しかも、恵理菜まで不倫の子を授かってしまいます。恵理菜を育ててきた秋山夫妻にとっての衝撃は計り知れません。

そんな不幸な一連の出来事のはずが、希和子と薫の本物の親子としての幸せな関係や日常がとても丁寧に優しく描かれています。

しかし、「それはいつか必ず終わるもの」と視聴者は認識しています。希和子も心のどこかで覚悟はしていたのではないでしょうか。

そんな「いつか終わる」儚い幸せが作品全体から感じ取られ、それがこの作品の見どころとなっています。

まとめ

ここまで不倫を扱った映画を3つ紹介してきました。

1.『紙の月

不倫だけでなく、ミステリー要素も楽しみたい方におすすめ。

2.『失楽園』

不倫にどこまでもハマっていく様子が観たい方におすすめ。

3.『八日目の蝉』

感動も味わいたい方におすすめ。

不倫映画の鑑賞方法として、恋人や配偶者の方と観るのもおすすめです。映画の感想だけでなく、不倫に対する考え方や意見を言い合えるとてもいいきっかけになると思います。

映画作品としても評判のいい作品ばかりなのでおすすめですよ。

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