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探偵コラム

遠方からの面接を成功させる秘訣は?就職活動のコツを紹介

どうしても働いてみたい企業が遠方の場合、それだけで不利になるのではないかと不安に思っている方もいるかもしれません。実際、遠方から面接に参加する場合不利になることがあるのか、遠方からの面接を成功させるコツやスケジュールの立て方など、役に立つ情報をまとめます。

遠方から面接を申し込むのは不利?

はじめに、遠方から面接を申し込むのは、近隣の人に比べて不利になるのかどうかを解説しますね。

基本的には遠方からの面接でも不利にならない

採用担当としての気持ちを考えると、せっかく遠方から人を招くのなら、それに見合う人がきて欲しいという気持ちはあるでしょう。しかし、そればっかりは実際に会って面接をしてみないとわかりません。近隣の社風にそぐわない人と、遠方の一緒に働きたい人なら後者を選ぶ採用者がほとんどであると考えられるので、基本的には遠方で面接することが不利になることはないでしょう。

コストを上回るメリットを伝える

しかし、実際に働くことになった時に転居しなくてはいけないことや、交通費がかなり必要になることは事実なので、そのコストに見合うと認めてもらう必要はあります。なので、採用者に認められるような志望動機や働くビジョンを用意していくのが大切です。

遠方からの面接の志望動機の例を紹介

遠方の企業に面接してもらう時は、近隣での採用よりもさらにしっかりとした志望動機を用意しておきたいところ。そこでこちらでは、地方から都会への面接を受ける場合と、都会から地方への面接を受ける場合の志望動機の例を紹介していきます。

地方から都会への面接

就職のために地方から都会へ出るという人は多いでしょう。そして、その理由として「都会に出たい」「給料が高い」というものを挙げる人も少なくありません。しかし、そのような単に都会に出たいというような動機では、なかなか面接まで進むことも難しいと言えます。

都会にあるから、というような内容では、都会にあれば別の会社でもいいということになってしまうので、その会社ではなくてはならない理由をしっかりと話しましょう。

「御社で行われているシステム開発に感銘を受けた」「最先端の技術に惹かれた」「新たなことに挑戦している姿勢に魅力を感じた」というように、具体的であればあるほど採用者も興味を持ってくれるのではないでしょうか。

都会から地方への面接

反対に都会から地方へ就職する場合でも、地方の環境の良さや物価の安さなどを挙げるのはよくありません。他の会社でもいいのではないかと思われる内容ではなく、その企業だから志望しているということが伝わる内容にしましょう。

「長きに渡って業界トップシェアを誇る御社で活躍してみたい」「こちらでしか携われない産業にとても興味がある」というような内容で説得力のあることを話すようにしてみてください。

遠方からの面接でのスケジュールの立て方

ここからは、遠方から面接を受ける場合のスケジュール調整の仕方のコツを紹介します。近隣で面接を受けるなら細切れで受けることもできますが、遠方に行くならよりきちんと計画を立てて行うことが重要です。

転職の場合は在職中に転職活動をしたい

転職活動をする場合、在職中に遠方に面接を受けにいくのはとても大変なので、退職してから面接を受けたいと思う方も多いかもしれません。ただ、交通費や引っ越し費用など物入りになるため、もしもうまく転職活動が進まなかったことを考えると、退職してしまうのは得策ではないでしょう。

在職中でも、転職エージェントを利用するなどすれば、比較的スムーズに遠方への転職を進められるかもしれません。転職エージェントではキャリアコンサルタントが担当してくれるため、希望する土地の企業の情報や面接日程の調整などを代わりに行ってくれます。

自分だけでは得られないような情報を効率的に得ることができたり、無駄な時間だと感じる雑務をコンサルタントに任せたりできるので、在職中の仕事が忙しくても面接など大切なところに力を注げますよ。遠方からの面接ならテレビ電話で行ってもらえたり、休日で日程を組んでもらえたりもできます。

新卒採用の場合はまとめて面接を組む

学生の新卒採用で、遠方に面接を申し込む場合は、効率よくまとめて何社かを受けるのがいいでしょう。例えば東京まで新幹線などで移動するなら、それも数が重なると時間も交通費も重なってしまいます。1泊して、まとめて数社の面接を入れられたら効率がいいのでうまくスケジュール管理をしてみましょう。

ただし、まとめて面接を受けるということは、その分数社まとめての面接対策をしておく必要があります。気になっている会社の情報を前もってしっかりとまとめておき、まとめて面接を受けても焦らないように準備しておくのが大切です。どの企業でどの話をしたかったのかわからなくなりがちなので、企業ごとの対策を徹底しておくと安心して面接に臨むことができるでしょう。

一次面接の交通費は実費負担が多い

遠方からの面接社に対して、一次面接は交通費が実費で、二時面接以降は企業が負担するというケースが多いと言われています。ただし、立地が悪いなど特殊な条件が重なっている場合は、一時面接から交通費が支給されるという場合もあるため、自分が受けたい企業はどのように対応されるかも前もって確認しておくことが大切です。

遠方の企業の面接は闇雲に行ってしまうと、交通費が馬鹿にならないので、そのあたりも計画的に行うようにしましょう。

まとめ

こちらの記事では、遠方からの面接についてのためになる情報をまとめてきました。遠方から面接を受けることが不利になることは基本的にないこと、ただし、企業側としてもよりコストに対してシビアになるため、費用に対するメリットを打ち出せるように準備が必要だということを覚えておきましょう。

もちろん近隣での面接でもしっかり準備することは大切ですが、遠方から面接に行くならさらに綿密な準備を行い、明確な志望動機を用意しておくようにしましょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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