SNSのトラブルや消去されたデータの復元は、興信所によるITを使った調査で解決
インターネットの普及した世の中で、SNSのトラブルに巻き込まれて困っているという方は非常に多いのではないでしょうか。また、社員に証拠となるデータを消去されて不正を証明することができない、そんな方もいらっしゃるかと思います。そんな方にお勧めしたいのが、ITを使った調査を得意とする興信所への相談です。この記事では、興信所のITを使った調査の内容についてお話しますので、参考にしていただけると幸甚です。
ITを使った調査をする興信所が増えている
インターネットが普及し、あらゆる情報で溢れている現代において、IT(情報技術)を使った調査をする興信所が多くなってきました。もちろんこれまでのように、浮気調査や人探し、社員の不正の証拠集めといった、調査の依頼自体は変わりません。
ですが、インターネットやスマホの普及によって、人と人の連絡手段は多様化しています。メールやSNSのトラブル、誹謗中傷、ネットストーカーの被害などに巻き込まれた際の対処など、デジタル化ゆえの調査依頼も増えています。
デジタル化が進みトラブルの内容は複雑である一方、ITを使った調査により、調査対象者について得られる情報は増えます。ですから浮気調査や人探し、社員の不正の証拠集めにおいても、ITを使ってスムーズに調査を進められますし、SNSのトラブルに巻き込まれた際に然るべき対処を取ることができます。
興信所が行うITを使った調査とは?
データを解析して情報を得る
依頼人から興信所へ持ち込まれるスマホやパソコン、デジカメやUSBメモリなどに残されたデータを調査し、そこから行方不明者の所在を割り出したり、浮気の証拠を掴んだり、社員の不正を証明したりということにつなげることができます。
削除したデータの復元
通常、自分にとって不利となるような証拠のデータは、消去してしまいます。ですから、証拠を見つけようとスマホやパソコン、デジカメのデータを見ようしても、すでに消去された後で自分ではどうすることもできないということもあるのではないでしょうか。
ですが、ITを使った興信所の調査であれば、データの復元が可能です。個人のお悩みであれば、パートナーの浮気の証拠となるメッセージのやり取りや写真のデータなどが復元できます。また、企業のお悩みでも賄賂の証拠や不正なデータを社員が消去したとしても、それを復元することができます。
書き込みの特定や削除
近年では、SNSの普及により、SNSのトラブルが非常に多いです。匿名であることをいいことに、不特定多数の人間が、一人の人間に対して人権を侵害するようなひどい言葉をかき込んで追い詰めるということが問題となっていますし、実際自殺する人もいます。ITを使った興信所の調査によって、こういった悪質な書き込みの特定を行ったり、削除したりすることができます。
盗聴器や盗撮器の調査、発見
興信所では専門の機器を使って、自宅や会社に仕掛けられているかもしれない盗聴器や盗撮器を発見します。盗聴器や盗撮器の中には、精巧につくられていてなかなか見つけられないものもあります。ですがITに長けている興信所の場合、より精巧な専門の機器を使って、細かい電波や周波をキャッチし、盗聴器や盗撮器を見つけられる可能性が高くなります。
SNSの張り込み
スマホの普及によって、TwitterやFacebookといったSNSの利用者は急増しています。色んな楽しみ方が出来るSNSですが、何の気なしにアップしているテキストや写真の中には、個人情報がたくさん詰まっています。
ITを使った調査では、依頼者からの内容に応じて、調査対象者のSNSの張り込みを行って情報を収集することがあります。これにより調査対象者の行動履歴や、会っていた人物の特定出来る可能性があります。
個人でもSNSの張り込みは出来ますが、本名で利用していない人が多いため、なかなか調査対象者とのつながりのある人を見つけ出せなかったりします。興信所の場合は、そのつながりを見つけ出すことが可能なことが多いです。
また、SNSの張り込みは企業から社員の調査として、依頼を受けることもあります。社員が何の気なしに投稿した動画がSNSで大炎上して会社も大きな被害を受けるケースがよくあるためです。そういった社員の行き過ぎたSNS投稿がないかどうか、確認をすることができます。
最新の機材を使った調査
カメラ一つにしても、最近の機材は非常に精巧に出来ているため、画質や画像が鮮明ではっきりとした証拠を押さえることが可能です。その分、最新の機材を使いこなせるだけのテクニックも必要となります。撮影が必要な場面で、使い方が分からずもたついてしまっては元も子もありませんが、ITを使った調査が得意な興信所では、使い方が複雑な機材でも適宜使いこなしながら調査を行います。
IT技術に長けている興信所かどうか見分け方
いくら情報社会に合わせて、興信所もITを駆使した調査をするようになったとは言っても、どの興信所もITを駆使した調査に長けているわけではありません。
ITを駆使した調査に長けている興信所かどうかは、まず実績を確かめましょう。インターネットのサイトでチェックしてもいいですが、興信所に足を運んで実際にどんな調査を行ってきたのか、直に実績を確認するというのがおすすめです。調査報告のサンプルを見せてもらい、ITを使った調査をしているか判断してみてもいいのではないでしょうか。
自分の相談したい内容と似たような調査報告のサンプルを提示してもらえれば、どんな調査をしてもらえるか具体的に自分でもイメージしやすくなります。そして、調査報告のサンプルを確認することで、ITに詳しい知識を持った人がいるかどうかも分かります。
上記の他に、興信所を選ぶ際基本的に次のポイントをチェックしましょう。
●探偵業届出証明書を確認できるか
●事務所が実在できることを確認できるか
●料金の明確な説明があるか
興信所の中には、悪質なところもあるので、調査内容に納得できなかったり、料金のトラブルになったりして国民生活センターなどに相談が多く寄せられます。高額な金額で依頼をするわけですし、自分が信頼して調査を任せられる興信所を選びましょう。
まとめ
この記事では、興信所のITを使った調査の内容についてお話しました。情報社会化が進んでいる一方で、興信所でもITを使った調査が多く行われるようになっています。SNSでのトラブルに巻き込まれて誰に相談したらいいのか分からず途方に暮れているという方や、パートナーの浮気や同僚の不正の証拠をつかんだけれどデータが消去されてしまって確認できないといった困りごとを抱えている方は、良かったら一度興信所にご相談ください。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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