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探偵コラム

風評被害対策は探偵に相談して、自分も家族も周りの人も守ろう!

悪意のあるデマや噂話による風評被害に悩まされているという方は、ネット社会の現代においてとても多いのではないでしょうか。この記事では、風評被害対策についてお話します。

風評被害対策を行うことで、自分も家族も周りの人も守ることになりますので、気になる方は参考にしていただけると幸甚です。

風評被害の特徴

風評被害は、根拠のない情報によって損失が生じることをさしますが、これは会社や個人にとって大きな問題となります。

インターネットを使った風評被害が増加している

インターネットの普及によって、インターネットを使った風評被害は年々増加傾向にあります。

インターネットでの風評被害の大きな特徴は、次の4つです。

●人権を侵害する内容も多い

●一気に拡散されるため被害が大きくなりやすい

●匿名での書き込み

●集団で攻撃をする

インターネットの匿名での書き込みは、集団の心理を増長させてしまうため、一つの悪意のあるコメントに対して、色んな人が便乗して集団で人を攻撃するような事態になってしまいます。

人権を侵害するような言葉も投げかけられるため、追い詰められてしまった人の中には、自ら命を絶ってしまう人もいるのです。

風評被害の恐ろしいところ

風評被害を受けることによって、次のような二次被害が予想されます。

● 会社の倒産

● 家族にも被害が及ぶ

● 結婚や就職の妨げ

● 風評被害が拡大

● 自殺

風評被害は、自分一人だけに被害が及ぶわけではありません。

家族にも矛先が向いてしまい、配偶者や子供、両親にも風評被害のせいで、肩身を狭い思いをさせてしまうことにもなりかねません。

また当事者でなかったとしても、風評被害に遭うことがあります。

インターネットで身に覚えのない犯罪をきせられてしまうと、全く知らない人から悪意のあるコメントを書き込まれたり、プライバシーをさらされて会社に電話をかけてこられたり、違うと言っても信じてもらえない辛い状況に追い込まれてしまいます。

そして、一度悪い噂が付いてしまうと、真実は全くちがっても、尾ひれがついて悪い噂はどんどん広がってしまうところがとても怖いです。

風評被害の対処は?

インターネットの風評被害

インターネットの風評被害に遭ったら、まず証拠を得ることと、犯人を特定することが重要となります。そのためにはどんなことをすればいいのでしょうか、

●投稿者のIDも控える

●スクリーンショットや写真を撮って、風評被害の実際の証拠を画像として残す

●書き込みをした日時も証拠として残す

●加担した人も記録しておく

書き込みは消すことが出来てしまうので、しっかり証拠を保存しておくことはとても重要です。

特に根拠のない噂は、あっという間に拡散されてしまうと手が付けられなくなってしまいます。全く知らない人が見たら、噂や嘘がいつの間にか真実のように扱われてしまうことも十分に考えられます。

芸能ニュースと同じことです。いくら嘘だと言っても、結局その噂や嘘が鮮烈に記憶に残ってしまうため、これから先活動を続けたとしても、ずっとその噂や嘘がつきまとうので大変なことです。

職場での風評被害

職場での風評被害は、妬みや恨み、足を引っ張るために行われることが多いので、一つ一つ丁寧に「誰から聞いた」をたどっていけば、犯人を見つけることが出来る場合が多いです。

そういった聞き込み調査では、録音が重要な証拠となります。そのため、聞き込み調査を行った人に対して、あらかじめ録音させてもらいたいことを伝えておく必要があります。

ただし聞き込み調査はでは、自分が証言をすることによって、人間関係がこじれてしまうことを恐れて拒否する人がいることも現実です。

探偵に相談する

風評被害に遭ったということを証明するためには、“証拠”が必要です。

裁判に使える証拠を自分では集められないという場合は、調査のプロである探偵に調査を依頼するのが効率的です。

もちろん証拠集めは自分自身で行うことも出来ます。ですが、自分で集めた証拠では不十分ということも考えられるため、出来ればプロである探偵の力を借りることが望ましいですし、探偵事務所の中には、風評被害対策を得意とする事務所もあります。

また探偵事務所によっては、調査結果によって風評被害に全く遭っていないという判断が出来る場合、費用の一部を支払わなくてもよいという事務所もあります。

法的な措置を検討するのであれば、余計に証拠は裁判で使えるものでなければなりません。探偵に調査を依頼するということは、裁判でも証拠として有効な調査結果を得ることが出来るかもしれないので、お金はかかってもお願いした方が良いのではないでしょうか。

風評被害対策は?

法的な措置を検討する

風評被害は悪質ですし、名誉を傷つけられるということは、社会において生きづらくなってしまうという、大きなダメージを負ってしまいます。そんなことを許していいわけがありません。

「わかる人にはわかる」とか、「仕事ぶりでわかってもらえるはず」といった綺麗ごとでは、損をしますし生き残っていくことは出来ません。

風評被害のせいで職や自分自身の居場所を失い、自分だけでなく家族にも影響が及んでしまいます。

何よりも、一度広がってしまった風評被害はなかなか消すことは出来ません。

そこで、風評被害に遭った場合は法的な処置を検討しましょう。法的な処置を取ることで、新たな風評被害対策にもなります。

この場合、法的には次の3つが当てはまります。

●名誉棄損

●業務妨害

●侮辱罪

風評被害に遭ったら泣き寝入りせず、出来るだけ早く警察や弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

ただし警察に相談をする場合は、証拠がなければなかなか動いてくれないことの方が多いです。

具体的に、どういった風評被害に遭っているのかという、現状や証拠がなければ取り合ってもらうことすら難しいと言えます。

実際、弁護士を通じて裁判を起こす場合でも、証拠がなければ裁判に勝つことは出来ません。

ここで必要なのが、探偵という調査のプロによる“証拠”です。弁護士が紹介してくれる場合もありますが、あらかじめ探偵に証拠を集めてもらって、弁護士を紹介してもらうということも出来ます。

風評被害対策会社に依頼

現代の風評被害は、インターネットを使ったものが多いというお話しましたが、そういったインターネットでの風評被害に対応した会社というのもあります。ブログやSNS、掲示板などを利用して特定の企業やサービスを批判したものに対し、検索した場合にそのサイトが上位に出てこないようにするなど色んな手段を講じます。そういったプロの技術を利用するというのも、効果的です。

探偵に風評被害対策を依頼

探偵事務所によっては、風評被害対策を講じることが出来る場合があるので、一度相談をしてみてはいかがでしょうか。

●誹謗中傷や根も葉もない悪意のある情報に対して監視を行うシステムの導入

●法的手段のアドバイスと弁護士の紹介

●発信の元となるアドレスやIPアドレスを特定

●メール・メッセージの送受信を追跡

●悪意のある情報が書き込まれたサイトへの、削除を依頼

上記は一例ですが、探偵事務所によってはインターネットによる風評被害対策に強みを持っているところもあるので、事前にそういった探偵事務所をリサーチしてみましょう。

まとめ

この記事では、風評被害対策についてお話しました。

風評被害は自分一人だけではなく、会社や家族、周りの人間までを傷つけることもあるため、対策を講じる必要があります。自分で抱え込んで出来ることはありませんし、「いずれ治まるだろう」と待ち続けても状況は悪化しかねません。まずは証拠をつかむところから、プロの探偵の力を借りてみてはいかがでしょうか。

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