証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

探偵への背任や横領の内容や再発防止の3つの対策

大手企業などでよく起こる背任や横領などの事件を自分たちは中小企業だからと他人事と捉えていませんか?

社員に横領の疑いがある時や、不正をしている時は早めに対処しなければいけません。そして、その為には、確かな証拠をもって提出する必要があるのです。その証拠集めを探偵に依頼する企業も増えてきています。

背任や横領を見つけきれずにいると企業にとっての大きな損失、また信用の消失に繋がります。

そこで本記事では、探偵に背任や横領の依頼はどんな内容出来ているのか、どうやって調査をしているのか、依頼人が注意するべきことなどをお伝えしていこうと思います。

本記事は、探偵に依頼しようと迷っている方向けの記事になります。是非、本記事を参考にして、背任や横領の事件を未然に防ぎましょう。

探偵への背任や横領の依頼内容

横領や背任の調査を探偵に依頼するのは、ほとんどが大手企業と言われています。大手企業は雇っている人の数も多くすべての人に目が回らないために横領や背任が行いやすいのではないかという声も上がっています。そんな中、横領や背任は中小企業でも深刻化してくるという声もあります。

依頼内容としては、疑いのある人物個人の調査などですが、「会社の経理が横領をしていた」

「会社の機密情報を持ち出していた」などの依頼が訪れます。このような依頼の時は、個人の調査を進めていくと同時に、どこに情報を漏らしていたのか、どの会社と繋がっていたのかなども調べる必要があります。

この問題を早期に発見しなければ、会社の業績も信用も失われます。そうならない為にも、疑いのある人物はすぐに調べるようにしなくてはいけません。なお、依頼をするときはターゲットの状況を確認し、基本情報を準備していきましょう。

背任や横領調査の仕事内容

探偵に依頼をするが、どんな風に調査を進めていくのか知りたいという方も居るでしょう。そこで、探偵がどんな調査をするのかをお伝えします。

業務内容の調査

業務内容の調査は、依頼時にターゲットの業務内容を伝えて、尾行調査などでしっかりとターゲットが仕事をしているのかをリアルタイムで調査します。主に営業のような外に出る仕事をしている人がターゲットの時に行われる調査です。

行動の記録は映像や写真などで伝えられるため、確実な情報を知らせてくれます。

監視カメラの設置

あまり、情報がつかめないときには、依頼者に相談し社内のターゲットが良くいる場所などにばれないように監視カメラを設置することがあります。ターゲットが社内で怪しい動きをしないか、調べるための監視カメラなので、ターゲットがよく一人で行く場所があるならその場所に仕掛けてみるといいかもしれません。

潜入調査

潜入調査は最終手段と言われています。横領や背任の調査は、ターゲットにばれては行動を起こさなくなるため、証拠を集めることができなくなります。その為、ばれるリスクのある潜入調査は最終手段として行われます。社内でも尾行することができるようになるため、ターゲットを見逃さずに証拠の場面を抑えることができます。

しかし、ばれるリスクも高いため、しっかりと相談をして行う必要があります。

調査を進めていく上で依頼人が注意するべきこと

探偵に調査を依頼し、進めていく上で、依頼人が注意することがあります。それは、ターゲットに悟られないようにすることです。横領や背任を行う人物はばれないように、上司の行動をよく観察しています。

そして、だれかを疑う時はその人のことを見てしまうものです。いつもは目が合わないのに最近やけに目が合うようになった、などと思われれば、ターゲットは何か疑われているのではないか?と行動を控える可能性があるのです。そうなれば探偵でも、証拠を見つけるのは困難になります。

そのような事態にならない為にも依頼者はいつものようにしていなければなりません。また、ターゲットに直接接触するのも控えた方がいいです。警戒されると探偵が行動しづらくなるためです。

依頼者も探偵が動きやすくなるように協力しましょう。

背任、横領の再発を防止する手段

その上、ほとんどの会社は信用を失いたくないがために、自分の会社で起こった事件を公に公表はせずに自社内で抑えるのです。その為、一度起こってしまった横領や背任はまた再発する可能性があります。

再発させないように取り組むべき対策を紹介します。

探偵をいつでも雇うと匂わせておく

探偵をいつでも雇うと匂わせておくことで、背任や横領を考える人に対しての抑止力になります。横領などのニュースはよくテレビでも流れるので、その話題から、疑わしい奴がいたらすぐ探偵を雇わないと、という風に普段から話に入れておくことで抑止力として効果が発揮できます。

社内のルールを見直す

社内のルールを明確に決めることで、横領などをするとどんな処罰があるのかをしっかりと伝えるのです。そのルールや規則の中に探偵を定期的に雇い調査を行うと書いていれば確実な対策になります。また、社員の要望に少しでも応えられるようにすると社内の空気もよくなり横領をやろうなどと思う人はいなくなるでしょう。

社員の負荷の軽減

背任や横領をする人の理由には「ノルマに追われていた」「仕事量が多すぎる」などの理由が上がっています。そこで、社員に対する負荷を軽減することで対策を行うのです。少しでも業績を上げたいからと、社員に無理をさせては横領などのトラブルに繋がる可能性があるので適度の負荷に調整しましょう。

このように、会社のルールなど少し変えるだけでも再発の防止になるので取り組むべきことだと理解しましょう。

まとめ

企業での背任や横領はニュースなどでもよく聞くことです。自分たちは中小企業だからと対策やチェックを怠らずに、定期的にチェックをする、社員の要望に少しでも応えるようにすればそれだけで、対策になるのです。

もし、横領の事実が分かればすぐに証拠となるものを集めて探偵に依頼しましょう。確実な証拠が集まれば警察に相談することもおすすめします。

⇒【探偵興信所】株式会社ピ・アイ・オの詳細はこちら

⇒浮気調査の詳細ページはこちら

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn