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探偵コラム

不倫の修羅場はドラマだけではない!本当にあった話をご紹介

探偵をしていると不倫に関する尾行調査の依頼が頻繁にあります。それだけ不倫は日常的に行われていることであり、そのことで悩み苦しんでいる人がいるということでしょう。今回は、不倫のきっかけとなる出会いから、探偵をしていて遭遇した不倫の修羅場についていくつかお話させていただきます。

不倫のきっかけはだいたい3パターン

不倫は男女が出会わなければ成立しません。主にきっかけとなる場所はだいたい3パターンだと言われています。職場や出会い系の利用、そして同窓会。これらの場所でどのように出会っていくかを見ていきましょう。

職場

職場での不倫は、既婚上司と独身女性というイメージがあると思いますが、今は変わってきています。それは、女性も当たり前に仕事をするようになったこともあり、主婦層の不倫が劇的に増えたからです。

女性が結婚しても、正社員で働いたり、パートで勤務したりすることも増え、職場が不倫の出会いの場となっています。男性の多くは自分の奥さんに限って不倫をするわけがない!と思っていることが多いとか。

出会い系の利用

配偶者に不満がある場合、みずから異性との出会いを求めて出会い系を利用し、不倫のきっかけを作る人がいます。これは、駆け引きも必要なく、お互いにその気のある人だけが利用することもあるため、会った初日に……となりやすいです。

なかには、継続して不倫の付き合いをするパターンもありますが、出会い系利用の場合は、複数の不倫相手と楽しむという根っからの浮気性タイプが多くいます。

同窓会

ドラマの影響などで同窓会からの不倫はよくある話。そのため、配偶者の同窓会には目を光らせている人も多いようです。もともと知っている人同士であり、なかには学生時代にお付き合いしていた元カレ元カノから不倫の関係に発展する場合もあるようです。

同窓会だからといって、気分が上がってそのまま一晩限りの不倫に……という話も多いのですが、気軽にLINEグループを組んで、そこから個人的にやり取りをして、というような流れで不倫につながることもあります。

王道?の職場不倫の修羅場パターン

とある企業の管理者とパートが不倫。ここまではよくある話かもしれません……。ただ、男性が選んだ女性が悪かったのです。それは、女性がバツイチのシングルマザーだったから。さて、どのような修羅場があったのでしょうか。

登場人物

男性A男・40代の管理職(妻あり、子どもは大学生でひとり暮らし)

女性B子・30代のバツイチ(子ども一人未就学児)

話の流れ

男性A男はとある大企業の事務方の管理職。大学生の息子は一人暮らしをしているので、妻とふたりで暮らしています。そこに、離婚したばかりのシングルマザーB子がパートとして入ってきました。

B子はいかにも男性の目線を気にしたメイクと服装をしており、男性から見てもそれが露骨だったとか。B子は40代で管理職になったA男に狙いを定め、割とスムーズに男女の関係に持ち込みます。仕事の相談を持ち掛けたいと、個人情報である電話場合をGETします。

B子も最初はなんとなく男欲しさだったようですが、月日が経つと「奥さんと別れて欲しい」と迫るように。Aはもちろんそんな気はなく、段々距離を取るようになります。避けられた挙句、B子はパートを辞めることに。A男は安堵していましたが、しばらくしてB子が会社にいきなり現れ、A男との不倫を大声で暴露し、会社は騒然。

最終的にA男は管理職から平社員へと降格させられ、他県の閑職に追いやられます。それでもA男にとって救いだったのは、妻が離婚もせずに着いてきてくれたことです。結局A男は妻には捨てられずに済みました。それでも年収は数百万円ダウンということに。

やはり、不倫はいけないのですが、修羅場になりやすい。このB子は失くすものなんてなかったのかもしれません……。不倫が会社内にバレると自主退職もしくは降格というパターンが見られます。

自分だけはバレないという甘い考えが家族まで巻き込んでしまうのです。

同窓会は夢の世界?不倫のハードルを一気に下げる

同窓会でかつてのクラスメイトと再会、そのときに淡い恋心を持っていた相手が、実は当時自分のことを好きだったとしたら?忘れかけていた恋の炎は誰にも消せませんでした。しかし、配偶者のスマホチェックにより不倫はバレてしまい、離婚は裁判沙汰に。

冷静で知識のある配偶者を甘く見ると大変なことになります。

登場人物

男性K男・50代の会社員

女性S子・50代の会社員女性

話の流れ

とある地方都市の高校の同窓会、久しぶりの帰省でタイミングが良かったため、K男は参加することに。そこで昔片思いしていたS子と再会します。二人は一緒に帰ったりする機会はあったものの、K男は告白できずに卒業。その後、理系の大学に行ったこともあり、女性との出会いもほとんどなく、就職先で知り合った現在の妻が最初の彼女でした。

同窓会でK男はいきなりS子と親しくなったわけではなく、当時の仲の良かったグループでLINEグループを作ります。そのメンバーは6名おり、その中の4名が関東地区にいるため、同窓会後も何度か飲み会をするように。その帰り道、S子となんとなくホテルに行ったことから不倫が始まります。

それから、個人的にLINEをするようになり、朝のおはようから夜のおやすみ、不倫最中のことなど赤裸々にやり取りをします。お互いにスマホは指紋でロックをかけているので開けられることはできないと思っていたようです。それでも浮かれているK男の態度から妻は不倫をしているのでは?と悟ります。

ある夜、飲みすぎて爆睡しているK男の指の指紋でロック解除。証拠のLINEやり取りはすべて自分のスマホに送信。見た証拠はすぐに消すという徹底ぶりでした。これらの証拠だけでも足りないと思ったのか、「離婚したいので、決定的な証拠を取って欲しい」と依頼がありました。

1週間経ったころ、ホテルに一緒に入っていくのをしっかり写真に撮らせていただき、出るところもしっかり押さえました。スマホの件と証拠写真で現在、離婚調停中であり、S子にも慰謝料請求をしています。

K男の奥様はK男の先輩にあたる女性であり、K男よりも出世しています。今回の不倫でプライドがズタズタになり、その報復手段としてスッキリするような解決をしたパターンです。

まとめ

不倫はたった1回であればバレないかもしれませんが、継続していると確実にバレます。証拠を集められて不利な状態に追い込まれる人がたくさんいます。人生を棒に振ってしまう人をたくさん見ていますので、甘い誘いにはのらないようにした方がよいと思います。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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