証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

探偵に必要な資格とは?探偵になるために必要なものとは

調査対象者に悟られないように、淡々と業務を遂行する探偵の姿に憧れを抱く人もいるのではないでしょうか。探偵の仕事に興味を持ち、探偵を目指してみたいと思う人もいるでしょう。探偵業を行なう際に、どのような資格が必要なのか気になりますよね。今回は、探偵業を行なうのに必要な資格やスキルについて解説します。探偵業に興味がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。

探偵に資格は存在しない?

探偵を目指す際に、探偵にはどのような資格が必要なのか気になりますよね。日本で探偵業を行なう際は、公的資格や国家資格はないので、特に資格は必要ありません。探偵は誰でも行なうことができるので、自称することで探偵になれますよ。探偵に必要な資格はありませんが、民間の「探偵業務認定試験」「探偵業務取扱主任者認定試験」という民間資格があります。探偵業務を行なう上で、取得しなくても問題ありませんが、自分の探偵スキル向上の為に取得している探偵も多いですよ。

必要な資格がない探偵ですが、誰でも探偵業を行なえるわけではなく、警察を経由して公安委員会に「探偵業開始届出」を提出しなければなりません。内容に問題が無ければ、探偵業届出証明書が交付されるので、探偵業を行なう際の事務所に掲示しておく必要がありますよ。

探偵に求められる能力

探偵は誰でも行なうことできますが、調査業務は大変なことが多いですよ。映画やドラマでの華やかなイメージがある探偵は、地道な作業も多く、人によっては向き・不向きがありますよ。探偵に求められる主な能力は5つあります。

●持続させる集中力

●体力・根気

●コミュニケーション力

●洞察力

●強いメンタル

探偵に求められる主な5つの能力についてそれぞれ説明しますね。

持続させる集中力

「尾行」「張り込み」などの調査業務は、調査対象者の行動次第では延々と続くことになり、持続させる集中力が求められます。探偵の調査業務は、長時間に渡ることも多く、いかに集中力を途切れさせないようにするかが重要です。調査業務中においても、気分転換をしたり、リフレッシュして集中力を高めておく必要があるでしょう。

体力・根気

調査業務が長時間になることもあるので、体力・根気も求められる要素だといえます。調査対象者によって、行動する時間帯もバラバラであり、依頼を受ける季節も異なるので、身体への負担は大きいといえるでしょう。身体に負担がかかりやすい調査業務では、体力・根気が必要となりますよ。

コミュニケーション力

探偵はチームで業務を遂行することが多く、人間関係の形成が必要な仕事です。また聞き込み調査では、相手から信頼されるための話術が必要になるので、コミュニケーション力は探偵に求められる能力だといえるでしょう。調査を円滑に行なうためには、コミュニケーション力による社交性が必要ですよ。

洞察力

探偵は淡々と調査業務をこなすだけではなく、調査対象者の些細な変化を見つけられる洞察力が求められます。「尾行」「張り込み」などの調査業務中に、調査対象者の行動パターンが変わっている可能性もあります。このような変化を見逃さず、相手を観察する能力が、調査成功には重要だといえるでしょう。

強いメンタル

調査業務中には、予想外のトラブルに見舞われてしまうこともあります。警察からの職務質問など、なんらかのトラブルに巻き込まれても、動揺せずに乗り越えられる強いメンタルが求められます。トラブルに巻き込まれた際に動揺してしまっては、調査対象者に悟られてしまうかもしれません。強いメンタルで調査業務を行なうことが、探偵には必要だといえるでしょう。

探偵に必要なスキルとは

探偵の調査業務は誰でも行なうことができますが、依頼者への調査報告で結果が評価されることになります。調査をどんなに頑張っても、結果が伴わなければ評価されないのが、探偵の難しいところだといえるでしょう。しっかりした調査報告書という形で結果を残すために、探偵には必要なスキルが4つありますよ。

●普通運転免許

●パソコンスキル

●文章力

●撮影技術

探偵に必要な4つのスキルについてそれぞれ説明しますね。

普通運転免許

「尾行」「張り込み」は公共交通機関だけでなく、車やバイクで行なうこともあるため、運転免許が必要になることもあります。調査対象者の移動手段によって、探偵も移動手段を合わせることになるので、普通に車を運転できるぐらいの技術は必要ですよ。

パソコンスキル

探偵の調査成功の可否は、依頼者に提出する調査報告書にかかっています。調査報告書はデータ化をして保管することになるので、一定以上のパソコンスキルが必要です。ExcelやWordなど、通常のパソコン業務で使用する技術があれば問題ありませんよ。

文章力

調査結果を報告する際、「張り込み」や「尾行」、「聞き込み」で得られた情報をまとめ上げる文章力も必要です。依頼者に調査報告書を提出する際、調査内容がしっかりまとめ上げられたものであれば、依頼者は調査結果に満足することになります。依頼者に満足してもらうためにも、探偵の文章力は重要だといえるでしょう。

撮影技術

調査業務中に、証拠となる現場を撮影する機会は多いと思います。スマホやカメラで証拠を撮影する際、角度やアングルによって、明確な現場を示すことが可能となります。より明確な証拠現場を撮影するためには、探偵の撮影技術が重要だといえるでしょう。角度やアングル、ピントにこだわった撮影技術は、依頼者が満足しやすい結果にもつながりますよ。

まとめ

探偵になるためには、公的資格や国家資格は特にないので、誰でもなれる職業です。公安委員会に「探偵業開始届出」を提出し、受理されることですぐにでも探偵業を行なうことができます。必要な資格がない探偵ですが、調査業務を行なう上で必要なスキルや能力は複数あり、どれも探偵には欠かせないものだといえます。探偵は、誰でも行なうことができる反面、探偵業務をこなしていくのは難しいといえるでしょう。資格がない探偵は、探偵になってからの力量が問われる仕事だといえますね。

⇒【探偵興信所】株式会社ピ・アイ・オの詳細はこちら

⇒浮気調査の詳細ページはこちら

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn