既婚者の不倫の確率の高さには驚き!周りにいないと思っているのは自分だけかも?
芸能人やアナウンサーなどの不倫報道がなくならないこのご時世、不倫をしている人は周りにはいないと思ってはいませんか?実は、多くの既婚者が不倫の経験があることが分かっています。一晩限りの関係から、数年にわたる不倫までさまざまですが、探偵をしているからこそ分かる事実に基づいて話をさせていただきます。
不倫経験者の割合
結婚相手だけを一生愛し続ける、一点の曇りもなく……ということができれは幸せな人生そのものだと言えますが、結婚の実情はそうではありません。どこかで歯車が狂って、夫婦間に溝ができてしまったり、仕事上出会った異性にときめいてしまったり、なかには同窓会で元彼や元カノと不倫というパターンもあります。
このような不倫のきっかけがあると同時に、最近増えて来ているのがネット上で知り合うというパターン。たとえば、マッチングアプリのようなものから、SNS、ゲームなどあらゆる出会い方があり、不倫のハードルは低くなる一方です。
既婚者の不倫経験の割合
既婚者の不倫の割合を見ていきましょう。男性が一生で不倫を経験するのは74%と言われており、そのなかでも特に多いのは20代から30代にかけてです。近年、20代のうちに結婚する男性が減ってきているとはいえ、あまりに早く結婚することで、もっと女性と遊びたいと思ってしまうのです。
特に、20代前半で結婚した男性の多くは、子どもができたからというパターンが多く、責任を取って結婚したパターンが見受けられます。女性にとっては、このような理由で不倫されるのはたまったものではありませんが、これは男性の実情です。
このようなことがあるからこそ、できちゃった結婚の離婚率が高く、同時に若い年齢で結婚した人の既婚率が高いことに結び付くのでしょう。
一方、女性の場合は30%という数字が出ています。これを多いと思うのか、少ないと思うのかはそれぞれ意見が分かれるところでしょう。女性に限って言えることは、40代の不倫が多いというデータです。女性の40代となれば、子どもにもあまり手が掛からなくなるころであり、同時に自分の存在価値について考えてしまう年代です。
男性の不倫と違い、女性の40代で不倫に走る人の多くは、いかにも不倫をしなさそうな女性であり、はたから見ると恵まれた環境にいる奥様が多いということです。しかし、本人の心にはぽっかり穴が空いており、女性として見られたい、誰かに話を聞いて欲しいというような精神的な想いが先行しています。
男性の不倫はバレやすい
男性の不倫はバレやすい傾向があります。男性は嘘を付くのが下手であると同時に、どこか抜けているからです。女性と会っていた気配を残していたり、スマートフォンに証拠を残していたりするような傾向が見られます。
また、女性の勘のするどさもあるため、どうしても妻から疑いの目を向けられてしまいがちです。女性の心理として、はっきりさせたいと思ったら、証拠集めを行います。その結果、不倫の事実を突きつけられるといった展開があります。
妻の不倫を見逃す男性も増加中
以前は妻の不倫を絶対に許さないという男性が多かったように感じます。妻の不倫を疑って探偵に依頼する男性の多くは、クロだと分かれば即離婚というような考えを持つ方が多くいました。しかし、最近の傾向として妻の不倫を許す男性が多く、不貞を犯したとしても、離婚しないための方法を相談されることもあります。
不倫がバレる理由
不倫がバレた人はどのような理由でバレたのでしょうか。特に男性は不倫がバレやすく、懲りずに何度も不倫を繰り返し、仮面夫婦になるパターンも見受けられます。妻側が夫の経済力を手放したくない場合は離婚をしないことが多いです。
スマートフォンから
不倫バレはスマートフォンからが一番多いです。特にLINEなどのやり取りや、写真からバレてしまうことが多く、夫の寝ている間に妻が探偵となって調査していることも多いようです。夫のスマートフォンにロックがかかってしたとしても、寝ている間にバレないように指紋のロックを解除する妻もいます。
証拠品が見つかれば、そのままスクリーンショットされ転送したり、画面ごと撮影されたりするため、もはや言い逃れはできません。
なかには、スマートフォンの使い方を最低限しか知らない夫だからこそできるのですが、勝手に位置情報のアプリを入れてチェックしている妻もいます。
レシートや目撃情報
不倫の証拠となるレシートをそのまま財布に入れておき、妻にバレるというパターンも多いです。夫が入浴中に財布の中をチェックすることでバレるというパターンです。このほか、カードの明細をチェックしていて、心当たりのない決済があり、追及の結果不倫を白状するということも。
女性は妙におしゃれになる
女性が不倫するときは見た目の変化でバレることが多いです。普通に恋愛をしているときに、メイクが変わったり、服装がおしゃれになったりするように、不倫をしているときもその傾向が見られます。
とはいえ、女性の不倫の多くは家族の帰宅時間には帰宅するなど、疑いにくいため、そのまま見逃されていることが多いです。
離婚を考えての不倫の場合は、帰宅時間も考えずにバレてもいいと思っているような行動する場合もあります。この場合は、夫婦間の問題ではなく、子どもにもバレてしまうため、家族間の問題となってしまい、少々厄介です。
不倫の調査依頼について
探偵に不倫調査を依頼すると、どのような調査をしてくれるのでしょうか。不倫調査を依頼したときの基本的な流れや、調査依頼をするメリットなどを知っておくと損はないでしょう。
不倫調査の流れ
まずは、メールや電話で探偵事務所に不倫に関する調査依頼をします。見積もりは無料というところでメールによる見積もりをすれば、断るときも断りやすいです。実際に事務所に出向くのは探偵に調査依頼を決めてからで大丈夫です。
このあと、事務所に出向いて、不倫調査の目的や不倫の証拠を掴んだ際の後どうするかなどを聞かれるでしょう。このほか、尾行に必要な情報などを提供しなければなりません。
費用に関しては探偵によってかなり差があります。なかには追加料金を上乗せしてきて、多額の請求をしてくるような業者もいます。まずは見積もりを取ることからスタートし、誠実な対応でない場合は他の探偵を探すくらいの気持ちでいた方がいいでしょう。
離婚を有利に進めるために必要
探偵に不倫の調査依頼をすることのメリットは、離婚する際に有利に話を進めたいからという意見がほとんどです。言い訳ができないような証拠を突き付けることで、離婚がこじれて訴訟となった場合も、有利に話を進めることができます。
また、女性の場合は相手の女性に対して訴えるつもりでいることも多いです。いずれにしても、裁判となった場合は証拠の提出が大前提なので、自分で証拠を集めるのが難しい場合に、探偵は心強い存在となります。
なかには、離婚したくないがために調査依頼をする人もいます。証拠を突き付けて、相手が謝罪し、心を入れ替えてくれるのを願うというパターンです。結局は配偶者への愛情が強い場合や世間体を気にする場合は、離婚しないという選択を取る人が多いと感じます。
まとめ.
既婚者の不倫経験の確率は高く、自分の配偶者には関係ないと思わない方がいいでしょう。探偵をしていると、不倫の調査依頼の相談がかなり多く、そのほとんどが不倫をしているのは分かっているが、証拠がないから動けないというものです。結婚したカップルの3組に1組は離婚すると言われていますが、その理由は「性格の不一致」とのこと。しかし、ふたを開けてみると性格の不一致になる前に性の不一致からの離婚が多いと感じます。不倫をするのであれば、バレないことが必要であり、バレたときのリスクを考えると、不倫しないで平穏な日々を過ごすことが賢いのですが、どうも本能には勝てない既婚者が多いと感じます。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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