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探偵コラム

不倫をされたので別居したい!その前にやらなくてはならないこと

配偶者に不倫をされたので別居という選択をする人がいます。顔を見たくない、一緒にいたくない、相手に反省してもらいたいなど別居の理由はさまざまですが、行動に移す前にやらなくてはならないことがあります。感情的な行動をしてしまうと、不倫された側が損をするようなことになりがちです。まずは、別居をする前にしておいた方がいいこと、決めておきたいことなどをまとめてみました。

不倫をされたので別居を選ぶ理由

「配偶者には不倫相手がいる!」その事実を知ったときに、同居を解消して別居を選択する夫婦がいます。この場合、別居の申し出をするのはだいたい不倫をされた側です。不倫をされたので別居を選ぶ理由にはどのような理由があるのでしょうか。

配偶者に反省させるため

不倫をされたことはショックとはいえ、すぐにどう結論を出したらいいのか分からない場合があります。「簡単に離婚を選択したくはない」「配偶者に反省してもらい元さやに戻りたい」このような場合は、配偶者に反省させるために別居を選びます。別居をしたことで、配偶者が反省し、不倫を止めさせることが目的です。

離婚前提

配偶者に不倫をされたら1回目でも即離婚と思っている人もいます。その場合は、別居への行動もスムーズです。離婚前提の別居の場合、離婚するときに損をしないような行動が大切です。慰謝料を含め、お金の面で損をしないような行動が必要になるでしょう。

冷却期間を置いて今後のことを考えたい

不倫をされたことがショックであり、今後どうするのかは今のところ決められないという場合、一旦冷却期間を置くために別居を選択する場合もあります。この場合は、あらかじめどのくらいの期間の別居をするのか決めておいた方がいいでしょう。ダラダラと別居だけを続けてしまい、結論を出せないことにもなりかねません。

不倫の証拠を集める

配偶者の不倫を確信したのはどのような理由からでしょうか。スマホを見た、知り合いから配偶者と異性のデート現場を見たと報告を受けた、財布のレシートに不倫を思わせるものがあったなどがほとんどかと思われます。なかには、最近妙に浮かれている、身なりに気を付けるようになったというような理由もあります。いずれにしても、不倫をしている証拠がなければ、不倫された側が損をすることも多々あるため、証拠を集めましょう。

スマホのチェックは難しい

スマホには不倫の証拠が残っている可能性が高いです。メールやLINEのやり取り、写真などの証拠があることがほとんどです。不倫に慣れている人や絶対にバレたくない人は、証拠を絶対に残さない場合もあるようです。しかし、スマホは多くの人がロックをかけているので、実際にチェックするのは難しいでしょう。

メールやLINEにそれらしき人の名前がない場合、名前を変えている場合もあります。会社名や同性の友達とおぼしき名前にしていることも。また、電話の通話履歴や電話帳を見て、どこに多く電話をしているのかをチェックするのもひとつの方法です。もし見つけた場合は、電話番号も控えるようにしてください。

財布に証拠を残していることも

スマホを見るのはロックが掛かっていることも多くできないことがほとんどかと思われます。配偶者の財布の中を見ることはできるでしょうか。財布の中に疑問に思うようなレシートや、ポイントカードがあれば財布と一緒に撮影してください。また、カード履歴を夫婦で共有している場合は、カード決済から証拠を見つけやすいです。カード決済の履歴を調べるといいでしょう。

尾行する

スマホや財布を見ることが難しい場合、証拠集めは尾行しかありません。会社が終わってからどのような行動を取っているのか、休日は何をしているのかなど尾行をすると異性とどこかで落ち合っていたり、密会していたりすることがあります。しかし、1週間程度の尾行では証拠を見つけることは難しく、月単位必要なことも。よほど頻繁に会っていなければ、自分で尾行して証拠を見つけるのは難しいかもしれません。

探偵を雇う

自分で尾行するような時間もないし、行動力もないという場合、頼りになるのは探偵です。探偵はその道のプロなので、無駄のない行動と証拠集めをしてくれます。不倫の証拠を取るには、探偵に依頼してみるのも良さそうです。電話やメールで気軽に相談に乗ってくれるので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

探偵を雇うとお金がかかると思って証拠集めを断念する人もいますが、離婚となったときに不倫の証拠がなければ、配偶者に上手く逃げられてしまい、貰えるものも手にすることができなくなる場合もあります。

不倫で別居の際に大切なこと

不倫が確定し、別居をすると決まったときに決めなくてはならないことがあります。感情的に別居と決めずに、冷静にことを運ぶようにしましょう。特に子どもさんがいる場合は、どうしても精神的な負担をかけやすくなります。親の問題の被害者でもあるため、子どもさんにあまり無理をかけないようにしたいものです。

生活費をどうするか

夫婦別財布であったとしても、別居すれば生活費は2倍までとはいかなくても結構かかるものです。住居費から食費、光熱費などあらゆる費用をどのように支払うのかを決めましょう。賃貸物件を借りるとなれば、前もって大きな金額が必要にもなるでしょう。

現在仕事をしていない奥様の場合は、金銭面で別居をきっかけに仕事をしなければならないこともあるようです。

子どもの学校問題 

子どもの年齢によっては学校問題が重くのしかかります。特に子どもは小学生くらいが一番難しいかもしれません。転校をさけたいとか、近所にいるお友達の目など気にすることが多いようです。保育園や幼稚園ではそこまで影響はありませんし、中学生や高校生は学校問題については、そこまで影響ないと思われますが、どちらかといえば精神面のフォローをしてください。

まとめ

不倫をされた場合、配偶者の顔も見たくないものです。特に不倫がバレたときの態度によっては、一気に離婚に突っ走ってしまうこともあるでしょう。しかし、感情的になってしまうと、間違った選択や損をする選択をしてしまうことがあります。不倫で別居を選んだ場合、まずは将来的に離婚前提なのか、そうではないのかをはっきりさせましょう。もし、離婚前提の場合は別居をする前に、不倫の証拠を取っておかなければなりません。一旦別居をしてしまうと、証拠を取るのは難しくなってしまうからです。とはいえ、自分で証拠を集めることは難しいものです。確実に証拠集めをする場合は、探偵を雇った方がいいでしょう。実際に離婚となったときに、不倫された側が損をしないためにも絶対に不倫の証拠だけは集めておいてください。

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