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探偵コラム

高校生でも浮気調査の依頼は可能?浮気調査依頼の条件や注意することは?

浮気調査というと、婚姻関係のある夫婦間での不倫を疑い、探偵に依頼して調査をしてもらうというイメージがあるのではないでしょうか?それでは、探偵への浮気調査の依頼は恋人間でのトラブルや高校生の浮気の疑いにも対応してもらえるのか気になるところ。

こちらの記事では、高校生が浮気調査を依頼できるのかということや、浮気調査を依頼する条件、注意する点について紹介していきます。パートナーの浮気を疑っていて、依頼を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

浮気調査を依頼するための条件は?

探偵への浮気調査の依頼は、基本的に成人していれば誰でも行うことができます。反対にいうと、高校生を含め未成年の方は単独で浮気調査を依頼することはできないということ。以下、詳しく解説します。

高校生が単独で依頼をするのは原則不可能

未成年の方が単独で探偵と契約を結ぶことは、民法によって禁止されています。そのため、高校生が自分1人で浮気調査を依頼することはできないということです。

ただ、親や成人済みの代理人などの法定代理人が、浮気調査の依頼を同意しているという状況であれば、高校生でも浮気調査を依頼することは可能。さらに、高校生や未成年でも条件を満たすことで単独で調査を依頼することができるケースがあるので、以下で解説します。

既婚者であれば未成年でも依頼できる

未成年でも、単独で探偵に依頼することができるケースというのが、婚姻している場合。これは、民法によって、婚姻している場合未成年でも成人に達したものとみなすということになっているためです。

現在の日本で結婚できる年齢は、男性が18歳、女性が16歳と決まっているため、未成年者でも婚姻関係を結べます。こうやって、片方あるいは両方未成年の夫婦がいたとして、どちらかの不倫を疑っているケースがあった場合、法定代理人などを立てなくても探偵に浮気調査を依頼できるということですね。

彼氏・彼女の浮気調査をするメリット

一般的には、探偵に浮気調査を依頼するのは婚姻関係のある夫婦が裁判で戦う材料にするための、不倫の証拠を得るためであることが多いものです。彼氏や彼女の浮気調査をして、仮に浮気の証拠が集まったとしても訴えることはできませんが、それでも依頼することにメリットがあるのかを考えていきましょう。

自分では得られない浮気の証拠が得られる

浮気をしているのかしていないのかを疑いながら悩み続けたり付き合い続けたりするのは、辛いものです。もし潔白だとしたら疑われ続ける方も辛いですし、本当に浮気をしていたらすぐに別れたいという方もいるでしょう。

そういう場合、確固たる浮気の証拠を得られることで2人の関係にうまくケリをつけやすいというメリットがあります。尾行をしたりスマホを盗み見たりすることはなかなか自分では難しい部分もあるので、しっかりとした証拠が欲しい方にとって探偵への依頼はメリットとなりますね。

浮気をしない約束をつける材料にもなる

一度浮気をしていたとしても別れるつもりはない、という場合は、その浮気をしていた証拠を使ってもう2度と浮気をしないで欲しいという約束を取りつける材料にもなるでしょう。

また、恋人同士でも「誓約書」を作っておけばもう一度浮気をした時に慰謝料をもらうこともできるかもしれません。「浮気をしたら慰謝料を支払う」というふうに取り決めをして、相手が納得したらもしもう一度浮気をした時に慰謝料をもらえるため、今の恋人と再構築をした上で2度と浮気をしないように約束させたいという時に、探偵の浮気調査の証拠が役に立つでしょう。

自分の身を守ることができるケースも

自分のパートナーが浮気をしているのを疑って浮気調査を依頼したら、結果そのパートナーは他の方と婚姻関係にあり、自分が不倫相手の立場だった、というようなこともないとは言えません。その場合、自分は騙されていた立場だから問題ないと思うかもしれませんが、パートナーの婚姻相手からすると、浮気相手に慰謝料を請求する、ということもできるわけです。

知らなかったのに慰謝料を請求された、という事態にならないためにも、探偵と繋がりのある弁護士に紹介するなどして、自分は騙された側だと早い段階で相談できるのも浮気調査をしたことで得られるメリットです。好きだったパートナーから騙されていた、という事実はとても辛いものですが、お金を請求されるような事態にならないために冷静に進めたいものです。

彼氏・彼女の浮気調査をするデメリット

ここまでは、婚姻関係になくても浮気調査をする場合のメリットをまとめましたが、続いてはデメリットとなる内容をまとめていきます。

高い費用がかかる

浮気調査をするかしないかの分かれ目になるのが、依頼するための調査費ではないでしょうか。探偵への依頼は安いものではないので、慰謝料を取るために裁判を争う夫婦と違ってカップル同士の調査依頼はさらに悩んでしまうものかもしれません。

少しでも費用を抑えるためには、恋人の行動をよく把握して、調査を短期間で終わらせることが必要です。ここに現れるかもしれない、と目星をつけて探偵が張り込んだけれど現れなかった、など不発が続くと、何度も調査が必要になりその分料金がかさんでしまいます。

そうならないためにも、自分の中でわかる範囲で調査を進めておいたり、深掘りせずに浮気の事実が端的にわかる情報だけを得られるようにとどめたりすることが大切です。

浮気の情報がはっきりと示される

好きな相手が、違う誰かと浮気をしていたという事実をはっきりと示されてしまうので、辛い気持ちを増幅させてしまうというのも人によってはデメリットとなりうるかもしれません。

探偵に浮気調査を依頼してでも、真偽を明らかにしたいと思うのか、真実は知らないままの方がいいと思うのかはひとそれぞれです。自分の理想に向かって、依頼をするか検討するのがいいでしょう。

まとめ

こちらの記事では、高校生を含む未成年は探偵に浮気調査を依頼することができるのかということや、婚姻関係にない未成年や高校生が浮気調査をすることのメリットやデメリットについて紹介しました。

特に高校生となると、自立した生活を送っている方は少ないと思うので、浮気調査の依頼料を支払うことが難しいため浮気調査依頼をすることは現実的ではないかもしれません。成人していても婚姻関係になければ直接裁判などに証拠が使えるわけではないので、本当に依頼をするのかしっかりと考える必要があるといえそうです。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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