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探偵コラム

浮気調査の結果が出るまでにかかる期間は?結果が出た後の流れも

パートナーの浮気を疑い、探偵に浮気調査を依頼した場合、その結果が出るまでにどの程度の期間を要するのでしょうか?誰でも、なるべく早く結果を知りたいと思うので、こちらでは浮気調査の結果を早く出すコツや、結果が出た後どうするべきなのかも解説します。

浮気調査の基本的な流れ

まずは、浮気調査はどのような流れで行い、それぞれにどの程度の時間がかかるのかをチェックしていきましょう。

探偵事務所を探して決定する

探偵事務所といっても、大手から地域密着の個人事務所までさまざまです。調べて欲しい内容や予算によって、自分にとって合う合わないがありますので、しっかりとリサーチして探すようにしましょう。

依頼する探偵事務所に目星をつけたら、本契約をする前に無料相談などで自分の状況などを相談し、信頼できる探偵を探すのが大切です。インターネットなどで知った情報だけでは探偵事務所の実情はわからないので、いくつかの探偵事務所に実際に相談をしてみて自分に合いそうなところを肌で感じるのがおすすめ。

これらの行動を経て、自分の気に入った探偵事務所を見つけたら契約書を交わし浮気調査がスタートします。探し始めてから契約するまでの期間は、約1週間程度が平均です。

浮気調査をする

契約したら、実際に浮気調査をスタートしていきます。浮気調査は知っている情報の多い少ないや、どの程度まで結果が知りたいかというところで期間が変わるもの。平均すると1週間から1ヶ月程度だと言われています。

1日で終わる調査もあれば、洗いざらい結果を調べるなら半年かかるというケースも。パートナーの浮気の事実がわかっていて、できる範囲での証拠を集めていた場合などは、スムーズに調査が進んで短期間で終わることもあります。

結果を報告してもらう

浮気調査がひと段落つくと、探偵から結果を報告してもらう段階に。探偵は、浮気調査でわかった証拠やパートナーがどのような行動をしていたかなどをまとめたり、撮影した動画や写真を編集したりして結果の報告書を作成してくれます。

浮気調査を長く行うほど、その分情報量が増えるため報告書としてまとめるのも時間がかかります。報告書作成期間は、だいたい1週間ほどだと言われていて、早くて3日ほどでまとめていただけることも。探偵や事務所によって異なるため、気になる場合は先におおよその目安を確認するといいでしょう。

浮気調査の種類による調査期間

浮気調査と一口に言っても、依頼者がどの程度の情報を得たいかという違いで、期間にも差が出ます。「浮気をしていた事実を知りたい」場合と、「裁判の材料になる結果が欲しい」場合でおおよその目安をご紹介していきますね。

浮気をしていた事実が知りたい場合

パートナーの様子がおかしい、浮気をしている気がする、という時にその事実を確認したくて探偵に依頼した場合は、1〜2週間程度の調査期間で突き止められることが多いようです。

探偵が尾行や張り込みを行い、疑わしい女性とラブホテルに行っていていたり相手の家に出入りしていたりする様子を捉えれば、浮気していると判断できるのではないでしょうか?さらに、手を繋いでいたり頻繁にボディタッチを行なっていたり、キスする瞬間を捉えたりしても、浮気の確証が高まります。

事実が知りたいだけなら、このようなシーンを押さえれば推測できるため、1週間程度の比較的早い段階で調査終了できるでしょう。

裁判の証拠になる結果が欲しい場合

一般的に、手を繋いだりキスをしていたりすると浮気が疑われるものですが、裁判ではこれだけでは証拠として認められません。裁判で2人が浮気関係にあったと認められる証拠は、ラブホテルに入って行ったり浮気相手の家に出入りしていたりする写真や動画のみです。

他にも、恋仲にあるようなメールの履歴や電話音声なども証拠としては認めてもらえませんので注意しましょう。なぜラブホテルや家の出入りの証拠が必要かというと、裁判ではパートナー以外の人と肉体関係があることが浮気と認められるからです。

また、1度きりの出入りは証拠として薄いと判断されることも。何度かの証拠を用意するのが裁判を優位に進めるポイントとなっています。

また、これらの情報を裁判所に提出するための報告書にまとめてもらう時間も要することを覚えておきましょう。調査に2週間〜1ヶ月、報告書作成に2週間〜1ヶ月程度かかるものなので、余裕を持って依頼したいところですね。

浮気調査の結果が出た後はどうする?

パートナーの浮気を疑い浮気調査を行って、実際に浮気の事実が明らかになった時、あなたがどうしたいのかということをしっかりと考える必要があります。

離婚をする場合

離婚を考える場合、配偶者やその浮気相手から慰謝料をもらってから離婚をします。しっかりと浮気の証拠を揃えてから離婚をする方が、親権の取りやすさや慰謝料のもらいやすさが違うので、状況を整えてから離婚を切り出しましょう。

配偶者からの慰謝料は、それまでの夫婦のお金から支払われるだけですが、浮気相手の身元がわかっていて慰謝料が取れるなら、そのお金は新生活の役に立つお金となってくれますよ。

離婚をしない場合

子供のことを考えて、離婚をしない選択をする方も多いです。その場合でも、配偶者と浮気相手から慰謝料をもらえます。また、今後一切2人が関係を持たないように要求することもできますよ。

配偶者とは直接交渉をし、浮気相手には内容証明郵便を送り勧告するのが一般的です。

別居する場合

離婚はしないけれど、別居して冷却期間を設けるというパターンもあります。この場合も、配偶者や浮気相手に慰謝料を請求することができますよ。調停を申し立て、そこで和解すれば生活費や養育費を支払ってもらうことができます。

別居するとなると、別宅用の家賃が別で発生するため、今後また再構築する際に2人のお金が少なくなっているという恐れも。金銭面はしっかり考慮する必要があります。浮気した側からの離婚の申し立てはできず、別居をいつまで続けるかも浮気をされた側次第となっています。

まとめ

こちらの記事では、浮気調査の結果が出るまでの期間について解説しました。さらに、浮気調査の結果が出てから、どのような行動をとるのかという一般的な種類についても紹介。離婚したいのか、再構築したいのかというのは人によって違うため、ぜひ自分の思いを尊重して慎重に進めていってくださいね。浮気をされると辛いですし、証拠も知りたくないかもしれませんが、自分の生活のためにもきちんと進める方がいいでしょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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