浮気を繰り返す人の心理は?対処法や予防策もあわせて大公開!
痛い目に遭ったのに、性懲りもなく何度も浮気を繰り返す人は数多く存在します。浮気を問い詰め観念させて「もう二度としないから」と言わせたところで、再び浮気の虫が疼いてしまうもの。今回は、浮気を繰り返す人の心理や原因から、対処法や予防策まで紹介していきます。なぜ浮気を何度も繰り返すのか。心理を把握して、今後の対応の参考にしてください。
浮気を繰り返す人の心理や原因
愛情に飢えている
誰だって、誰かから愛情を受けると嬉しくなります。浮気を繰り返す人は、その気持ちが人一倍強い可能性が。パートナーからの愛情だけでは物足りず、いろんな人から愛情を受けることで満足し、安心するのです。
育ってきた環境やこれまでの恋愛が要因となり、常に誰かからの愛情を求めています。パートナーから愛情を感じられなかったり、満足できなかったりすることで、足りない愛情を求めて浮気をしてしまうのです。
寂しい
ひとりでいることを恐れ、常に誰かと一緒に時間を過ごしたいと思っています。ひとりでいたくないのに、パートナーと時間やタイミングが合わないと、寂しさを紛らわすために一緒に過ごしてくれる人を探してしまうのです。そこから浮気へと発展するケースは、決して少なくありません。
また、ひとりになることを恐れる人は、パートナーからいつ別れを切り出されるのかいつも不安に感じています。パートナーから別れを切り出された場合のことを想定し、ほかの人とつながりを持つことで寂しい思いをしなくて済むように予防線を張るのです。
甘い考えを持っている
「浮気をしても結局は許してくれるだろう」という気持ちを持っています。浮気をしたことでどれだけパートナーが怒ったとしても、謝れば許してくれ、自分から離れることはないと信じているのです。
また、根本的に「浮気は悪いことではない」という思考を持ち合わせているパターンも。軽い気持ちで浮気をした上に罪の意識も低いため、浮気がバレても上辺だけ反省した態度を繕い、本気で反省することなく再び浮気をしてしまいます。
欲求を満たしたい
愛情はもちろん、性欲や癒し、スリルなど、日常生活の中では満たされない欲望を、浮気という非日常の時間や空間の中で味わいたいと思っているのです。
浮気相手と過ごす中で、普段は味わえない癒しや背徳感などの味を覚え、浮気をやめたあとも忘れられずに思い出してしまいます。性欲や愛情といった根本的な欲求も、一時的とは言え、満たされることを知ってしまうことで、浮気を繰り返すのです。
お金に余裕がある
お金があるということは心に余裕がある場合が多くなっています。特に男性に多いのですが、お金にも心にも余裕がある人は基本的にモテるため、本人に元々その気がなかったとしても雰囲気や気分に流されてしまうことも。
数多くの甘い誘惑が身近にあり、お金に余裕があることで様々な願望を現実にすることが可能になり、己に打ち勝つことができずに浮気をしてしまうのです。
自分に自信がない
優しい言葉を掛けられることでついつい相手の口車に乗せられてしまうことも。女性が陥る傾向が高く、口の上手い男性から褒められたり求められたりすることで、相手にときめいてしまうのです。
「こんな私を求めてくれている」という思考になってしまい、求められることで自分の存在意義や価値を確認し、相手の思惑にはまってしまいます。
浮気を繰り返す人の根本原因とは?その行動の裏に隠された心理を探る
浮気を繰り返す人の行動には、表面的には分からない根本的な原因が隠されています。何度も同じ過ちを繰り返す理由は単なる快楽だけではありません。以下では、その根本的な心理や行動を深掘りしていきます。
浮気癖がつく人の内的要因
浮気を繰り返す人は、自己肯定感の低さや不安定な精神状態に由来するケースが多いです。例えば、愛されたい欲求が強すぎるために、パートナー以外からの肯定を求めるようになります。また、ストレスや現実逃避を求めるために浮気を繰り返すこともあります。
自分に自信がないことが原因
浮気をすることで、自分の魅力を再確認し、自己肯定感を得るために行動する人もいます。これが繰り返しの原因となり、「愛されている」実感を浮気でしか得られないことが浮気癖を強化させます。
浮気を繰り返す人への対処法や予防策
ふたりの時間やコミュニケーションを増やす
単純に浮気をする時間を与えなければ、浮気をする確率は低くなります。しかし、過度な束縛や門限は逆効果になってしまう恐れが。ある程度の自由や信頼を与えることで、パートナーもこちらに対して信頼を置いてくれるでしょう。
定期的に食事や旅行に行ったり、夜にふたりで会話をする時間を確保したり。月に一度やほんの数十分でも、ふたりの時間やコミュニケーション機会を増やすことで、お互いの信頼関係や愛情を強くすることが可能です。
配偶者でもカップルでも、家がふたりにとって居心地の良い場所になることで、浮気をする危険性は随分と低くなるでしょう。
愛情を伝える
ふたりの会話が少ないと、お互いの愛情を確かめることができません。「言わなくても分かるでしょ」では、ほとんど相手に伝わることがないのです。
手をつないだり、肩を寄せ合ったり、じゃれてみたり。軽くボディダッチをするだけでも愛情は伝わります。さらに、「お疲れ様」や「ありがとう」といったねぎらいや感謝の言葉をかけたり、ストレートに「好き」と伝えたり。言葉でも愛情をしっかり伝えることで、浮気を繰り返す人が欲している愛情や寂しさを埋めることができるでしょう。
夜の営みを充実させる
浮気防止のために、パートナーの性欲を満たしてあげることが大切です。特に男性の場合、性欲を満たすための浮気が多いため、しっかりケアしておきたい部分となっています。
夜の生活がマンネリ化していたり、セックスレスだったりする場合は、改善することで浮気の可能性が低くなるでしょう。夜の生活はきちんとしているのに、というケースは、いつもと違う方法だったりムードを高めたり、刺激を強くすることでマンネリ防止に繋がります。
愛情表現やコミュニケーションとしても夜の営みは非常に大きな役割が。パートナーの欲求を満たしてあげることが、浮気を繰り返す人への予防策として効果的です。
別れを予感させる
浮気を繰り返す人の中には、「浮気をしても謝れば許してもらえる」という甘い考えを持っている人も多く存在します。実際に許してもらった経験がある人ほど、その意識が高く、別れへの危機感が薄いのです。
「次、浮気をしたら別れる」と強くはっきり伝えることで、パートナーの危機感を煽りましょう。浮気を繰り返すということは、相手に甘えている証拠です。リアルに別れをチラつかせることで、パートナーの行動が変わる可能性が出てきます。
それでも浮気を繰り返す人には「別れ」を選択
浮気の証拠を集める
パートナーが浮気を繰り返す人だったら、ちょっとしたことでもすぐに浮気が頭をよぎることも。浮気を繰り返したことによる自業自得なのですが、証拠がない「疑惑」の段階で別れを告げることは避けましょう。
カップルだったら「疑惑」の段階で別れを告げても大丈夫ですが、夫婦の場合は話が変わってきます。離婚するとなると裁判や慰謝料など、法的な事柄が関わってくるからです。浮気の決定的な証拠がないまま「疑惑」の段階で別れを告げると、離婚が認められなかったり慰謝料が発生しなかったりする恐れが。
別れを決意しても告げることはせずにパートナーを泳がすことで、浮気の決定的な証拠を得やすくなり、浮気が「確定」したことで今後の展開が有利になるのです。
証拠集めはプロに依頼
浮気の証拠集めを自力で行うこともできますが、難易度は高くなってしまいます。法律に詳しくない人なら、無理に調査することで逆に違法行為を犯してしまったり、決定的な証拠だと思ったものがそうではなかったりする恐れが出てきます。
浮気調査のプロである探偵事務所や興信所に依頼することで、実際にパートナーが浮気をしていたのなら、高い確率で決定的な証拠を掴むことができるのです。
まとめ
浮気を繰り返す人は、バレても懲りずにまた浮気してしまうかもしれません。しかし、浮気を繰り返す人の心理や原因を知ることで、あらかじめ対処法や予防策を練ることも可能です。改善する余地があるのなら、手を打ってみてはいかがでしょう。それでも、あなたの努力を裏切って浮気を繰り返すのなら、別れを選択してください。新たな選択をすることで、新たな未来が見えてくるはずです。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
最新の投稿
- 浮気調査11月 6, 2024浮気を隠すために使われる言い訳10選
- 素行調査11月 6, 2024探偵による素行調査の方法とは?
- 採用調査11月 5, 2024採用前のバックグラウンドチェックとは?その目的や確認できる内容を簡単に解説
- 採用調査10月 22, 2024採用調査は本当に必要?企業の損失を防ぐための適切な活用法