浮気をしていないのに疑われる…疑われやすい行動と誤解の解き方
浮気をしていないのにしているだろうと問い詰められるのは、相手から信頼されていないことを告げられているようでショックを受けますよね。
浮気なんてしていないと言っても疑いはすぐには晴れず、浮気していないことを証明するのも難しく、お互いがモヤモヤした気持ちのまま毎日を送ることになります。
本当に浮気をしていないのに疑われるのには、相手がそう思ってしまう原因があるのかもしれません。
浮気を疑う相手の心理と、疑われてしまうあなたの行動、相手に信用される誤解の解き方を見ていきましょう。
パートナーからなぜ浮気だと疑われるのか？
まず、パートナーはなぜあなたが浮気をしていると疑うのでしょうか？
浮気を疑っていると心の中でどう思っているのかを見ていきましょう。
過去に浮気をされたことがある
過去に浮気をされて、また同じことを繰り返したくないからあなたの事を警戒しているのかもしれません。
浮気をされるというのはトラウマになっても仕方のない事、それでも疑われる側としては気持ちの良いことではありません。
疑い深い相手には、自分は大丈夫だよ、と時間をかけて信頼を築く必要があります。
自分自身が浮気の経験があるから
浮気をされたのとは逆に、自分自身に浮気をした経験があり、その時と同じような行動をとっているように見えて疑っているかもしれません。
自分もこの流れで浮気をしたから、相手もそうであるに違いないという考えであなたを疑っています。
浮気の経験がある人に潔白を証明するのは骨が折れるかもしれませんが、やっていないのであれば強気でいるべきです。
自分に自信がないから
自分自身に自信がなく、他の魅力的な人に恋人をとられてしまうかもしれない、そんな自信のなさからあなたの浮気を疑うこともあります。
他の人に優しくしただけで嫉妬してしまうような人は、このように疑う傾向があります。
自己否定感が強すぎる故に、あなたのことも信じられなくなっている状態です。
浮気と疑われる行動
浮気をしていないのに疑ってくるのは、あなたの行動を見て感じ取ったのでしょう。
それは相手からしてみれば気になる相手がいるのかな？と思う変化だったり、あなたからすれば無意識に行動が変化したことかもしれません。
浮気を疑われやすい行動を見ていきましょう。
スマホを見る時間が長い、チェックする回数が多いと疑われる
一番疑われる行動はやはり、スマホを見る時間、回数です。
たとえあなたがゲームをやっている、SNSを見ているだけだとしても、誰かと連絡をとっているのではないか、スマホを見る時間が長すぎるなど、細かくチェックしているので浮気しているのではないか、と疑われてしまいます。
さらに、トイレやお風呂に持っていくなど肌身離さず持ち歩いていると、やましい気持ちがあるからではないかと余計に疑念を抱いてしまいます。
連絡が少ない、返信を溜めがち
パートナーに対して連絡が少ない、返信をすぐに返さずあとでも良いかと放置してしまうと、自分以上に優先順位の高い相手がいるのではないかと疑ってしまいます。
いないはずの浮気相手を自分の中で作り出し、その相手にとられまいと考えてしまうのです。
いき過ぎた連絡の要求は束縛感があり、うんざりしてしまいますが、適度に連絡を取らないと相手の信用がなくなってしまいます。
自分のスケジュール、プライベートを話さない
学生でも社会人でも予定が急に変更になったり、会社の飲み会に参加することになったり、残業が入ったりなどすることがあるでしょう。
その時に、パートナーはあなたが暇だと思って連絡を入れたのに返信が来ない、そのようなことが何度もあると、これは誰かと会っているのでは？と思ってしまいます。
また、自分が普段休みの日に何をしているのかプライベートを隠していると、何をしているのかわからない、遊びに行っているのは友達？もしかして浮気相手？と勘ぐってしまいます。
予定が詰まっている時や自分の時間が欲しい場合は、すぐに連絡をしてあげると、パートナーも安心するでしょう。
浮気を疑われた場合の誤解の解き方
浮気を疑われたままだと、本当に浮気をしている事実がなくても、あなたもパートナーも一緒にいることに疲れてしまいます。
お互いの今後のためにも、しっかりと身の潔白を証明するほうが良いです。
信じてもらうために、パートナーと真摯に向き合いましょう。
しっかりと話し合う
まずはお互いに時間を作り、納得がいくまで冷静に話し合うことです。
冷静にというのが重要で、感情的になってはいけません。
パートナーがなぜ浮気を疑っているのか、自分の行動に何か不審な点はあるか、気づかないうちに蔑ろにしてしまっていたのではないか、お互いの思っている事を明確に言葉にして話し合います。
話し合ってもすぐに疑いが晴れるわけではありませんが、根気強く話し合うことでお互い嘘はついていないと信用することができます。
話し合いで疑われている原因と疑問点を洗い出し、改善することができれば疑われることもなくなるでしょう。
言葉と行動で安心させる
パートナーといつもと同じようなデートしかしない、長い時間一緒にいるせいで目新しいこともなく落ち着き過ぎている。
それはそれで一緒にいる事を幸福だと思えているのなら問題はないのですが、刺激を求めて浮気をしているのではと疑われたらたまったものではありません。
いつもと同じデートでも、あなたのことが好きだと言葉と行動でしっかりと示してくれれば、大切に思ってくれていると受け取ってくれるはずです。
たまには思いっきり甘えてみたり、愛情表現をいつもより大げさにして相手を満たしてあげましょう。
こまめに連絡する、スケジュールを伝える
自分からまめに連絡をしたり、これからの予定や急な予定が入ったと伝えてあげれば、浮気を疑われる可能性は少なくなります。
何をしているのかがわからないという不透明性が少しでもなくなれば、パートナーは安心できます。
まとめ
お互いが好きになって付き合い始めたのに、浮気を疑うことで一緒にいることに疲れてしまい、別れることになってしまったらとても悲しいことです。
お互いが信頼できる関係になるためにも、浮気を疑われる行動はしない、疑われてもすぐに解決できるようにすることで、良好な関係を続けることができます。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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