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探偵コラム

不倫を経験した人の末路とは?悲惨な体験をした女性の体験談

既婚者と恋に落ちてしまった。背徳の時間は不倫をした人の心にどのような影響を与えるのでしょうか。結婚生活が長引いて相手に不満が溜まり、パートナー以外の人が輝いて見えてしまった。つい気の迷いが本気になってしまったなど、不倫に至った状況はさまざま。

愛して結婚した人が、不倫をしていたと知ってしまうと本当に苦しいです。不倫とは、道徳に反した行為のこと。漢字からして良い意味ではありませんね。きっと道ならぬ恋をして幸せになれた人のほうが少ないのではないでしょうか。

不倫とはいえ、恋する心は純粋であったはずですが、まさかの展開に人生を翻弄され、悲惨な末路を辿った人は多くいます。不倫した人の末路はどのような結末になるのでしょうか。不倫の末、壮絶な末路を経験した3人の女性の体験談をご紹介します。

【不倫の末路その1】無職になり、慰謝料請求されて破産

単身赴任中の男性と不倫関係にあったAさん。家族と離れて暮らす男性は、赴任先の会社近くで一人暮らしをしていました。男性の家族は、遠く離れた男性の地元にある新築一戸建てのマイホームに住んでおり、家族の元へ帰ることも難しい日々でした。

Aさんは、男性の家にほぼ同棲状態。男性の身の回りの世話をして、まるで妻のようにふるまっていました。家族にバレることもなく、順調に愛をはぐくんでいたある日、男性の誕生日を祝うため、サプライズで妻がやってきます。

男性の部屋のドアをたたくと、出てきたのはAさん。油断していたAさんは、確認せずにドアを開けてしまったため不倫関係を知られることに。

うろたえるAさん、泣きわめき激高する男性の妻、狼狽する夫の修羅場となり、不倫関係は終わります。男性の妻は夫を許し離婚はしませんでしたが、夫を奪ったAさんを許すことができず、慰謝料を請求しました。

男性は何事もなかったかのように、家族のもとへ戻っていきました。単身赴任をやめ家族を呼び寄せて関係を回復。しかし男性は、不倫の事実が会社にバレることを恐れるあまり、Aさんが邪魔になり、Aさんに退職を迫ります。その結果、Aさんはやむなく退職を決意しました。

自分だけが社会的制裁を受け、男性に何の報いもないことに納得がいかなかったAさんは、出社最終日、今までの不倫関係の証拠写真を社内一斉メールで暴露。男性は、女性活躍を推進する上層部の逆鱗に触れて解雇されました。

男性は転職を試みるも、業界内にもうわさが広がり条件の良い転職先に出会うことはできませんでした。その結果アルバイト生活になったためマイホームを手放して、今は実家で暮らしています。

Aさんも無職になり慰謝料を支払うことができずに、破産してしまいました。しかし、男性を不幸にできたことには満足しています。

【不倫の末路その2】不倫相手の子供を堕胎し、うつ状態に

既婚の男性と不倫関係にあったBさん。男性とBさんは、Bさんの住む一人暮らしの部屋で逢瀬を重ねていました。Bさんは10年もの間、必ず離婚するという男性の言葉をずっと信じて不倫関係を続けていました。

ところがある日、妊娠していることが発覚。男性に伝えると次の日から音信不通となり、連絡先をブロックされてしまいました。男性は自分の身分がバレることを恐れて、住む家をBさんに教えていなかったので、家に行くこともできませんでした。

誰にも相談できなかったBさんは、昔の友人に協力してもらい堕胎をしました。その後も男性とはまったく連絡が取れず、Bさんは精神的に不安定になり、病院でうつと診断されることに。仕事もやめ入院も経験し、治療に専念しました。

その後、男性が見つかりましたが、Bさんが堕胎したことを知っても、自分と付き合っているときに、他の男とも同時に付き合っていたからそいつの子だ!と、嘘の言いがかりをつけてBさんを責めました。結局不倫関係は破綻し、男性は今でも家族に不倫がバレることなく、楽しく暮らしています。

Bさんは、彼が離婚すると信じてしまったことをとても悔やんでいます。人生の中でも大切な若い時間を、10年間も実ることのない恋愛に身を投じてしまったことで、結婚適齢期も過ぎ、出産できる年代も過ぎようとしています。

うつは回復し社会復帰しましたが、今でも男性不信のトラウマから抜け出すことができず、次の恋に進むことができません。いつも堕胎した自分を責め、不安定な心と向き合いながら今も一人で暮らしています。

【不倫の末路その3】・不倫相手の子供を産んだ

不倫関係にあった男性の子供を妊娠したCさん。Cさんと夫の関係はすれ違いが多く、うまくいっていませんでした。不倫当時は子供がいなかったCさんは、毎日仕事優先で家事を丸投げする夫に不満を持っていました。

Cさんはある日、自分よりも若くて端正な顔立ちの男性に一目ぼれされました。彼からの熱烈なアプローチを断り切れず、少しだけなら、という軽い気持ちで不倫関係に。しばらくして妊娠が発覚しました。Cさんは子供が欲しかったので、不倫中も夫と関係を持っていました。

妊娠が発覚した時、おなかの中の子は不倫相手の子か夫の子か、わかりませんでした。しかし、夫は妊娠をとても喜んだので、夫の子として出産しました。子供が生まれてからは、夫は人が変わったように子煩悩になったため、Cさんは、夫への愛情を思い出し、夫婦間の問題が解決しました。

Cさんは、夫との将来を大切にしたいと思い不倫相手との関係を解消。家族3人で幸せな毎日を過ごしていました。そんなある日、子供が大きなケガをして輸血が必要に。夫婦で血液検査を受けたところ、二人で大切に育ててきた子は夫の子ではないことが発覚したのです。

その後、我が子ではないと知ったCさんの夫は激高し、Cさんは家を追い出され、離婚を言い渡されました。夫は血縁関係がないことから、養育費の支払いを拒否。さらに血のつながった父親である不倫相手は認知せず、不倫関係すらなかったと、ばっさり関係を切られることに。

精神的に追い詰められたCさん。現在は仕事を掛け持ちしながら、シングルマザーとして育児をしています。子供が大きくなって父親のことを聞かれるのを恐れています。

まとめ

不倫の末、壮絶な末路を経験した3人の女性についてご紹介しました。不倫に身を焦がして心身ともにダメージを受ける人は多くいますが、誰しもが不倫の恋に落ちてしまう可能性を秘めています。

中には、DV旦那から逃げるように優しい男性に助けを求め、一時的に不倫関係になったあとで幸せな再婚をした女性もいます。不倫のすべてを全否定すべきではないパターンもあるでしょう。

しかし、信じている人を裏切る行為に違いはありません。不倫の多くは、悲劇的な末路が待っています。悲惨な体験をした女性たちは強く生きていますが、そうならないように、既婚男性の甘い言葉には注意しましょう。

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