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探偵コラム

アルバイトの募集も?探偵の働き方にはどのようなものがある?

探偵の仕事に興味を持っている人はどうやって働けばいいのか、どんな働き方があるのか疑問に感じませんか?ほかの業種同様、探偵も正社員とアルバイトといった雇用形態にいくつか種類があります。どのような働き方があるのか、以下にまとめました。

探偵の雇用形態について

探偵事務所の求人を見ると、正社員とアルバイトの案件の出ていることがわかります。いきなり正社員として採用される人もいれば、バイトからキャリアスタートして経験を積んでのちに正社員登用される方も見られます。探偵事務所が人材採用するにあたって、スキルやキャリアよりも熱意や体力の方を重視する傾向が見られます。

採用するにあたって、それほど細かな条件を設定していないところが多いです。探偵としてのスキルや学歴はあまり重視されないと思ってください。むしろバイクや車の免許を持っているか、証拠収集のためのデジカメの基本的な操作をマスターしているかどうかなどを採用可否の判断基準としているところが多いです。

探偵の求人動向を見てみると、人材の入れ替えの激しいのが特徴です。探偵になったはいいけれども、自分の予想と仕事内容が違った、思ったよりもきつかったなどを理由にして辞めてしまいます。そこでまずはバイトやパートで採用する事務所が多いわけです。バイトを一種のお試し期間として、仕事を続けられそうか判断してもらいます。そのうえで続けられるという人を正社員として雇う形です。

正社員とバイトの待遇の違い

探偵事務所によって若干の違いがあるかもしれませんが、正社員とバイトとでは待遇面に違いが見られます。その中でも大きいのが給与体系についてです。正社員は固定給があるので、毎月最低もらえる金額が決められています。一方バイトは時給制というところが多いです。つまり仕事をすればするほど稼げるシステムです。逆に言えば、一切仕事をしなければ、給料がゼロになってしまいます。

バイトで探偵の仕事をする際には、事務所の規模をチェックすることです。大手で常に案件の舞い込んでくる事務所であれば、忙しい代わりにバイトでもそれなりの給料がもらえます。一方個人事務所であまり案件の入ってこないところだと調査のない日も多く、バイトになってもあまり稼げない可能性が出てきます。

探偵の勤務スケジュール

探偵として働く場合、サラリーマンや公務員のように平日の日中働いて、土日休みという規則正しいスケジュールで働けないと思ったほうがいいでしょう。探偵はターゲットありきの仕事です。ターゲットが活動している間は尾行や張り込みをして調査を進める形になります。もしターゲットが夜中心の生活リズムであれば、それに合わせなければなりません。昼夜逆転の生活がしばらく続くなど、不規則な勤務スタイルになることは、あらかじめ頭に入れておきましょう。

同様で休日についても、毎週土日休みといった感じにはならないと思ってください。決まった曜日に休みにならない可能性がありますし、祝日でも調査業務をしなければならない可能性も十分考えられます。しかし休みが全く取れないということはないので、その部分の心配は必要ないです。大体どの探偵事務所でも週に1~2日程度の休日は確保されているはずです。もしこれ以下の休日しか取れないようであれば、そのような事務所はやめたほうがいいです。

一般的な傾向として、大規模な事務所であれば休日などはしっかりとれるところが多いです。人材が多いのでローテーションなどで休みが取れるようなシステムになっています。一方書規模の場合、一人で何役もこなしていかないといけません。するとサービス残業や休日出勤などをたびたび求められる可能性があるので注意しましょう。

休日は調査状況によって変わってくる

探偵の休日は週1~2日と紹介しましたが、毎週そうなるとは限りません。たとえば重要な調査の段階に至った場合、1~2週間ぶっ続けで仕事を行うこともあり得ます。1~2週間休みなしで勤務して仕事がひと段落したところでまとまった休日をとるようなパターンです。この辺のところは探偵事務所によって、結構差があります。ワークライフバランスも重視するのであれば、就職前の面接などでしっかり確認をとっておきましょう。

探偵の1日の働き方

探偵の1日ですが、これも毎回決まっているわけではないです。依頼者にお願いされた調査対象の動きに合わせて業務を行う形になるからです。もちろん当初予定されていた計画から当日になって変更になることもざらです。ですからどのような状況でも柔軟に対応できるような臨機応変さが求められます。

ただしだいたい依頼内容を見れば、どのようなスケジュールで勤務するかあらかた想像つきます。探偵に持ち込まれる案件の中で浮気調査が多いです。この場合、大体仕事終わりになって不倫カップルは逢瀬を重ねる傾向が見られます。ということは夕方から夜間にかけての業務になることは想像つくわけです。このように依頼内容からターゲットの動きを想定して、その日1日のスケジュールを大まかに立てていくという探偵が多いです。

調査以外の業務も

尾行や張り込みをしていない時間帯でもやるべきことはいろいろとあります。たとえば新規依頼してくるお客さんや相談してくる人の対応に費やすなどです。またこれまでの調査結果を報告書という形でまとめる作業に時間を充てるという人も見られます。このように何かをしていないときにはほかのことをするといった、スケジュールのマネジメント能力の求められる仕事です。

まとめ

探偵の働き方には正社員とアルバイトの2種類があります。基本的な仕事内容には差はありませんが、給与システムなどが変わってくるので注意しましょう。また探偵の働き方は、かなり柔軟性のあるものだと理解しておきましょう。決まったスケジュールで働くのではなく、ターゲットの動き次第でフレキシブルに対応できる能力が求められます。昼夜逆転など不規則な生活リズムになりがちですから、体に大きな負担がかかります。健康管理などにも常日頃から気を遣う必要があると思っておきましょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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