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探偵コラム

信用調査について、経済面の調査について詳しく解説

信用調査には2種類あり、その個人が信用に値するかどうかを調べる個人信用調査とその企業版ともいえる企業信用調査で成り立っています。

今回はその大部分で個人信用調査をピックアップした形で解説いたします。

現時点で知り合いに怪しい人ができた、恋人がなんとなく信用できない、などの悩みがありましたら、ぜひご参考にお願い致します。

探偵事務所の行う主な信用調査とは?

まずは信用調査の概要を伝えていきます。

①個人信用調査:「その人が信用に足る人物かどうか」を調査すること

世間一般においては、相手を信用することで自身にリスクが生じてしまうケースがあります。

そんな問題を未然に防ぐため、主に対象者の経済状況、実生活の行動もしくは二重生活の有無、学歴・勤務先詐称、交友関係、近隣住民からの評判等を調査して、その人物の素行的信用、経済的信用、性格的信用等を調べます。

そこから依頼者は、これらの調査結果を元に、自分を騙そうとしているのか、性格がねじ曲がっているのか、浮気をしている最中なのか、などなどを判断していきます。

②企業信用調査:企業を対象として

一方、個人ではなく企業を調査する企業信用調査があります。

企業同士が連携を取っていく取引や合併をする際、関係性を築いてきた双方が互いに利益を得られる長期的な状態を継続可能かが重要になっていきます。

仮に連携先企業の財務状況が劣悪だったり、ろくでもない噂が広まったりした場合、その連携自体が危惧されます。

銀行などの金融系企業だと、内部の人間に負債を抱えた者がいるだけでも提携が白紙になってしまうほど厳しく調査されます。

加えて、複数社が取引先の候補として挙がっている場合、その選択手段で代表者や経営者に関連する情報収集を探偵に依頼するパターンも増加傾向にあり、海外の大手企業やホテルは専属の探偵を就けることも少なくないとのことです。

近い将来提携仲間として企業に対してダイレクトに企業情報を深堀りして訊くことは大抵できないことですが、信用調査を依頼することで以下の情報を把握することになりお互いのメリットとなる判断を下すことができます。

・会社概要

・経営事項

・代表者事項

・役員事項

・業績事項

・仕入れと販売状況

・銀行取引状況

・不動産

・会社の評判

・社員情報

ここ最近の不況で倒産する企業は毎年増加の傾向にありますが、より健全に経営をしていく点において、こうした信用調査の需要は高まっている状況です。

探偵事務所の信用調査と、他会社の信用調査

探偵事務所が行っている他、信用調査専門の調査会社もまたあります。

調査会社は企業からの依頼で企業の調査をすることがほとんどですが、探偵事務所は企業よりむしと個人が調査対象であることが一般的です。

それは依頼自体が個人からのものが多いためで、向こう(個人)に素性がバレないのには探偵事務所の方が適しているからです。

探偵事務所の個人信用調査中に素行不良が見受けられた場合、追加の依頼が可能になるなど、融通が聞きます。

また小規模な探偵事務所が大手調査会社から下請けの体で業務を遂行する場合もあります。

①個人信用調査が明らかにすること

個人信用調査において明らかにされることを追って解説していきます。

②二重生活の信用性

平日はA子さんとランチ、土曜日はB子さんとディナー、日曜日はC子さんと朝を迎えるというように、二股三股の生活をしているかどうかが明らかになります。

まったく結婚していないと豪語していたので付き合ってみたけど、実は妻子持ちだったということもよくある問題です。

浮気調査と同様に、何月何日何時何分どこで誰と何をしていたかまでバレてしまいます。

③経済状況の信用性

調査対象者の抱えている金銭的事情を開示させます。

結婚詐欺師がよく使う「一定の収入があると見せかけて安心させる」手口がありますが、試しに信用調査を実施してみると、まったく働いてもいない上にヒモのような生活をしていた、という事実もあります。

④学歴・勤務先詐称

調査対象者の学歴、現在の働き先までがわかってしまいます。

大学にさえ進学もしたことがない人が、「〇応〇塾大学出身なんです」と自慢げに嘘を言っても、すぐにバレてしまうものです。

⑤親交の信用

老若男女世代問わずどのような人たちと日頃から親交を持っているかバレてしまいます。

調査対象者が犯罪まがいの集団の一人である可能性だったり、偽っていたとすれば、その人と関係し続けることはかなりのリスクになります。

⑥近所の評判

近隣住民からの評判も知られてしまいます。

長期にわたって周りの人たちを騙し続けることは至難の業であり、それが大きくなればなるほど、時間とともに崩壊の一途をたどっていきます。

調査対象者がかつて大きな嘘をついている場合、知り合いの誰かは必ず「彼/彼女は嘘つきだ」と評価が下していると考えても過言ではありません。

そして、過去に周りを巻き込むような事件・事故を起こしているのだとしたら、調査対象者を危険人物とマークしている人も一人二人かいることでしょう。

それら諸情報をまとめて吟味し、依頼主は調査対象者との将来的な親交の方向性を決定しなければなりません。

費用の平均相場

企業信用調査の1回の調査費用の平均は10~40万円が平均であるのに対し、個人信用調査の平均料金は30~100万円になります。

浮気調査同様に、調査対象者に気づかれないように色々な情報を引き出さなければならず、複数名の調査員を用意して行うこともあるため、費用が高額になるのは避けられなくなっていきます。

その内訳

諸々の費用がかかりますが、一番費用がかかる事項なのは人件費です。

調査員の出張費・危険手当等人件費の他、交通費等の調査経費、調査報告書にかかる手数料などが主立っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事を読んでいただいた方は、身近な誰かに対して疑いの目を持っているかもしれません。

一般の方でも尾行や張り込みなどは可能ですが、調査対象者にバレるリスクが高いので、そこはプロである探偵事務所に任せてみてはいかがでしょうか。

まずは自身の経済面に沿うように無料相談出向き、見積もりを出していただいてから本格的な依頼に移行するとよろしいでしょう。

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