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信用調査の評点とは?どんなケースで依頼するべきかまとめ

信用調査とは、個人や会社が信用できるかどうか疑問に思ったときに、探偵事務所などに依頼して、実際のところはどうなのか調べてもらうことです。調査をしてもらうことで、自分が思っていた人物・会社とは違っていたというケースも少なくありません。この記事では、実際に信用調査をしてもらったときに、どんなことを調べてもらえるのか、評価対象になる評点がどこなのか?について、紹介していきます。

信用調査の評点①個人の場合

調査対象になっている人に問題があるか?を調べる

普通に生活している上では、「この人ってどんな人なのだろう?」「信頼できる人なのかな?」と疑問に思うことは少ないかもしれません。しかし、実際に仕事をする上であったり、自分の家族になる人について、詳細が知りたかったりするときに、信用調査が行われることがあります。

たとえば、自分の知人で、そこまで親密な関係ではない人から、経済的な相談を受けたり、書類にサインをしてもらうことを頼まれたりしてしまった場合に、「この人のことを信頼してもいいのか?」「実際にサインをして大丈夫なのか?」と疑問に思ってしまうことがあるでしょう。

また、結婚したいと思っている人が、知り合ってそこまで日数が経過していないにもかかわらず、籍を入れることを強くお願いしてきた場合は、信じたいと思っていても、「なんでそんなに結婚を急ぐのかな?」と感じてしまうかもしれません。

そんなときには、専門家(探偵事務所・興信所)に依頼して、素性や行動の理由が知りたい人の調査をしてもらうことが、信用調査になります。このときに、評点となるのは、その人が信頼できる人物かどうか、についてです。詳細なデータを調査してもらい、信用度を測ります。

・どんなことがリサーチされているのか

実際に、問題となっている人物についての信用調査を行うときには、大まかに以下の情報について評点を設けてリサーチする場合が多いでしょう。

・収入や資産がどうなっているか

・これまでの経歴・学歴が知っているものと同じかどうか

・友人、知人とどのように付き合っているか

・普段の行動とあなたに明かしている内容に矛盾やズレがないか

信用したい相手ほど、プロの手を借りて調査などしたくないかもしれませんが、あとになってトラブルが起きたり、自分が不利な状況に陥ったりしないように、できるだけの対策はとっておいた方が賢明です。

たとえば、結婚詐欺などはその最たる例ですが、まだ付き合って間もない相手に、急に籍を入れることを打診された場合。本当にお互いの気持ちが一致しているのであれば別ですが、ささいなことでも違和感を覚えたり、疑問に思ったりする行動があれば、プロの調査をお願いした方がいいかもしれません。

信用したい相手が、自分を罠にかけようとしていないか、目的のために利用しようとしていないか、他の人に気持ちが移っていないかを、信用調査で明らかにしてみましょう。

探偵が実際にやっているリサーチ方法

探偵や興信所の調査員は、調べたい相手にどんな感情を抱かれるようなことがあっても、依頼主のために必要な情報を集めるために、最善の行動を尽くします。調査費用に見合った質の高い調査を行うために、事前に依頼主と詳細を話し合ってから、リサーチを開始します。

調査対象者やその周りの人物に不信感を抱かれないように、細心の注意を払って接触し、評点となっている情報について調べていきます。相手がすんなりと応じてくれるようなこと(たとえば世間話)などから界会話を始め、徐々に警戒心がとれてきたなと思ったら、難易度の高い質問も行うことが可能です。

相手が少しでも違和感を持ったり、本当は言いたくないようなことで口ごもってしまった場合は、その場で無理に話を進めたりせずに、「他の人にも聞いていることなのですよ」「たくさんの人が答えてくれていますから」と、みんながやっていることと認識させるような聞き方も行います。

また、ターゲットとなっている人物に幼いお子さんがいるケースだと、「自分だけでなく、子供にも被害が及ぶ?」と別の角度から疑問を持たれてしまう可能性も。そのため、「休日はどこかにピクニックなど行きますか?」といった出かけること・遠出に関する質問には注意して行います。

信用調査の評点②法人の場合

個人への調査ではなく、会社や企業に信用調査を行うときには、評点が変わってきます。その会社がどのくらいの売上を上げているのか、公表していない実際の活動履歴や、保有している証券や土地・建物の情報などを明らかにしていきます。

調査会社の力量で調査結果に変化が出てくる

個人の信用調査には、探偵会社・興信所も調査することがありますが、専門の調査会社に依頼が行くこともあります。どの場合にせよ、大手の調査会社になるほど、調査の手法・どんなところに注意して評点を設定するかなどがマニュアル化しています。

ただそれでも、そのリサーチをする会社によって、調査する観点が変わってきますから、たとえばある会社ではAという評価がされたのに、別の調査会社にはBという結果が出るなど、異なるリサーチ結果が出る場合もあります。

これには、その会社がどんな方法でリサーチをしているか、評点をどこに置いているかよって左右されるので、

事前の評価手法、どのように調査に当たるのかを、打ち合わせの時点で細かく聞いておいた方がよいでしょう。

たとえば、実地調査を行っているか、インターネット上のリサーチのみなのか、電話での問い合わせを行っているのか、官公庁に出向いて正確な届け出がされているのかなど、やり方自体が異なります。

調査員が自分の感情に左右されていないかどうか

また、探偵事務所・興信所・調査会社自体にしっかりしたマニュアルが用意されていても、現場でリサーチをしている調査員の能力によっても、信用調査の評点が変わってくることもありえます。

たとえば、実際にリサーチ対象となっている会社に出向いたときに、どんな対応をされたかで評点が変わってしまう可能性もないとは言えないでしょう。調査員が「もう訪れたくないな……」と感じてしまった場合は、冷静に調査をしていたとしても、結果に多少の差が出て売る可能性はあります。

こういった点も、最初に依頼する前、打ち合わせの時点で、その探偵事務所・興信所・調査会社がどんな観点でリサーチをするのかよく確かめておいた方がいいですね。

まとめ

実際に信用調査の評点を出してもらうまえに、最初に事務所を訪れて依頼をするときには、その事務所に任せていいのか、下記の内容を一通り確認しておいた方がいいかもしれません。

・『探偵業法』に基づく許可を得ているか

・調査費用がかかりすぎる・または格安すぎないか

・調査内容、特に評点をチェックする部分を丁寧に説明してくれたか

・過去に違反・営業取り消し処分を受けたことがないか

・打ち合わせを事務所以外の喫茶店でされなかったかどうか

上記の内容をよく確かめたうえで、誠実な対応をしてくれたところに、信用調査はお願いした方が賢明です。

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