元カレや元カノと結婚する可能性はある?別の人と結婚した場合は報告すべき?

別れてしまったけれども元カレや元カノとよりを戻して結婚したいと思っていませんか?実際いったん別離した後で関係が復活してゴールインするカップルは少なくありません。一方で恋人と別れて次に出会った人と結婚するケースもあります。その場合、元カレや元カノにそのことを報告していいものかどうかについても見ていきます。
復縁することは珍しくない
いったん別れた相手に未練があって、復縁したいと思っている人は決して少なくありません。例えば別れた当時は相手のこの部分が受け入れられなかったけれども、年齢を重ねることで妥協できるようになるでしょう。また別れた後になって、相手の良さを再認識するというパターンもあります。いろいろと異性と出会うチャンスがあってもなかなか元カレや元カノを超えるような人がいなくて、「やっぱりあの人が…」という心理状態になるわけです。
「別れた後で復縁を迫ったら、相手が嫌がるのではないか?」このように考えて、なかなか自分の思いを胸にしまっている人もいるでしょう。しかし復縁を望むのは決してレアな話ではありません。もしかすると相手も同じことを考えていることもあり得ます。
どのような別れ方をしたかによって、復縁する確率は変わってきます。まず可能性が高いのは遠距離恋愛など、やむを得ない理由で別れてしまった場合です。これは何も相手のことが嫌いになったわけではないです。お互いを取り巻く状況が変わることで、もしかすると交際が復活することもあり得ます。お互い多忙ですれ違いになって別れたパターンについても同様です。
他に好きな人ができて破局した場合、一見すると可能性は低いような感じがするでしょう。しかし実はよりを戻せる確率は結構あります。というのもその好きになった相手が「やっぱり違った」とか、相手にその気がなくてフラれることもあるからです。そうなれば、もしかするとまた自分の方を振り向いてくれるかもしれません。
復縁から結婚までスピーディかも
もし復縁できた場合、意外と結婚まで早くトントン拍子に進む可能性は高いです。というのも新しくお付き合いする場合、お互いを知るところから始めていかなければなりません。ところが復縁する場合、お互いのことをすでに理解できています。いい部分はもちろんのこと、悪い部分もわかっています。しかも悪い部分を受け入れたうえでお付き合いをしますから、ゴールインしやすいのです。
結婚式に元カレや元カノを呼ぶのはどう?

いったん別れた後で復活してゴールインするパターンもあります。一方で恋人と別れた後で別に出会った人と結婚するケースも少なくありません。この場合、元カレや元カノにどう報告するかで悩む人は多いようです。中には恋人としては破局しても、友達付き合いをしている人もいます。そのような場合には結婚をフランクに報告できるようです。しかし報告する人は少数派のようです。
ところでもし結婚式を挙げる場合、前の恋人を式に呼ぶのはどうなのでしょうか?結論から言ってしまうと、マナー違反だと思ってください。招待しても相手と顔合わせしたときに気まずく感じるでしょう。またそもそも結婚式に異性の友人を呼ぶこと自体がNGです。交際があったかどうかは関係ありません。例えば大学時代同じゼミやサークルで仲良くしていた異性の友人もいるでしょう。しかしそのような人でも呼ぶべきではありません。
もし相手の両親や親戚がそれを見たら、「過去に何か関係があったのでは?」と疑ったとしてもおかしくないです。また異性の友人がたくさん披露宴に参列した場合、「異性関係の派手な奔放な人なのでは?」と勘繰られる可能性もあります。せっかくの晴れの舞台なのに、疑念を抱かせて不快な思いをさせるべきではありません。結婚式に呼ぶのは同性の友人と仕事関係の人のみにしましょう。どうしても異性の友人にも祝ってほしいと思うのであれば、二次会以降に来てもらうのがいいでしょう。そうすれば、両家の間に角が立つようなこともないでしょう。
自分が招待された場合は?
もしかすると元カレや元カノから、自分の結婚式に招待されることもあるかもしれません。その場合には基本的にお断りするのがいいでしょう。中には過去お付き合いしていた人と友達として親しくしている人もいるでしょう。そのような場合でも周りが変に気を使ってしまうので、祝福したい気持ちがあっても出席すべきではありません。
中には過去全く異性関係のなかった友人から招待を受ける場合もあるでしょう。その時にはもし祝福したい気持ちがあれば、素直に出席しても構いません。しかし周囲の人が色眼鏡で見てくる可能性はあります。そのようにならないために、「自分はただの親しい友人である」ということをアピールするといいでしょう。そうすれば、ほかの参列者から変に詮索される心配もなくなります。
結婚式の招待客については、元カレや元カノはタブーなのはもちろんですがその他についても細心の注意を払ったほうがいいです。招待客の選定がきっかけになって、夫婦関係がぎくしゃくしたり、嫁姑問題につながったりする可能性もあります。披露宴や二次会の際には、お酒が入ります。参列者が酔っ払って、過去の新郎新婦の話を調子に乗って暴露するようなこともあり得ます。実際結婚式に出席した際の体験談がネットでも紹介されていますが、お酒にまつわるトラブルも少なからず投稿されています。何かトラブルを起こしそうな知人がいれば、招待しないように注意した方がいいです。
まとめ

元カレや元カノとよりを戻して結婚する、別の人と結婚する、いろいろな道があるでしょう。どのようなパターンをとる場合でも、慎重に判断することが求められます。結婚は人生の中でも大きなイベントの一つです。その場の勢いでプロポーズをしたり受け入れたりするのではなく、目の前の相手でいいのかよく検討することが大事です。結婚すると家同士のお付き合いにもなります。相手の家が信頼に足るのか、探偵を使って素行調査するのも一考です。結婚した後で問題のあることが発覚したら、離婚するのが大変です。十分に調査して判断を下しましょう。