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探偵コラム

昔の浮気は今でもわかるもの?相手の過去の浮気調査をしたい

基本的に浮気調査は現在進行形の浮気についてのことが多いものです。

ですが、そんな中でも「昔の浮気・不倫を調べたい」と思う人は大勢います。

今は浮気をしていなくても、過去に何かあったのだろうか…いったいその時、どんな人が配偶者の浮気相手だったのだろう…

気になりだすと、どうしても最後まで確認したくなるものです。

とはいえ実際に、過去にあった浮気について確認できるものなのでしょうか。

探偵事務所では目的によって受けることがある

探偵事務所では過去に遭ったと考えられる浮気の調査については、基本的には受け付けないと思った方が良いでしょう。

なぜなら、今後想定される離婚裁判や離婚調停に有効である「不貞行為の証拠」を、これからの調査でつかむことができないからです。

ただし、浮気をしていたと考えられる「時期」と、その「調査目的」によっては調査を引き受ける場合があります。

何年も前の浮気の場合は証拠をつかむことが難しいが…

すでに終わったと考えられる関係について調査をすることは、前述のとおり難しいと考えられます。

しかし例えば、その過去の浮気が一か月前のことであれば、まだその関係は過去のものではなく、現在進行形で続いている可能性があり、調査が可能かもしれません。

そういった場合は、探偵が調査依頼を引き受ける可能性は十分にあります。

しかしながら、2年前、3年前などの時間が経った浮気の調査となると、探偵も調査を断ること可能性が高くなります。

なぜなら、浮気の証拠としては、

・本人たちの顔が鮮明に映っている状態でラブホテルに入る・出る写真や映像

・浮気相手の自宅で一晩を明かしたと断定できる写真や映像

などが必要であり、現在関係が続いていない状態だとすると、そういった証拠が入手できない可能性が高いからです。

浮気相手と別れたと言っているが疑わしい場合は調査可能

このように、終わってしまった過去の浮気は、現場を押さえられないことから調査が難しいものです。

しかし調査の目的が、「現在も2人の関係が続いているのか確かめてほしい」場合や、「配偶者は別れたと言っているがそれが本当か確かめたい」などといった場合は、調査を引き受けてもらえることが多いでしょう。

現在も浮気が継続しているという観点から調査を行うことが可能となるからです。

自分で浮気調査を行う場合

残念ながら以上のような理由に該当せず、探偵事務所では引き受けてもらえない事情の場合、自分でもある程度過去の浮気を調べることは可能です。

その場合は、以下のようなポイントを確認するとよいでしょう。

配偶者のスマートフォンやパソコンを調査する

配偶者のスマートフォンやパソコンに、浮気相手と写っている写真や動画が残されている場合があります。

それは証拠となり得るものです。

ただし、スマートフォンにもパソコンにも、大抵の場合はパスワードがかかっています。

それらを配偶者から聞き出そうとすれば、当然拒否をされるでしょうから、配偶者の合意の上でスマートフォンの中身を見ることは、現実的には難しいと考えられます。

勝手にパスワードやロックを解除できたとしても、それは「プライバシーの侵害」や「不正アクセス」に該当し、調査を試みた本人の方に非があることになってしまいます。

軽率にそのようなことを行えば、過去の浮気を確かめるために、今ある信頼関係を崩す本末転倒なことにもなりかねません。

メールやLINEを確認する

同様に、配偶者のスマートフォンやパソコンのメールやLINEの履歴を探るという方法もあります。

過去の浮気が思い出深いものであれば、配偶者が消さずに大切に残してある可能性もあり、さらに現在もその不貞行為が続いている場合は、併せて相手を確認することも可能です。

しかしながらこちらも同じく、調べることで証拠を得ることができても、配偶者からの信頼を失うことになる場合もあります。

クレジットカードの引き落としやレシート内容を確認する

他には、クレジットカードの引き落としの履歴から浮気がわかる場合もあります。

ラブホテルの明細は、ホテルの名前とは全く関係のない名前で引き落としをされることが多いですので、不審に感じる引き落としがあったらインターネットなどで検索してみるとよいでしょう。

その名称が関係しているラブホテルが見つかる場合があります。

また、自分がもらった記憶がない貴金属の引き落としも、浮気相手へのプレゼントとして購入されたものである可能性がありますので確認しておきましょう。

配偶者の財布などから見つかるレシートに避妊具の購入の記録があるなどの場合も、浮気の有力な証拠となります。

慰謝料請求の期間は3年間

ただし、過去の浮気が判明したとしても、慰謝料はいつまででも永久に請求できるわけではなく、時効があります。

慰謝料の請求期間は3年間であることも念頭に入れておきましょう。

それ以上の時間が経過している場合は、慰謝料の請求は行えないので注意が必要です。

まとめ

ひとたび配偶者の浮気に気づいてしまうと、「した」「しない」の結論が出るまで確かめたくなるのが人情というものです。

しかし、結果が出た後で、離婚の選択をする場合もあるかもしれませんが、もしも別れることを望んでいないのであれば、無理に確かめようとしないのも生きる上での選択かもしれません。

調査を進めることで、これまでの配偶者との信頼関係が一瞬で崩れて、修復不可能なところまで壊れてしまうことがあるからです。

それでももし調査したいのであれば、まずは一度探偵事務所に依頼するのが良いでしょう。

調査をし、その後あなたがどうしたいのかを念頭に調査やアドバイスをしてくれます。

相談することで気持ちや状況の整理ができて落ち着くこともありますので、検討してみてはいかがでしょうか。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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