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探偵コラム

盗撮の方法は多種多様・部屋に置き時計型カメラの設置されている場合も

盗撮の方法もいろいろと出てきていて、今では部屋の中にあっても全く気付かないようなアイテムも出てきています。例えば置時計の中にカメラが仕込まれていて、盗撮できるような商品も出てきています。盗撮のほかにもセキュリティ目的で設置しているケースも少なくありません。

部屋の中に設置する

置時計式のカメラは主に部屋の中に設置することが多いです。置時計は多くの家庭で使っているものなので、部屋の中にあっても違和感がありません。盗撮のターゲットになっている人も、よもや自分が盗撮されているとは感じないのではありませんか?置時計式カメラは時計の中にカメラが設置されているのですが、時計としても使用できるモデルが少なくありません。従来の時計のようにアラームがついているものもあって、目覚まし時計として普段使いもできるので重宝します。

一方でカメラの部分でも高品質なものも出てきています。例えば赤外線カメラの内蔵されているモデルも出てきています。赤外線カメラであれば、真っ暗闇でもしっかり撮影できるのが強みです。部屋に不在時の夜間、誰かが侵入したとしてもしっかり撮影できるでしょう。中には動画撮影にも対応している機種も見られます。決定的な瞬間を録画でき、法廷闘争になった場合でも証拠として提示できます。

使い勝手の良いモデルが多い

置時計式の場合机やインテリアの上に置いて撮影する形になります。言うなれば、三脚の上に常に載せている状態で撮影できるようなものです。足元が固定されるので、手ブレのような心配もありません。決定的瞬間でブレてしまって、顔がはっきりしないような事態を回避できます。

またこのタイプのカメラの場合小型カメラの中でもサイズは大きめです。このため、大型バッテリーを搭載できます。つまりいったん充電すれば、長時間にわたって利用できます。出張や旅行などで数日間部屋を空けたとしても充電なしで撮影を継続できます。

防犯対策で利用される場合も

一般の方でも置時計型のカメラを自宅に設置する場合も少なくありません。その理由として探偵のように、パートナーの浮気の決定的な証拠を押さえるためという場合も少なくありません。その他に多いのが、部屋のセキュリティのためです。置時計の場合、自宅の玄関や寝室に設置していても全く違和感がありません。カムフラージュができます。おそらく置時計式のカメラを見ても、それで盗撮されていると気づく人は少ないでしょう。時計の文字盤のどこかにピンホールレンズが仕込まれています。その大きさも1mm程度ですから、レンズに気づく人はいないでしょう。時計を手に取って、じっと凝視してやっと確認できるかなというレベルの商品もあるほどです。

特に一人暮らしの女性の間で、このタイプのカメラは人気があります。仕事などで外に出かける際に、不審者が不法侵入されるのが心配でしょう。そのような場合にこの時計を設置すれば、すぐに対応できます。中には遠隔で監視できるようなものもあります。パソコンを使ってカメラの映像をリアルタイムでチェックできるようなモデルも見られます。この場合、不審者が入った場合すぐに警察に通報するなどの対策も講じられます。中にはペットを飼っている一人暮らしの方で、留守中のペットの様子を確認するために置時計型のカメラを使っているという人もいます。

オフィスで使用する事例も

置時計式カメラをオフィスで愛用しているという事例も少なからず見られます。会社で自分のデスクを物色されているのではないかということで設置した人の話がネットで紹介されていました。物色されているというのはただの疑いではなく、カメラを使って証拠撮影できたそうです。オフィスのセキュリティ対策として、この手のカメラを仕込んでおくことも一考です。

置時計式カメラの探し方

セキュリティのために自らカメラを設置する場合もあれば、自分の部屋に第三者が盗撮目的でカメラを設置する場合もあります。もしかすると当人が気づかない間に置時計式のカメラが設置されていて、ほかのだれから部屋の中を監視している可能性もあります。もし「盗撮されているかも?」と思ったら、部屋の中に怪しげな置時計がないか確認しましょう。ではどう探せばいいのか、基本は目で確認する方法です。探偵も目で探すのが主といわれています。

その他には発見器を使って探す方法もあります。盗撮カメラ専門の発見器というものが出ています。発見器は一般の方でも購入できるので、使ってみたいという人は購入を検討してみるといいです。ただし発見器といってもピンキリです。性能の高いものの方が電波が微弱であってもしっかり拾ってくれる可能性が高いです。高性能になればなるほど価格は高くなってしまいます。しかし早く確実に発見したいと思うのであれば、高性能のものを購入するのも一考です。

探偵を利用するのも一つの方法

置時計式のカメラで盗撮されているのであれば、探偵に調査依頼したほうがいいです。自分で発見してその置時計を処分すれば、いったん問題は解決するかもしれません。しかし処分されたことは相手の知るところにもなります。そうなるとまた別の方法で盗撮カメラを設置して、引き続き監視される可能性もゼロではありません。探偵に依頼すれば、盗撮カメラの発見だけでなく、誰が設置したかについても調査してくれます。もし犯人が特定できれば法的措置に訴えることもできますし、二度とこのようなことをしないと制約させることも可能です。探偵に依頼するとそれ相応のお金がかかってしまいます。しかし問題を抜本的に解決できる可能性が高いので、検討しましょう。

まとめ

盗撮カメラは近頃どんどん巧妙化しています。置時計式の場合、全く違和感のないものも少なくないですし、カメラが仕込まれていると気づけないような機種もあります。自分の部屋の安全を守るという意味では重宝します。しかし別の誰かが設置することで、自分のことを監視される懸念もあります。自分しか知らないはずの情報をほかの誰かが知っている場合、盗撮カメラが設置されている可能性も疑わないといけません。そのような場合には探偵のような調査のプロに依頼することも検討してみましょう。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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