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探偵コラム

探偵の使う張り込みというテクニックは?自分でもできるのか解説

探偵が調査をするためのテクニックの1つが「張り込み」です。調査対象相手に行う張り込みですが、探偵はどのようなテクニックを使って張り込みを行うのかということや、自分でも張り込みをして調査することができるのかということをまとめていきます。

張り込みとは?

張り込みとは、依頼人が調査して欲しい相手の素行や動向を追ったり、証拠を押さえたりするために行う調査です。浮気しているかもしれないパートナーの動向を調査したり、従業員が会社のお金に手をつけているかもしれない疑いを調べたりする場合に行います。

例えば浮気を調べたい場合は、パートナーとその浮気相手がホテルに入るところやキスをしているところなど、浮気していることが明らかな現場を写真や動画に押さえて証拠としたりするのです。また、浮気相手の顔や名前がわからない場合は、張り込みを行なって相手を調べることもあります。

探偵が行う張り込みは、プロのテクニックが満載。素人では張り込みをしていることが調査相手にばれてしまう恐れもりますが、そうならないようなさまざまな技術で調査をしてくれます。これから、どのようなテクニックや道具を使って張り込みを行うのかまとめます。

探偵が張り込みで使うテクニック

それではここからは、探偵が使う張り込みのテクニックを紹介。さまざまなプロの技が満載です。

カバーストーリーを準備する

探偵は、長時間その場所にいても怪しまれないために「カバーストーリー」というものを用意して張り込みを行います。何もせずに長時間同じ場所にいたら怪しまれますが、そうならないようにさまざまな準備をするのです。

カバーストーリーを用意するために、事前調査を行いその場所で長時間いてもおかしくない理由を作ります。大きな道路沿いなら交通量調査の人のフリをしたり、軽トラックで近づいてゴミの仕分け作業員のフリをしたりして長時間いても怪しくないようにみせるのです。

常に逆光で張り込みをする

探偵が張り込みをする時には、できる限り光を背にして行います。これには理由が2つあり、1つ目は逆光なので自分の顔が相手からわかりにくくなること、2つ目は眩しくて相手を見失わないようにすることです。

環境によって難しい場合もありますが、できる限り光の位置を意識して張り込みを行うのが探偵のテクニックといえます。

張り込みに使われる道具は?

それでは、探偵が張り込みに使う道具について解説していきます。プロならではのさまざまな道具で調査されるため、素人には真似できないことがたくさんあります。

さまざまな種類のカメラを使う

もしも、自分で証拠を掴みたくて張り込みをしたとしても、何種類ものカメラを使い分けて現場を押さえられる方は少ないのではないでしょうか。その点、探偵の張り込み調査ではスチールカメラからコンパクトカメラ、一眼レフ、ハンディビデオカメラなどさまざまな種類のカメラを状況に応じて使い分けてくれます。

オートフォーカスカメラが、きっちりとピントを合わせてくれるように思いがちですが、時と場合によって対象にしっかりとピントが合わないことも。そういう時にはカメラを違うものに使い分けるなど、上手に道具を使い分けて綺麗な証拠を残してくれます。

広角レンズを使って広い場所の写真を捉えることもできるため、状況に合わせてその場にぴったりなカメラを使い分けてくれるのがプロの探偵の張り込みのポイントです。

録音機で証拠やメモを取る

カメラと同じように、録音機も証拠を残すのに重要な道具の1つです。もし浮気相手がレストランなどで会話をしているところに立ち会えたら、いつから不倫しているのかどうかということや、次に会う約束をしているところの音声も残せるかもしれません。

また、証拠だけでなく音声でメモを残すこともできるのが録音機の便利なポイント。ノートに字を書いてメモを残しているうちに、調査対象を見失ってしまうこともあるので、目は対象者を追いかけながら口でメモを残すのは便利な方法です。

自分で張り込みはできる?

探偵に頼むと料金が高いので、自分で張り込みをしたいという人もいるかもしれませんが、結論から書くとあまりおすすめできません。なぜ自分で張り込みするのがおすすめできないのか、理由を挙げていきます。

時間がかかるから

張り込みと一口に言っても、その内容はじっと待ち続けることです。仕事をしながらできることではありませんし、主婦など仕事をしていないとしても家事などをする時間がなくなり怪しまれてしまうかも。

普段通り生活しながら張り込みをするのはとても大変なので、難しいといえます。

精神的にも疲れるから

例えばパートナーの不倫現場を押さえたいと思っているとしたら、証拠を掴むということはその現場を目撃しなくてはいけません。もし気持ちが離れていたとしても、パートナーが不倫相手とホテルに入る瞬間やキスをしている現場を見かけるのは辛い気持ちになるでしょう。

また、怒りでその場で取り乱してしまう危険性もあります。できれば第三者の探偵に任せて、冷静に不倫に対処することが大切です。

もしバレた時に困るから

例えば不倫現場を押さえたくて張り込みをしていたとして、張り込みをしていることが対象者にバレた場合、もし本当は対象者が不倫をしていなかったら、ただただ疑っていたという事実が相手に伝わってしまい信頼を失ってしまいます。

また、本当に不倫をしていたとしても、証拠を押さえる前にバレてしまったら疑っているということだけが伝わってしまいその後うまく進めていくことができなくなります。

バレずに上手く張り込み調査を完了して、不倫の慰謝料を取ることができたらいいですが、そう上手くいくとは限りません。少しでも成功率を上げるためには、プロの探偵に調査をお願いする必要があります。

まとめ

こちらの記事では、探偵が行う張り込みという調査はどのようなものか、プロが行う張り込みのテクニックやプロが使う道具の紹介、自分で張り込みを行うのは危険が伴うということについて解説しました。

探偵に調査を依頼すると、どうしても高額な料金を支払う必要があるため依頼するのに躊躇してしまう気持ちもあるかもしれませんが、きちんと成果を上げるにはやはりプロの手を借りる必要があるでしょう。もし、調査して欲しい相手がいる方は検討してみてください。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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