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探偵コラム

探偵になりたい!事務所で採用される際に重視されるポイントは?

探偵になってみたいと思っていませんか?その場合、探偵事務所に就職するのも一つの方法です。ところで探偵として採用されるにあたって、人事担当者はどのようなところを見ているものなのでしょうか?ここでは探偵として採用されるためのポイントについてまとめました。

採用条件は事務所によってまちまち

探偵の採用条件は、業界で統一的な基準はありません。求人情報を見てみると、事務所によって求める人材にかなりばらつきがあります。例えば年齢一つとっても20代の若い人材を求めているところもあれば、年齢不問で広く募集している業者もあります。また経験の有無についても、事務所によって考え方は異なります。人材不足の事務所だと即戦力になるような経験者を求めるところもあります。しかし経験を持っているとやり方に癖があるので、まっさらな未経験者を対象に採用している事務所も見受けられます。このように求める条件は異なりますから、個別の募集要項を見て、自分が条件を満たしているかどうか確認しましょう。多少年齢がオーバーしているくらいなら、熱意次第で採用される可能性もありますから、ダメもとで問い合わせしてみるのも一考です。

体力は必要

採用基準は業者によってまちまちですが、一つ共通しているものがあります。それは体力にある程度自信のある人です。探偵の勤務時間は不規則なことが多いからです。探偵はターゲットになる人物の尾行や張り込みなどで、必要な情報を集めます。ですからターゲットの行動次第で仕事のやり方も変わってきます。夜間だからと言って仕事が終わりにならないかもしれませんし、土日休日でも調査しなければならない事態も考えられます。少なくても平日働いて土日は休みというサラリーマンのような生活にはならないと思ったほうがいいでしょう。

探偵の志望動機

どの業種でも、志望動機は採用試験の際に重視される項目です。これは探偵についても例外ではありません。履歴書に記載するときや面接で質問された場合を想定して、志望動機をどうするか考えておくといいでしょう。志望動機で重視されるのは主に2つと考えられます。人間性とやる気です。

まず探偵事務所では、その人の人間性が重視されると思ってください。探偵はクライアントである依頼者との関係で仕事を進めていかないといけません。クライアントの相談を受けて、相手の希望に応じて調査を進めていきます。クライアントが「この人なら安心して任せられる」と思えるような人でなければなりません。自分の人柄をアピールできるような志望動機を検討しましょう。

もう一つのやる気ですが、まず以下で紹介する質問に答える形で志望動機をまとめていきましょう。「なぜ探偵を志したのか?」「応募先の事務所を選んだ理由」「入ってからどんなことをしたいのか?」この質問に答えられるような志望動機をまとめれば、説得力のある内容になるでしょう。またあなたの持っている意欲もしっかりアピールできるはずです。

志望動機の記入例

私の学生時代の友人の親が借金を抱えて家族ごと夜逃げしてしまいました。結構仲が良かったので、何をしているか心配していました。そんなことがあったので探偵になって、知り合いが突然いなくなったので行方を教えるお手伝いをしたいと思っています。御社は素行調査や行方不明人の調査に実績があると伺っておりますので、ぜひとも働きたいと思い応募いたしました。

面接のポイント

ほかの業界同様、最終的に探偵として採用されるかどうか、面接試験の結果次第です。面接試験ではどのようなことを聞かれるのか、チェックされるポイントは主に人柄と能力に関することです。まず人柄ですが、一般的な社会常識がきちんと備わっているかどうかチェックされます。探偵は人と会って仕事を進めていきます。プライバシーにかかわるセンシティブな問題を取り扱うことも多いので誠実で信用してもらえるだけの人柄がどうしても求められます。

またいわゆる報連相ができるかどうかも重視されます。事務所は現在の調査の進捗状況をつぶさに知るために必要なことです。これができないと、その探偵が個人プレーに走る可能性が出てきます。その中でもし倫理的に問題のある調査を行った、違法な調査を行っていれば、事務所全体の信頼問題にかかわります。

能力については体力があるのか、精神的な忍耐性があるかなどをチェックできます。時にはコツコツと情報収集して、長期的に根気のいる業務を任せられることもあるからです。また時として想定外の事態が起きたり、困難な状況に見舞われることもあるでしょう。そのような時にフレキシブルに行動できるか、適応力があるかなども面接の中で見られていると思ってください。

自己PRを求められた場合

面接のときに「自己アピールをしてみてください」といわれることがあるでしょう。この時探偵スキルがなくても、それは別に大きなマイナスポイントにはならないでしょう。しかし探偵業に活かせる経験などについてはアピールするといいです。警備員など防犯業務に携わったことがある、対人的な調整能力に長けているなどのアピールをするといいでしょう。具体的な事例などをアピールすると、よりアピールに説得力を持たせられます。もし自己PRに関してどんなことを伝えればいいかわからなくなったのであれば、自分のこれまでの人生や生活を見直しましょう。その中で、何か探偵業に活かせそうなものがなかったか、一度キャリアの棚卸をしてみるといいでしょう。

まとめ

探偵といわれると、いわゆる一般的なサラリーマンの採用試験と大きく異なるのではないかと思う人もいるでしょう。しかしほかの会社の採用試験とそれほど大きな違いはありません。求人情報を出して、書類選考を行って、面接試験を実施して最終的に採用するかどうかを判断します。また上で紹介したように、探偵事務所の採用基準はかなりここに違いが見られます。あるところに応募して不採用になったからと言って、ほかのところに申し込んでみると採用されることも十分考えられます。探偵にあこがれているのであれば、不採用になってもどんどん応募できるものには応募したほうがいいです。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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