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探偵コラム

海外での人探し!探偵に所在調査を依頼する流れ・早期発見のポイントも解説

海外に渡った家族、友人、知人からの連絡が、ある日を境に途絶えてしまったらどうしますか?安否が心配されるのはもちろん、何とかして失踪した本人の所在を突き止めたいと思うことでしょう。

この記事では、海外で行方不明となった人の所在を調査する方法をご紹介します。探偵事務所に所在調査を依頼する際の全体の流れや、失踪人を早期発見するためのポイントも解説しました。海外での人探しが必要な際に、ぜひお役立てください!

行方不明者を海外で探す方法とは?

海外で行方不明になった人を探すには、どうしたらよいでしょうか。自分で探す方法もありますが、捜索を依頼することも可能です。ここでは、具体的に4つの方法をみていきましょう。

SNSをチェックする

失踪した友人や知人の居所が不明な場合、SNSをチェックしてみると何か手がかりが見つかる可能性があります。FacebookやTwitterのアカウント上に、何らかの書き込みをしているかもしれません。失踪した経緯や、現在の居場所の特定につながる写真や情報を載せている場合があります。SNSをチェックするだけでなく、本人のアカウントに直接メッセージを送ってみるのもよい方法です。

自分で現地に行って探す

自分で現地に行って、失踪した本人を探す方法もあります。現地の友人や知人に手伝ってもらってビラ配りをしたり、現地の警察に協力を頼んだりすることもできるかもしれません。知っている限りの失踪人と関わりのある人物をピックアップして、失踪人の情報を聞き出してみましょう。たとえば、友人知人関係、本人が通っていた学校、勤務先などは何らかの情報を持っている可能性があります。

ただし、個人情報を他人に話すことに警戒心を持たれてしまうと、詳しくはおしえてもらえないかもしれません。また、現地の言葉が理解できないと探すのは困難になる上に、見つかるまでに時間がかかり滞在費用も高額になるでしょう。

外務省が所在調査を行う場合も

海外在住の日本人の所在調査は、外務省に依頼することが可能です。ただし依頼の際にはいくつかの条件があり、所在調査をしてもらうためには条件を満たす必要があります。たとえば、調査対象となる人物が日本国籍を有していて生存が見込まれること、依頼人が三親等内の親族であることが必要です。また、海外にいることが証明できる資料の提出も必須となります。

外務省による所在調査では、調査対象の本人が所在情報を伝えることを拒否した場合には、依頼人が情報を得ることはできません。その際には、本人が情報提供に同意しなかったという連絡をもらうので、生存の確認が可能です。

探偵事務所に所在調査を依頼する

人探しのプロである探偵事務所に海外の所在調査を依頼する方法も有効です。探偵事務所では、プロの調査員によって対象国の法律に抵触しない方法で、安全かつ迅速に所在調査が行われます。

自力では難しい行方不明者の捜索に早急に対応してくれますし、自分が現地に行く必要もありません。外務省と異なり家族や親族以外でも所在調査を依頼できるのはもちろん、失踪人の意思に関わらず所在情報を得ることができます。依頼の自由度が高く、失踪人が見つかる確率が高い方法が、探偵事務所に所在調査を依頼することだといえるでしょう。

探偵事務所に依頼する流れ

探偵事務所に海外での所在調査を依頼する際には、どのようなプロセスがあるのでしょうか。契約から所在調査の結果が出るまでの流れを確認しましょう。

探偵事務所と契約を結ぶ

まず初めに、海外での所在調査に対応する探偵事務所の中から、依頼する探偵事務所を選びます。依頼する探偵事務所が、探して欲しい国を調査対象としているかどうかを事前に確認しましょう。3~5社に相見積もりをして、その中から最も自分の条件に合う探偵事務所を選ぶことがポイントです。

探偵事務所の選定後は、カウンセリングを行って詳細な依頼内容を伝えます。スタッフと相談しながら、調査員の人数、調査期間、費用などを決めましょう。契約内容の説明に不明点がなく、信頼して所在調査をお任せできると判断したら、探偵事務所と契約を結んでください。探偵事務所の選定から契約を結ぶまでに、1週間程度をみておきましょう。

現地での所在調査の開始

探偵事務所と契約をしたら、いよいよ所在調査の開始です。プロの調査員による取材や聞き取りなどが行われ、失踪した本人の現在の居所や安否が確認できる証拠が得られます。どれだけ早く調査員が証拠を見つけられるかが、所在調査の結果が出るまでの期間を左右するのです。

海外での所在調査は、早ければ1週間以内に結果が出ることもあります。ただ、海外で決定的な証拠を手に入れるためには、調査期間が長くなる可能性も高いでしょう。数週間で結果が出る場合もあれば、半年以上の長い調査が必要なケースもあります。所在調査が長期戦になる場合には、探偵事務所から中間報告をもらって、経過をチェックすることが大切です。

所在調査の結果が出る

行方不明だった本人が見つかれば調査は終了となり、スタッフから依頼人に結果報告がされます。証拠写真や動画などが提示されるので、自分が探している人物かどうかがわかる瞬間となるでしょう。似ているけれど別人だったということがないように、しっかりと確認作業を行ってください。

また、所在調査の経緯を整理してまとめた「結果報告書」を作成してもらうことも可能です。結果報告書の作成は、1週間ほどになります。ただし、調査期間が長かった場合は整理する情報量も増えるので、結果報告書の作成に1ヶ月程度かかることもあるようです。

失踪人を早期発見するためのポイント

海外で失踪した人を早く見つけるために、探偵事務所に所在調査を依頼する際には依頼人としてできることがあります。海外に渡航したまま行方不明となった家族、友人、知人の所在調査を成功させるために必要となる3つのポイントを確認しましょう。

速やかに行動する

失踪人を見つけるためには、早く所在調査を始めることが大切です。初動が遅れれば、その分だけ海外での失踪人の発見が難しくなります。海外渡航後に連絡が途絶えた際には、何らかの事故に巻き込まれた可能性があるため、時間が経つほど捜索が難航するでしょう。失踪したことがわかったら、速やかに所在調査を依頼することが重要です。

失踪人の情報を伝える

海外での所在調査を成功させるために、調査員にはできる限り多くの失踪人に関する情報を提供しましょう。捜索の手がかりとなるので、情報が多いほど失踪人の早期発見につながるはずです。学校名、勤務先、電話番号、交友関係など、失踪人に関する知り得る事柄を集めて、詳しく調査員に伝えることが必要になります。依頼前に、提供する情報をまとめておきましょう。

適切な探偵事務所を選ぶ

自分が探して欲しい国と地域での調査実績を豊富に持つ探偵事務所を選ぶことが、早期発見につながります。現地の生活に詳しく、土地勘のあるスタッフが常駐していれば、捜索も早く進むはずです。

豊富な実績、高い調査能力、信頼性などの観点で探偵事務所を選ぶことが、所在調査を成功させるカギとなります。格安費用で請け負って、高額な追加費用を請求したり、調査を行わなかったりする悪徳業者も存在するので注意しましょう。

まとめ

海外で行方不明となった人の所在を調査する方法を紹介しました。探偵事務所に所在調査を依頼する際の流れや、失踪人を早期発見するためのポイントも知っていただけたのではないでしょうか。スピード感を持って安全に海外での所在調査を行い、早く失踪した本人の無事を確認しましょう!

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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