仕事のストレスで失踪した場合の捜索方法とは?プロに任せよう!
旦那から、最近仕事が行きたくないと相談を受けていた。娘が口癖のように仕事を辞めたいと言っていた。でもとりあえず休むこともなく毎日仕事に出かけていたので、一過性のものだと思っていたら、突然失踪してしまった。家族は途方に暮れてしまいます。もちろんなんらかの手だてが必要です。最悪の事態では失踪者は自ら命を絶ってしまう危険性もあるからです。では家族が失踪したときは一体どうしたらいいのでしょうか?具体的に説明していきますね。
仕事のストレスとは一体?
仕事のストレスといっても様々なものがあります。「仕事が嫌なら辞めてしまえばいい」そういう言葉もよく聞きますが、それができる人なら失踪はしません。失踪する人間は意外にも生真面目な人が多いのです。仕事の重荷を自分一人で抱えてしまい、誰にも相談することができません。そして最後には失踪してしまうというパターンがとても多いのです。
では具体的にどんなストレスが考えられるのでしょうか?
職場の人間関係
上司が無理難題を押しつけてくる。同僚とうまくいかない。部下に馬鹿にされているなど、職場の人間関係で悩む人はたくさんいます。パワーハラスメントと呼ばれることを平気でする上司もいます。上司なだけに耐えるしかない。そしてだんだん心を病んでいき追い込まれてしまうことがあります。
仕事量が尋常じゃない
ブラック企業の場合は、残業が当たり前ということもあります。その残業量も月に何十時間もある。あきらかに異常ですが、周りもそんな環境が当たり前だと思って働いているので文句を言う人もいません。家に帰っては寝るだけ。休日出勤も当たり前。そんな生活を繰り返していたある日、衝動的に失踪してしまったということもあるでしょう。
ノルマに対するプレッシャー
特に営業職ではノルマがあります。ノルマを達成できなければ上司からの厳しい叱責が待っている場合も多いでしょう。今月はノルマをなんとかぎりぎりで達成できても、来月はわかりません。終わりのない戦いを強いられているうちに、すべてを投げ出したくなることもあるでしょう。
失踪と気づいたら一体なにをしたらいいのか?
失踪という言葉はあまり身近なものではありません。一体失踪とはなんなのか。家族に失踪者が出た場合はどうすればいいのかについてご説明していきます。
失踪とは一体?
失踪とは行き先を誰にも告げずに去ってしまうことを言います。もちろん連絡を取ることもできません。あくまでも失踪とは相手の安否が確認できないことをいいます。
失踪かどうかを判別するには何日必要なのか?
では何日目から失踪と判断できるのでしょうか?例えば1日くらいなら、酔いにまかせて友人宅で泊まったということもあります。2,3日連絡が撮れなくても、まだ帰ってくる可能性はあります。でも3日以上たつと、だんだん不安になってきます。成人であればだいたい1週間くらいが目安だと言われています。もちろん1週間待つ必要はありません。5日目くらいから覚悟して捜索等の準備をしておくことをおすすめします。
失踪と判断したら真っ先にやることとは?
1週間過ぎても帰ってこない。連絡も全く取れない。そういう状態なら警察に行方不明届者届を提出しましょう。行方不明者は二種類に分けられます。一般行方不明者と特異行方不明者です。前者は緊急性が低いとみなされて警察が動いてくれる可能性は少ないでしょう。ですが後者の特異行方不明者は緊急性が高いとみなされて警察が動いてくれます。では特異行方不明者とはなんでしょう。失踪の際に遺書が見つかったり、自傷や他殺の可能性が高い場合は特異行方不明者に認定されることが多いようです。つまり命を失う可能性が高い人が失踪した場合には特異行方不明者に認定されますので、もし遺書があった場合はきちんと警察にそのことも話しましょう。捜索してくれますから、発見される可能性が格段に高くなります。
探偵事務所に相談しよう
家族が失踪した場合、自分たちでできることは驚くほど少ないことに気づいて愕然とするでしょう。せいぜい失踪者の職場や友人に連絡をして失踪者の行き先を確かめることくらいです。でも家族にだって生活はありますから、中々捜索に時間を割くことはできません。警察も一般行方不明者と断定されたら動いてはくれません。そこで頼りになるのが探偵です。請求される金額が不安であれば、無料相談センターに聞いてみましょう。一般的な相場を聞くこともできますし、見積もりを出してくれる探偵事務所もあります。ぜひ探偵事務所の扉を叩いてみることをおすすめします。
相談する前に準備すべきこと
いざ探偵事務所に捜索をお願いしようと決めた場合、ぜひ家族には準備してもらいたいことがあります。それは失踪者の情報を取りまとめておくことです。そこをきちんとしておくことで、経費を抑えられる可能性もあります。失踪者のスマホが残されている場合は、あらかじめ充電を満杯にして探偵事務所に持ち込みましょう。行く前に友人リストを作成して情報を整理しておくのもおすすめです。失踪者の部屋を慎重に調べましょう。もし日記などがあったら大変役に立ちます。過去に行った場所などのメモがあれば持って行きましょう。もしかして同じ場所で見つかる可能性もあるからです。またスマホの住所録に保存していない友人の存在が日記帳に隠されているかもしれません。あと特に注意したいのは、失踪者の部屋にあるゴミ箱のゴミです。捨てないで取っておくことをおすすめします。もしかしたらゴミの中に失踪者の行き先がわかるヒントが隠されているかもしれません。ゴミも1つ1つ確認してみることをおすすめします。
まとめ
家族に失踪者が出ることは大変つらいことです。失踪者がそれほど深刻に悩んでいることを見抜けなかったことによる罪悪感もあるでしょう。でも過去を振り返る暇があるなら、一刻も早く警察に行方不明届者届を提出して、探偵事務所に相談しましょう。最初は抵抗があるかもしれませんが、無料相談も受け付けてくれますし、見積もりも提示してくれます。探偵は長年の経験を生かして失踪者が住んでいる周辺の自殺しそうな場所の捜索もしてくれます。そして失踪者の知り合いからの情報収集はもちろんのこと、失踪者の立ち寄りそうな場所の聞き込みやビラ配りなど、プロならではの仕事をしてくれます。1日でも早く失踪者を発見する為にもぜひ探偵事務所にご相談することをおすすめします。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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