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探偵コラム

ペットが逃げてしてしまったら…捜索方法と再発防止の原因分析について

犬の散歩中に指輪が抜けてしまい飼い犬が逃げてしまった。

帰宅してドアを開けたら飼っている猫が外へ出てしまった。

十分注意しているつもりでも、ペットが逃げてしまうことは起こりうることです。

実は、ペットの種類によって捜索する方法が違うことをご存知でしょうか?

また、飼い主のミスだけでなく、ペット自身に脱走の原因がある場合があります。

今回は、ペットが脱走した時に連絡する機関や捜索方法、脱走の原因について考えてみました。

ペットが逃げた場合、落ち着いて各所へ連絡を入れましょう

大切なペットが逃げてしまった。

そんな時はとても慌ててしまいますね。

でも、早く見つけるためには、あなたが落ち着いて行動することがポイントです。

市役所(役場)や動物愛護センターへ連絡しましょう。

飼っている犬や猫が逃げてしまっているのに気付いたときは、市役所(役場)や保健所・動物愛護センター(保護センター)などに連絡を入れましょう。

そして、ペットの特徴や脱走時の状態を詳しく伝えておきましょう。

もし、見つかって保護された場合は連絡をもらえるように依頼しておくといいでしょう。

また、動物愛護センターなどでは、保護している犬や猫の写真や保護時の詳細などが掲載されていることが多いです。保護当日でも掲載されていることがありますので確認してみましょう。

チラシを作って動物病院などに置かせてもらう

もしかすると、ペットが脱走中にケガをして動けなくなっているところを、誰かに保護されて診察を受けていることも考えられます。

 迷い犬・猫のチラシを作って、かかりつけの動物病院や近隣の動物病院に持っていくと、情報が得られるかもしれません。

また、近くの交番などにもチラシを持って連絡をし、見つかり次第連絡を入れてもらうようにお願いしておくのも一つの方法です。

逃げ出したペットがインコなど鳥類の時はどうすればよいでしょうか。

インコなど鳥類が逃げた場合は、比較的家の近くにいることが多いので、ご近所の方にも声をかけておくことが賢明です。

また、自分や家族だけでは捜索出来そうにない場合は、ペット探しを得意とする探偵事務所もありますので、相談してみるのも方法です。

チラシの作り方をアドバイスしてもらえたり、チラシを作ってくれたりするところもあります。

ペットが逃げた原因から捜索方法を考えてみましょう

ペットが逃げたときは慌てて探しますが、手がかりもなく探すのは本当に困難です。

ペットが逃げたときの状況・原因から、捜索方法を考えてみましょう。

ペットが逃げたところを目撃していた場合

「犬を散歩中に首輪が抜けてしまい脱走した」

「帰宅してドアを開けたときに、ペットが逃げてしまった」

など、自分が脱走の現場を目撃している場合は、逃げた方向が予測できるので後を追いやすいのですが、知らない間に脱走していると見当がつきませんね。

そんな時は、過去の散歩コースを探してみるのも一つの方法です。

また、犬の場合だと飼い主の愛情確認のために追いかけっこのように逃げることもあります。

この場合は、あまり刺激せずに「まて」や「お座り」などの指示を出すと良いでしょう。

ペットが知らない間に逃げてしまっていた場合。

犬の場合は先ほど述べたように、過去の散歩コースを探してみましょう。

ただし、犬自身が脱走中にパニックになっていることも考えられます。

行動予測が難しくなります。

犬は1日の行動範囲が広く、時間の経過とともにどんどん遠くへ逃げていることも考ええられます。

市役所や動物保護センターなどには早く連絡を入れたほうが良いでしょう。

飼い犬の場合は人に慣れているので、保護されている可能性も高いです。

猫が脱走した場合は、猫が隠れていそうな場所を重点的に探しましょう。

犬に比べて、猫の行動範囲はかなり狭いと言われています。

案外、家の近くにいたりしますので、焦らず探してみましょう。

 どうしてペットが逃げてしまったのか。原因を考えましょう。

ペットが逃げた原因を考えてみましょう。

脱走防止の対策をすることも大切です。

簡単に脱走できてしまう環境になっていませんか?

ペットが自分で窓を開けることができる、飼い主がドアを開けると横をすり抜けて外へ出ようとするなどの場合、ペットは外の世界に大変興味を持っていることが多いです。

室内飼いの場合は、外の世界への興味と運動不足などのストレスが脱走へとつながりやすくなります。

対策としては、散歩の距離を見直す、ドアフェンスやサークルをうまく取り入れましょう。

発情期ではありませんか?

犬の場合は、去勢していないオスが発情期になると、メスを求めて外へ出てしまうことがあります。

また、猫の場合はオス・メス共に発情期には外へ出て行ってしまうことがあります。

どちらも、発情期の犬や猫は、夢中で追いかけるあまり自分で家に帰れなくなっている可能性もあります。

よその家のペットを妊娠させてしまう恐れもありますので、一刻も早く見つける必要があります。

愛情不足や運動不足が脱走につながることもあります。

よくあるのは、花火の音や雷の音などの大きな音などに驚いて、パニックになってしまい脱走してしまうことです。

そして、犬は散歩をさぼってしまうと、運動不足でストレスがたまってしまいます。

また、飼い主からの愛情不足を感じたペットは、大変大きなストレスにさらされます。

そうならないためにも、ペットが不安にならないようしっかり愛情を注いでペットのストレスを減らす必要があります。

ペットが脱走したときに、飼い主のことを振り返りながら逃げていくことがありますね。それは飼い主の愛情を試すための行動であったり、遊びのつもりであったりすることがほとんどです。

ペットが不安にならないよう、日ごろからかまってあげることが大切ですね。

まとめ

もしもペットが脱走した時は、市役所や愛護センターなどの保護してくれる機関に連絡を入れましょう。

大切なペットが、危険な目に遭わないように、脱走防止対策はしっかり行いましょう。

どうしても装着が困難な場合は、 探偵事務所 でもペットの捜索を行っているところがありますので相談してみるのも良いかと思います

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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