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探偵コラム

帰化申請をするためには素行調査が実施される・その内容と対策について解説

帰化申請するためにはいろいろな条件があります。その中でも素行要件があります。この要件をチェックするために、素行調査が実施されます。どのような調査が行われるか、申請する側が注意すべきすることがあるかについて、以下にまとめました。

素行要件とは?

帰化申請の際にチェックされる素行要件ですが、簡単に言えば普段の素行がよいかどうかです。素行の条件に付いてはいろいろとありますが、少なくても犯罪歴と年金・税金の滞納がないことです。ほかにも交通違反を起こしたことはないかもチェック項目に含まれます。このような条件に一つでも該当してしまうと、気かするのは難しくなると思ったほうがいいです。

その他に注意しなければならないのは、反社会的勢力とのかかわりについてです。素行要件のほかにも日本国憲法を順守するという思想要件の部分も満たしません。ですから不許可判断されると思ってください。申請した当人が暴力団の構成員ならもちろんのこと、家族や親戚まで調査対象になります。他と自分が無関係でも、身近な親族に暴力団の構成員がいると不許可にされる公算が大です。これはたとえ生計を分けていても引っかかる可能性もあります。もし親族に反社会的な人がいる場合、自分は無関係であることを明白に証明するものがないと難しいと思ったほうがいいです。

素行要件の期間について

素行調査と言いますが、どこまでさかのぼってチェックされるのかと思う人もいるでしょう。結論から言うと生まれたときからすべての事柄について調査されると思ったほうがいいです。現在のあなたは生まれたときからの出来事の積み重ねによって形成されました。このため、すべての履歴が調査対象になるわけです。

ただし実情を見ると、法定期間内を帰化申請許可の判断期間としているようです。すべてを調査するとなるとどうしても時間がかかってしまうからです。また特別永住者の場合、さらに直近の期間だけを調査する場合もあります。ただしこれもケースバイケースです。例えば自己破産や犯罪を起こしているなど大きな出来事があると、たとえ法廷期間を経過していると言っても判断材料にされてしまうかもしれません。

素行調査の方法とは?

帰化申請の際に素行調査が行われることはわかりましたが、具体的にどのような方法で行われるか気になるでしょう。主に2つの方法で調査が進められます。それは電話調査と訪問調査です。いずれもあらかじめ告知があって調査される場合と秘密で行う調査に分類できます。例えば勤務先への電話調査は秘密裏に行われるケースが多いと言われています。体験談などを見てみると、「申請者には法務局から連絡があったことを言わないように」と言われたという話も紹介されていました。

どのようなことを調査するかですが、申請書に記載したことについては全て調べられる可能性があると思ったほうがいいです。自分の自宅や勤務先、給料などの生計はもちろん対象です。その他にも親族に関する概要も記載しますので、その調査も行われるかもしれません。実際に親族の自宅を法務局の人が訪問した事例もあります。また申請書の内容に疑義がある場合には、取引先に訪問調査の入ることもあり得ます。このように素行調査は申請者の身の回りまで、広い範囲にわたって調査します。そのように考えて申請手続きを進めましょう。

問題を起こす人ではないか調査するため

なぜ帰化申請をすると広く素行調査を実施するのでしょうか?それは、日本国民として問題ない行動ができるかどうか確認するためです。真面目に日本で暮らしてくれるのか、納税や社会保険に加入し保険料を支払うような義務を果たしているかチェックします。調査は勤務先の上司や同僚、取引先、近所の人など多岐にわたります。そしてトラブルを起こすような人ではないか判断するわけです。

自分でできる素行調査対策

素行要件を少しでも良くするために自分でできることはないかと思う人もいるでしょう。一つ注意できることは帰化申請の内容に間違いがないかです。素行要件の中で重要なポイントの一つに嘘をつかないことです。実は帰化申請をしても不許可になった原因の中で多いのが、虚偽申告です。素行調査などを行って一切問題なくても、申請に誤りがあればダメです。嘘をつくことは、帰化申請手続きのすべての工程においてダメです。

帰化するためには初回相談に書類点検、受付、面接、連絡などいろいろなステップがあります。この中で、申請者は嘘をつきやすいかどうかをチェックしています。特に面接では質疑応答の内容だけでなく、一挙一動についてもチェックしています。振る舞いの中で何か気になることがあれば、特記事項として記録されてしまいます。たとえプライベートなことでちょっとしたことで嘘をついてもイケません。そこから突っ込まれて、整合性をとるためにさらに嘘をついて、どんどん大きくなっていくこともあり得ます。

虚偽は違法

帰化申請の時に虚偽があった場合、逮捕される恐れがあります。たとえいったん許可が下りた後でも後日虚偽申請を指摘されます。手続きの段階ではバレなかったとしても、ほぼ確実に後々バレると思ったほうがいいです。実際過去の事例を見ると、法務局や入管に虚偽の帰化申請をして、許可が下りた後に嘘が発覚し逮捕された案件が数件報告されています。ちなみに虚偽申請について、時効はないです。ずっと「バレるのではないか?」とビクビクしながら生活するくらいであれば、どのようなことでも正直に答えたほうがいいです。

まとめ

帰化申請をすると、素行調査が実施されますが広範囲にわたって綿密な調査が行われると思ったほうがいいです。別に素行を調査すると言っても、善良な市民として生活をしていれば引っかかることはないでしょう。普通に仕事をして、納税して違法行為を犯さなければ大丈夫と思っていいでしょう。ただしちょっとしたことでトラブルになって、素行でマイナスになる事柄になるかもしれません。帰化しようと思っているのであれば、日常生活から十分気を付けたほうがいいです。もし交通違反を犯したことがあるなど心当たりがあれば、専門家に相談することをおすすめします。

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