彼氏・彼女がストーカーになるかも?注意したい特徴を紹介
ストーカーの相手を見てみると、元カレや元カノというケースも少なくありません。もともと恋人だったのにストーカーになってしまうのはなぜなのでしょうか?相手にそのような素質があったかもしれません。また別れ方に問題があると、相手がストーカー化してしまう恐れがあるので注意しましょう。
ストーカーしやすい恋人の特徴
別れた後にストーカーになってしまいやすい人には、いくつか共通する特徴があります。その中でも多いのは、マメに連絡を取りたがる彼氏や彼女です。お付き合いしているときには、頻繁に連絡が来るのはうれしい、大切にされていると思うでしょう。しかしいったん別れると、そのあとも必要にコンタクトをとってくる可能性が高いので要注意です。特別用事がないのに1日に何度も連絡をよこすような恋人であれば、注意したほうがいいです。「今何をしているのか?」「どこにいるのか?」「他の異性と一緒なのでは?」などを確認するために連絡しているからです。この手の人間は相手のことをすべて知りたい、監視下に置きたいと思っているわけです。
あとちょっとしたことですぐに嫉妬してしまう人も注意したほうがいいです。ちょっと他の異性を見たり、テレビに出ているタレントさんを褒めたりするとすねたり不機嫌になったりすると、恋人時代は「かわいい」とか「愛されているな」と思うかもしれません。しかしこのような人はかなり独占欲が強いです。多少の嫉妬ならいいかもしれません。しかし過剰に嫉妬するようであれば、後々大変な目に遭ってしまうかもしれません。
自分に自信がない
ストーカーする元カレや元カノを見てみると、もともと自分に自信を持っていない人が多いようです。すると「この人を逃せば、もう一生お付き合いできないかも?」と考えがちです。このため、普通の恋人以上に相手に執着する傾向が見られます。あなたを手放してはいけないと思って、別れた後でも付きまとってしまう恐れが出てきます。例えば友達とどこかに遊びに行こうとしたときに不機嫌になる、「行っちゃだめ」のような言動をする相手は注意したほうがいいです。早めに距離を置いて、別れる環境を作るように努めましょう。
お付き合いの仕方にも注意
もともとストーカーになる素養のある人もいれば、交際の仕方に問題があるから相手がストーカーになるケースも見られます。注意しなければならないのは、会う頻度が多すぎるケースです。一緒にいる時間が長くなると、どうしても相手への依存度が高まってしまいます。恋人だから好きな人と一緒にいたいという気持ちはわかります。しかしあまり長時間一緒にいすぎてしまうと、視野が狭くなります。あなたなしでは生きられないという気持ちになって、もしあなたにフラれると絶望感に襲われます。今までの好きな感情が憎しみに変わり、ストーカー化する恐れも高まるわけです。毎週週3以上の頻度で会っているのであれば、リスクが高いかもしれません。
秘密を共有する
恋人になると、2人だけの秘密を持ちたいと思う人もいるかもしれません。しかし今はいいかもしれませんが、将来永久にその関係が維持される保証はどこにもありません。恋人関係が破綻した場合、その秘密が相手の武器になってしまうかもしれません。特に写真や動画、ほかの誰かに見られると困るようなものは絶対に残さないことです。リベンジポルノされたり、「家族や友人にバラまくぞ!」と脅迫して関係を続けるよう強要される可能性もあります。
別れ方にも注意が必要
彼氏や彼女との別れ方に問題があって、相手がストーカーになってしまうパターンも少なくありません。たとえば煮え切らない態度をとられた場合です。「アナタのことは好きだけれど…」のような感じで別れを切り出されると、相手としてみれば納得できないという話になるでしょう。おそらく自分が憎まれ役になりたくないという気持ちから、もしくは相手を傷つけたくないと思ってこう言っているのかもしれません。しかし恋人への思いが変わらないと言われると、「だったら別れる必要あるの?」という話になってしまいます。後腐れをなくすためには、はっきりと「気持ちが冷めてしまった」と伝えたほうがいいです。
似たような別れの切り出し方として「お友達としてお付き合いしましょう」もNGです。このように言われると相手は「まだチャンスがあるんじゃないか」という気持ちになってしまいます。恋人関係から友人関係になって、良好なお付き合いができるケースはあまり多くないようです。「異性としてはダメだけれども、友達ということは人として嫌われたわけではない」と思われる恐れもあります。別れるのであれば、きちんと関係を清算するのがおすすめです。
また「あれさえ直してくれれば別れずに済んだのに…」というのも、相手がストーカーするリスクを高める別れのセリフです。このように言われれば、相手は「じゃあ、直すから」と言ってくるのが目に見えています。「そこさえ直せば恋人関係を続けられる」と相手にむしろ希望を与えることにつながりかねません。もし「これさえ直してくれれば…」と言って「直すから別れないで」と相手が言った場合、「もう遅い」と言いましょう。このように突っぱねることで決意の固さを相手に伝えましょう。
含みを持たせないこと
「今は仕事が忙しい」「他のことに没頭したいから」というのも、あまりおすすめできない別れの切り出し方です。このように言われると相手は「じゃあお落ち着くまで待っているから」と思ってしまいます。このような本来ないはずの希望を持たせて、後でそれが空虚なものだったとなると憎しみになって、ストーカーにさせてしまうかもしれません。「関係復活に希望はない」ということを明確に伝えたほうが、相手も次の恋愛に目を向けられます。
まとめ
元恋人がストーカーになって、日常生活に支障をきたしてしまうというパターンは決して珍しくありません。相手がもともとストーカー化しやすい性格の持ち主だったということもあれば、付き合い方や別れ方に問題があって、付きまとわれることも考えられます。別れるときなどは変に希望を持たせずに、はっきり分かれる意思を明確にしたほうがいいでしょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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