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探偵コラム

筆跡鑑定は心理学に使える!筆跡からその人の心を読み解く「筆跡心理学」とは?

筆跡鑑定という言葉を聞いたことがあると思います。筆跡鑑定とは、ある文字の筆跡を参考の筆跡と比べ、それが同じ人が書いたものであるかそうではないかを鑑定することです。
その筆跡鑑定が、心理学に使われていることはご存知でしょうか?その学問のことを、筆跡心理学と言います。

筆跡心理学とは、筆跡によって、その人の性格や考え方を鑑定する学問のことです。文章ではなく1つの文字からでも、その人の心の内を読み取ることができます。そして、文字を書く際は、綺麗に書こうと意識する必要はありません。
普段と同じように書いた文字ということに意味があり、その方が性格や心理を読み取りやすくなります。筆跡心理学では、何を知ることができるのでしょうか?

1.筆跡心理学によって人間関係を円滑にできる

普段の生活の中で、相手がどういう性格かを直接聞く機会はあまりありません。あったとしても、自己紹介での一言だったり、実際の行動は聞いた性格とは違ったりするため、言葉で聞くよりも、実際のその人の行動から判断していくことの方が圧倒的に多いです。
相手がどんな人かは、その人の歩き方や物の扱い方、言葉遣い、笑いのツボや怒るポイントなどの言動からの情報を集めた上で理解していくと思います。

書かれた文字には、その人の心理が表れる

言動は、脳の命令によって行われるものです。普段意識せずに行われている行動や言葉の発し方は、その人の無意識の性格を表してしまうのです。
そのため、言動1つ1つにより心理や考えかたを読み取ることができます。「文字を書く」ということも、その人の行動の1つです。普段無意識に書いている文字の状態は、その人の心理に直結しているということなのです。

文字から相手の考えを知り、それに合わせた接し方ができる

考え方が無意識に反映される筆跡には、その人の意識していない部分の心理まで表されます。つまり、筆跡によって相手の性格や行動の傾向を分析することができてしまうということです。実際にその人を見たことがなくても、筆跡があればどのような人物かを知る手掛かりになるでしょう。

相手がどのような考え方をする人なのかを読み取ることができれば、その人に合わせた接し方をすることによって好印象を抱いてもらったり、トラブルを避けることも簡単になるかもしれません。
仕事上でも役に立ちますし、恋愛においても、相手のことをより良く知る1つの大事なヒントになるのです。

2.れっきとした学問である筆跡心理学

読み進めていると、怪しい思考の勧誘のようなものだったり、ただの占いではないかと感じてしまうかもしれません。ですが、筆跡「心理学」ですので、立派な学問なのです。

海外では筆跡心理学は一般的に知られている

筆跡での心理の診断は、実はヨーロッパでは130年以上もの長い歴史があります。フランス、ドイツ、イギリスなどでは筆跡心理学を学ぶための学校も開設されています。特にフランスでは、医師、弁護士等に負けない権威をもつ職業として知られており、国家資格を取る必要があるほどです。筆跡心理学は、海外ではとても有名な学問として日常生活に溶け込んでいます。

日本では筆跡心理学をまだ知らない人が多い

海外に比べ日本ではまだ筆跡心理学は有名とは言えません。しかし、50年ほど前から、研究者によって筆跡とその人の性格、行動の傾向を紐付けるための研究が進められ、25年ほど前には、日本筆跡診断士協会が設立されました。そして現在は、筆跡心理学の講座が開かれるほどになっています。

3.筆跡によって性格まで変ていくことができる

 書いた文字によって考え方を鑑定するだけでなく、意図的に文字の書き方を変えていくことで、自分の性格や行動を変えていくこともできてしまいます。つまり、理想の筆跡に変えていくことで、理想の自分に近づけてしまうということなのです。

文字を書くだけでどうして性格まで変わるのか

自分の筆跡を、理想の性格や考え方をする人の筆跡に近づけて書いていくことは、その過程に意味があります。その筆跡を目指して文字の練習をしている時は、どういった性格になりたいのかを心の中で繰り返し意識している状態です。文字を書くたびに意識しているため、だんだんと理想に近づいていくという仕組みになっています。

筆跡を変えるだけでどれくらい性格を変えることができるのか

実際に筆跡を理想の形に変えてみて、性格や考え方に変化が起きた例も多数あります。

 怒りっぽい性格だった人が、筆跡を変えることで大らかな性格になり、少しのことでイライラしなくなったりだとか、人見知りで内向的な人が、自ら知らない人の輪に入っていくことに積極的になったり、

筆跡によって分かる性格や考え方の例

 それでは、どのような筆跡だと、どういった性格であることが考えられるのでしょうか?分かりやすい特徴の中で、いくつか例を挙げてみましょう。

①ハネの大きさ

 ハネを大きくしっかり書く人は責任感が強く、指示された物事に対して、粘り強く取り組むことができます。ハネを小さく書く人は、物事を中途半端に終わらせてしまうといった傾向があります。

②文字の左右への上がり方

 文字が右上がりの人は誠実であり、向上心が強く、何事に対しても粘り強く諦めない考えを持っています。右下がりの文字を書く人は、ネガティブな考えを持っていたり、偏屈な面があります。仕事の失敗や失恋など、心身ともに人生において転びやすい特徴があります。

③へんとつくりの間隔

 へんとつくりの間が広いと、発想力が豊かで、多くの知識を取り入れることができます。そのため、たくさんある意見をまとめることができ、リーダーシップを発揮することができます。逆に間隔が狭い人は、自分の世界を持っている人です。閉鎖的とも言えますが、自分の考えていることに没頭でき、職人気質な面があります。

④並行に並んだ線の間隔

 「目」や「言」など、並行に並んだ線を等間隔に書く人は計画性があり、物事を理論的に考えることができるタイプです。逆に間隔がバラバラな人は、感性や発想力が豊かであり、多くのことをひらめくことができます。

 普段、気にすることなく書いている文字にも自分の性格や心理を表す特徴が出ているのです。こういった特徴を覚えていると、会社の面接や取引などの大切な場面で、相手の話すこと以外にも文字から色々な情報が読み取れ、参考にすることができそうですね。

4.筆跡心理学は探偵業にも役立つ

ここまで筆跡心理学について説明してきました。筆跡でここまで人のことが分かってしまったり、性格まで変えていくことができるのは驚きです。筆跡心理学はそういった特徴があることから、探偵業にも使うことができるのです。

筆跡心理学を使って対象者について知るできる

筆跡心理学から、対象者の性格やクセ、考え方の傾向を読み取ることができてしまいます。筆跡は人によって違いが大きく、その性格の特徴がよく表れてしまうものですので、筆跡の特徴から対象者のおおよその考え方が推察できるということですね。

大胆な行動で自分の存在を大きく主張しているようなこともあれば、なるべく隠せるように細かなところまで気を付けたであろうこともあります。さらにその中にも、対象者によって性格にさまざまな違いが出るのです。筆跡心理学を用いて考え方や傾向を探っていくことで、対象者のことを深く知ることもできるのです。

対象者の特定以外にも筆跡鑑定で分かるものがある

筆跡心理学が対象者の特定の材料になることをお話ししました。実は、事件の対象者を特定する以外にも、人とトラブルになりそうな性格上の問題があるか、事業を立ち上げたが成功しない人の問題点は何か、一緒に働くのにふさわしい人はどんな人か、など、筆跡心理学を探偵業に用いる機会は多くあります。筆跡鑑定だけで判断をすることはないのですが、この筆跡心理学を用いると、様々な事実を探る手がかりになる事実を発見することが可能になるのですね。

5.まとめ

筆跡によって自分や相手の考え方を知ったり、性格まで変えていくことが可能であるとお伝えしました。筆跡にその人の性格が反映されるということは、文字を書くことで「自分はこういった考えをする人間である」と人に教えているようなものです。筆跡心理学はそういった特徴から、探偵業にまで使われているのですね。人の考えを読み取ることができる筆跡心理学を知っておくことで、日常のあらゆる場面で役立てることができるのではないでしょうか。

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