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ストーカーにはご用心!ストーカーの手口とその対策について紹介!

人に必要以上に執着して付きまとう、またその人の情報を結んでいく、リサーチするといった行為・行動をストーカーと言います。実際にこの国ではストーカーをする人がいますし、被害も相次いでいます。
では、ストーカーの手口はどのようなものなのでしょうか。今回の記事では、ストーカーの手口、またその対策について解説していきます。

そもそもなぜストーカーをする?ストーカーの目的とは?

ストーカーの目的って、なんでしょうか?

正直、ストーカーの目的が分からない、という人がたくさんいると思います。なぜストーカーをしてしまうのか、どういった意図で行為に至るのかについて解説していきたいと思います。

自己の考えを正当化する

自分の考えを正当化するため、ストーカー犯行に至ってしまうというケースがあります。
「ストーカーをしたのはお前のせいだ!」といったことや、「好きすぎて」ということが多いです。

この場合、ストーカー犯行をしている本人は何が正しいのか分からなくなってしまっているケースが多いです。悲しいことに、自ら「この行動は間違っている」と気づけないので、ストーカーをしている本人が急に辞めるなんてことはほぼないでしょう。

ストーカー対象を突き落としたいなど、嫌がらせ

この場合は、ストーカーされる人に対して何か因縁があるケースが多いです。

「自分は幸せではないのに、なぜあの人が幸せそうなんだ」といった妬みからストーカーをし、その人の人生を奈落の底に突き落としてやろうという感情が働いている状況です。この場合、ストーカーをされている本人だけでなくその人の周りの人間にも被害が飛ぶ可能性があります。

恐ろしいことに、ストーカーの目的は、「ストーカーしている相手が傷つくこと」です。そのため、その人が傷つくことなら何でもやりかねません。このことが引き金に、大きな刑事事件にもつながる可能性があります。

親族、大切な恋人、友人にも被害が加わる可能性があるので、もし助けたいと願うのであれば、未然に防げるよう、一刻も早く警察や専門家に相談してください。

ストーカーの手口とは?さまざまなストーカーの手口を紹介!

ストーカーの手口はどのようなものなのでしょうか。解説していきます。

つきまとい・待ち伏せ

相手の家までつきまとう、家の近くや帰り道に待ち伏せをしているといった手口があります。この場合、元々家を知っている元恋人や、知人にこうなってしまうケースが多いです。

また、そうでなくてもSNSで情報を得るなど、さまざまな手口で対象の相手の情報を入手してきます。

さらに、たちが悪いのが家族で暮らしている家などではなく、一人暮らしをしている人を狙ってくるケースが多いのです。一人暮らしをしている女性、家の近くに人通りの少ない道がある人はより警戒した方がいいかもしれませんね。

監視していることを告知

家を探知して情報が分かれば、その家に張り込んで情報を得ようとします。その後、「今日、〇時に家でたね、見てたよ」というストーカーも多いのが事実です。

わざわざ監視をしていることを告知してくるストーカーは多いです。それは、「私はあなたを見ているよ」という意思表示を相手にして、「私から逃げられないよ」と脅しをして相手の精神状態を壊していこうという手口です。

もしかしたら家に監視カメラや盗聴器が仕掛けられているケースもあります。仮にカメラや盗聴器を見つけたとしても捨てないで保存しておいてください。被害届を提出する際に必要となってきます。もしそこまで見られていると感じた場合、すぐに専門家や警察に相談をした方がいいでしょう。

無言電話

無言電話は、相手に対して嫌がらせをするという目的で犯行に至る場合があります。無言なのに何件も電話をする、夜になったら家のチャイムも押しに来るという犯行もあります。

その場合は、我慢して無視をするのが善処です。辛いかもしれませんが、相手が「ダメージを受けている」「かまってくれる」という考えにならないように、何もしないことがいいでしょう。

もし悪化するのであれば、警察に相談した方がいいです。

汚物、性的なものを送りつける

モノを勝手に送り付けてくるものストーカーの手口です。嫌がらせが目的であれば、生き物の死骸やゴミなどの汚物、好意対象であれば性的なものを送り付けるなど、その手口は数々あります。

もし送り付けられた場合、捨てずに保存しておくことを推奨します。理由として、警察に被害届を出すときや、専門家に届けを出す際にはっきりとした証拠になるからです。

徹底的にストーカーの犯行をなくしたい場合、そのような法的処置をとることをおすすめします。

名誉を害する告知

自分の名誉を害するような告知をするといった手口もあります。SNSで自身の名誉を傷つけるような発言をするといった内容です。

実はこのような犯行も、犯罪の一つに含まれます。自分が「嫌だな」と感じた場合、すぐに対処してもらうように動きましょう。

ストーカーの対処法

ストーカーにはさまざまな手口があると紹介しましたが、どのように対処していけばいいのでしょうか。

まずは、どこからストーカーなのか理解すること

ストーカーとして対処すべきであれば、まずはどこからがストーカーなのかということを理解しなければなりません。

しかし、至って判断基準は簡単なもので、自分が嫌だと感じれば、それはもうストーカー行為と見なされるのです。その行為に対して恐怖を抱き始めたらストーカーとなるので、対処していきましょう。

自分の身は自分で守る

ストーカーの対処法として、「自分の身は自分で守る」ということだけ忘れてはいけません。
何よりも、自分の身が一番大切です。帰り道、ちょっと広い道を歩くことや、家の戸締りをする、この意識だけでストーカー犯行を未然に防ぐことができます。

しっかりと対応していきましょう。

専門家、探偵に相談する

あまりにも犯行が過激だとか、自分一人では解決できないというケースはすぐに専門家、探偵、警察に相談をしてください。

もし、そのまま放置をしていれば大きな犯罪にも繋がってしまう可能性があります。
しかも、自分が被害者としてです。

自力で何でも解決しようとするのではなく、他人の力も借りて解決に励んでください。

まとめ

いかがだったでしょうか。ストーカーの犯行の手口についてまとめてきました。

もし自分にも「違和感があるな」と思った場合、この記事を参考にすぐ善処できるよう祈っています。どう対処したらよいか分からないという方は、まず一度探偵など調査会社にご相談ください。

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