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探偵コラム

なかなか本当のことがわからない退職理由…採用調査で明るみになる

中途採用をするにあたって面接官が気になるのは、やはり応募者の退職理由ではありませんか?
しかし自分の採用に不利になると思って、本当のことを言わない人も少なくありません。
その場合、採用調査で本当の退職理由を探るのも一つの方法です。

1.半分の人が本当の退職理由を言わない

中途採用の面接の際、「現在(前の)職場を退職しようと思ったのはなぜですか?」という質問は必須でしょう。
しかし面接官の中にはその理由について違和感を覚えたことのある人も少なくありません。

本当の理由と企業に伝える理由は異なる

とある転職サイトが転職コンサルタントにアンケートをとりました。
その中で「企業に伝える転職理由と本当の理由は異なりましたか?」という質問をしてみたところ、実に50%もの人が「5割以上異なる」と答えたそうです。
ちなみに「異なるのは1割未満」という人は9%と1割にも達しませんでした。
この結果を見ると、かなりの割合で応募者は本当の退職理由を話していないことがわかります。

ポジティブな理由を話すことは広く知られている

退職理由についてどうすればいいか、インターネットでちょっと調べればすぐにいろいろな情報が出てきます。
その中でほぼ確実に言われているのが「ネガティブではなくポジティブな理由を伝えなさい」というものです。
例えば「職場の人間関係がイヤになった」「会社の将来への不安」といったネガティブな理由は面接官の心証を損ねます。
そこで「キャリアアップしたいから」「自分の持っているスキルを活かしたいから」といったポジティブで前向きな理由を持ってきます。
実際には「給料が少ない」「人間関係がイヤ」なのが退職理由だけれども、採用されたいがために「仕事の領域を広げたいから」といういわば建前上の理由を面接などで話すのです。

違和感を覚える面接官は多い

面接をしたときに退職理由について質問しても「どうもおかしい」と感じたことはありませんか?
それは決してあなただけのものではないです。
実は多くの面接官が応募者の退職理由について違和感を覚えているようです。
ポジティブな理由しか言わない、妙にスラスラと答えるところに不自然さを感じています。
スラスラと答えるのは、それだけ事前に入念な準備をしている証拠です。
この場合、本当の退職理由を答えていない可能性があります。

2.本当の退職理由は知るべき

面接などで質問しても、本当の退職理由について話さない応募者は少なくありません。
しかしそのままで採用してしまうと、後々問題になる可能性も出てきます。
実際にあった退職理由を知らずに採用してトラブルになった事例について、いくつかピックアップしてみました。

パワハラ上司だった

幹部候補生の採用試験を行ったところ、とある人物が引っ掛かりました。
実績は十分ですし、実際に面接してみると感じも良かったので採用することになりました。
ところが後々聞いたところによると、採用した人物、前の職場でパワハラが問題になって依願退職になっていました。
もちろんそのようなことは採用で不利になるので、本人の口から言うわけがありません。
会社でもだんだんパワハラ発言が目立つようになって、部署の士気が下がってしまいました。

健康状態を確認しなかった

採用試験の中で、応募者の健康状態を重視している企業は多いでしょう。
実力や実績があっても健康状態に問題があれば、なかなか職場に出てこられないからです。
ネットで紹介されていた事例として、調査をロクに行わずにとある人物を採用しました。
するとその人は前の職場をやめた本当の理由が、健康問題でした。
その結果、働き始めてすぐに病気を理由に会社を休みがちになったそうです。
そしてしばらくすると「病気療養するため」退職願を出してきたらしいです。
このようにせっかく採用しても健康状態を確認しなかったことから、すぐに離職してしまう事例も見られます。

3.採用調査で退職理由を調べよう

退職理由について、本当のことを言わずに相手の言い分を信用して採用したところ、入社後にトラブルが勃発する事例も見られます。
そのような事態を回避するためにも採用調査で本当の退職理由をチェックすることが大事です。

昔は勤務先に連絡して確認していた

退職理由について採用調査を行うのは、昔からありました。
その方法は極めてシンプルです。
応募者の元の勤務先に電話をかけて、「これこれこういう人が応募してきたけれども退職理由は何だったんですか?」と直接聞いてしまう方法です。
一昔前まではこんなコンタクト方法でも理由を教えてくれたものです。
しかし今は個人情報保護ということが言われているので、直接前の職場に理由を聞いても詳しい退職理由については教えてくれないでしょう。
おそらく連絡をして1割もいないのではないでしょうか?

応募者が辞めづらくなる場合も

このように直接前の職場に連絡することで、採用できそうな人材が採用できなくなる可能性もあります。
例えば現在進行形で仕事をしている人が応募してきて、退職理由について今の職場に問い合わせた場合、その人が辞めると伝えているようなものです。
そうすれば、上司などから慰留されてしまうでしょう。
結果的に転職できなくなるかもしれません。
また離職するまでの間、肩身の狭い思いをさせることにもなりかねません。

探偵事務所などプロへ依頼しよう

もし採用調査を行いたければ、自分たちで行うのはリスクが高いです。
そこで探偵事務所など調査のプロにお願いするのが無難です。
探偵事務所であれば、今までのノウハウを生かして必要な情報を効率的に集めてくれるでしょう。

4.まとめ

退職理由は面接で必ず質問される項目で、採用する側は重視するでしょう。
その辺のところは応募者も織り込み済みで、相手の心象の良くなる答えをあらかじめ準備しているものです。
ですから本当の退職理由を知りたければ、採用調査で探りを入れる必要があります。
本人は言わないけれども、重大な理由が隠されている場合も十分考えられます。
必要に応じて探偵事務所に依頼して、調査を行ってみませんか?

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