LINEで不倫や浮気が発覚したらどうすればいいのか?

LINEは日本人の多くが使っているSNSツールであり、仕事でもプライベートでも活用している人が多いでしょう。
それゆえに、不倫や浮気にも用いられることが非常に多いのです。
今回はLINEから不倫や浮気が発覚した場合に、まずどうしたらいいのかを具体的に記載して参ります。
法律的にアウトとなるのは肉体関係の有無
不倫から離婚そして慰謝料請求に繋がるケースは非常に多いのですが、基本的に慰謝料請求ができるのは不貞行為があったときなので。
不貞行為とは肉体関係があったかどうかとなりますので、それを踏まえた上で行動する必要があります。
LINEの場合は肉体関係の有無がわかる証拠があるか
基本的に肉体関係の有無を確認する方法はラブホテルに入った姿や出て行った姿を写真に収めたとか、異性の家に泊まったとか、異性と二人で旅行をしたというケースになります。
これがLINEになった場合は不貞行為になるかどうかの基準についてはちょっと難しく、「好き」とか「愛している」という言葉があっても肉体関係とは認められませんし、不倫相手の裸の画像があっても認められないことがあるのです。
これが性行為中の画像や動画ならば肉体関係の有無がはっきりわかるので不貞行為に繋がりますし、「○○ホテルにまたいこう」といった性行為を推認できる内容が文章にあれば確固たる証拠になります。
浮気や不倫の証拠となるLINEを見つけたら

次は浮気や不倫の証拠となるLINEを見つけたら、何をすべきなのかを記載します。
ついついカッとしてしまい直情的な行動をとりがちですが、一旦冷静になりましょう。
夫を問い詰めるのは早すぎる
LINEに浮気や不倫に繋がる文章や画像や履歴があれば、ついついカッとなってしまうものですが、怒りのままに問い詰めるのはやめましょう。
そのまま問い詰めると高確率で仲がこじれて大きな騒動に発展しかねません。
ここで入手した情報というのは切り札になりますので、我慢するのではなく切るタイミングを伺うことが重要なのです。
まずは冷静になることからスタートしてください。
不倫相手に連絡するのも待った方がいい
浮気や不倫が発覚して怒り心頭になった場合についついやってしまいがちなのが、不倫相手に連絡してしまうというケースです。
こちらが不倫をしていることに気がついていることを知らせてしまうと、そこから劇的に物事が進むケースがありますので、やめた方がいいでしょう。
行動に移すときは探偵事務所などを使って明確な証拠を確保した後にしてください。
100%有利な状態を作り出すことができた後に行動すれば、自分にとって最も都合のいい結果を入手できるようになるでしょう。
まずは証拠となる文章や画像を撮影する
相手のLINEから不倫につながる決定的な証拠を見つけた場合、自分のスマートフォンやiPhoneを使ってその決定的な証拠を写真に収めてください。
スクリーンショットをして送信させる方法は履歴からバレるケースもあるので、そういった操作はやめましょう。
この画像は証拠として活用できますので、文章の繋がりがはっきりとわかるように丁寧に撮影する必要があります。
重要な証拠集めとなりますので、手を抜かずにしっかりとやりましょう。
不倫相手のプロフィールをチェックする
LINEはプロフィール登録が行えますので、その不倫相手の情報を入手するためにその人のプロフィールもしっかりとチェックしてください。
そちらも撮影することを強く推奨します。
ただし、LINEは簡単に名前を変えることが出来るのであえて男性の名前を名乗っているというケースもあります。
通話履歴を確認する
LINEの機能の一つに無料通話が可能な「LINE Out Free」というモノがありますので、その履歴もチェックしてください。
「LINE Out Free」は通常の電話とは扱いが違うため端末の通話履歴には残らないという特徴があります。
しかし、LINEの履歴にはしっかりと残りますので、そちらから確認することで発覚するというケースもあるのです。
LINEで浮気や不倫をしている人の特徴について

LINEを使って浮気や不倫相手とやりとりしているという人は、必ず今までとは異なる特徴が出るようになります。
その特徴とは何なのかを調べていきましょう。
鍵をかける
不倫相手とのやりとりはやましい行為という認識があるので、そのやりとりをひたすら隠します。
このように隠すという行為そのものが怪しいですし、頻繁にトイレなどの人目がつかない所に行って確認していた場合は黄色信号です。
やり取りしている相手を隠している人もいますが、これはあからさますぎるのですぐにわかるでしょう。
嘘をつくのがうまい人はやり取りしている相手を問われたときに咄嗟に別の人の名前を出してきます。
まとめ

浮気や不倫が発覚したらついつい問い詰めたくなりますが、それだとせっかく手に入れた証拠などがうまく活用できなくなってしまうケースもあります。
そこはなんとか自分を抑えて有利に立ち回れるように証拠集めをしましょう。
ただし、自分で集めた証拠が浮気の確たる証拠になるようなパターンは少なくなっています。
浮気の兆候や、怪しいLINEの履歴などを発見したら、まずは探偵に依頼してみるとよいでしょう。
探偵であれば実際に裁判になった場合でも有利に働くような証拠や、自分では見つけることが難しい確固たる証拠などを見つけることが可能です。
怪しいことがあった場合には、まず一度探偵に相談してみるとよいでしょう。
投稿者プロフィール

- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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