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探偵コラム

嫌がらせをエスカレートさせない!今すぐできる方法を紹介します

「近所の人が自分の悪口を言いふらしている」「知らない相手から無言電話が頻繁にかかってくる」「昔別れた恋人から付け回されている」など、誰かから嫌がらせを受けている人はいませんか?

嫌がらせの多くは放置すると、内容がエスカレートする危険性があります。そのため適切な方法で対処をすることが大切です。

今回は嫌がらせを受けている人に向けて、嫌がらせをエスカレートさせない方法を紹介します。

嫌がらせを放置するとエスカレートする可能性が高まる

誹謗中傷や付け回し、待ち伏せ、無言電話、暴言などの嫌がらせを放置すると、内容がエスカレートする可能性が高まります。

嫌がらせをしている人の多くは、嫌がらせのターゲットを自分より下に見ている傾向が少なくありません。

「自分より弱いのだから、何をしてもいいんだ」「嫌がらせをされても、どうせ大きな行動にはでないだろう」などと軽く考えているのです。

そのため嫌がらせに対して何も反応せず、黙って耐えているのは反対に良くありません。

相手の嫌がらせに対する気持ちを増長させ、内容もどんどんエスカレートする可能性があります。

嫌がらせをする人の心理的特徴3つ

そもそも嫌がらせをする人は、どのような心理的特徴を持っているのでしょうか。

心理的特徴や嫌がらせをする原因を理解することで、嫌がらせを防ぐためのヒントが見つかるかもしれません。

主なものを全部で3つ紹介します。

自分に対する自信がない

まずは自分に対する自信を持っていないことです。劣等感ともいえますね。

自分自身の容姿や能力、置かれている生活環境などに対して自信がなく、また嫌がらせをする相手に対して劣等感を持っている傾向があります。

たとえば近所に住んでいるママ友から、何かしらの嫌がらせを受けているケースがあるとしましょう。

ママ友の家庭よりも収入が高く、立派な一戸建てに住んでおり、さらに子供も一流の私立小学校に通っている場合、ママ友は劣等感を抱くかもしれません。

嫌がらせをすることで相手が困った姿を目の当たりにして、抱いている劣等感を克服しようとするのです。

偏った認知をしている

2つ目は偏った認知をしていることです。多くの人は何かの出来事が起きても、さまざまな観点から内容を吟味しようとするでしょう。

たとえば職場の同僚2人がクスクスと笑いながら話をしている場面を見たとき、「何か面白いことでもあったのかな?」「誰かのことを話しているのかな?」など、いろいろな理由を想像します。

しかし偏った認知をしていると、「自分の悪口を言っているに違いない」と思い込みがちです。ある意味、一種の被害妄想といっても良いかもしれませんね。

常に悪い方に物事を捉える傾向が高く、また蓄積したうっぷんを嫌がらせという行為で解消しようとする特徴があります。

嫌がらせすることに快感を覚える

最後は嫌がらせをすることに対して、快感を覚えることです。このタイプの人は特別な理由や原因を持つことなく、誰にでも嫌がらせをします。

特に嫌いな相手でなくても、何か気に障るようなことが起きると嫌がらせをするのです。

嫌がらせによって快感を覚えることが多いため、もっともやっかいなタイプといえるでしょう。

嫌がらせをエスカレートさせないためにできること

前述したように嫌がらせを放置しておくとエスカレートする可能性があります。なるべく早い段階で、適切な対応を取ることを心がけましょう。

主な方法を紹介します。

止めてほしいと意思表示をする

1つ目は嫌がらせを止めてほしいと、意思表示をすることです。「止めてほしい」と明確な意思表示をしないことが、嫌がらせをする人の行為をエスカレートさせてしまうのですね。

しっかり言葉で「止めてほしい」と伝えるようにしましょう。もし一人で言いにくいようであれば、誰でも良いので味方になってくれそうな人と一緒に伝えるようにしてください。

特に軽い気持ちで嫌がらせをしている人の場合、意思表示をするだけで行為が収まることも少なくありません。

話し合いの場を持つ

話し合いの場を持つことも有効です。改まってテーブルに着き、相手から嫌がらせをする理由を聞き出してみましょう。

話し合いをする場合は、必ず第3者に入ってもらってください。

当事者同士では感情的になってケンカに発展することも考えられます。また「言った」「言わない」といった状況を避けるためにも、必ず第3者に入ってもらうことをおすすめします。

学校なら教師やスクールカウンセラーなどに、会社なら上司に入ってもらうと良いですね。

法的な処置を講ずる

最後は法的な処置を講ずることです。嫌がらせといってしまうと何だか軽く聞こえますが、内容によっては立派な犯罪行為となります。

特に大人同士で行われている場合は、相手に犯罪行為であることを知らしめることも大切です。

警察に被害届を出す際、具体的な証拠があると捜査がスムーズに進みます。また嫌がらせをしている相手を特定しておくことも必要ですね。

もし嫌がらせの証拠がない、嫌がらせをしている相手の素性が分からないような場合は、探偵事務所に調査依頼する方法があります。

豊富な調査実績と高い調査スキル、そして最新の機材をフル活用して、嫌がらせの証拠と相手の素性をつかんでくれるはずです。

ある程度の調査費用が必要ですが、嫌がらせがエスカレートする前にストップできることを考えると、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

まとめ

職場の同僚や学校の同級生、近所の人、そしてまったく知らない相手からの嫌がらせを放置しておくと、内容がエスカレートしてしまう可能性が高まります。

放置せずに、なるべく早い段階から対処するようにしましょう。

止めてほしいと相手にはっきり意思表示をする、第3者を交えて話し合いの場を設ける、そして場合によっては法的処置を講ずることが有効です。

証拠集めや相手の素性を明確にしたい場合は、探偵事務所に調査依頼をしてみてはいかがでしょうか。

多くの探偵事務所は初回相談を無料としているので、気になったら気軽に相談してみてくださいね。

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