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探偵コラム

浮気の代償は想像以上に大きい?浮気を抑制するためのノウハウも紹介

「ちょっとくらい浮気をしてもバレないだろう」「1回だけならバレても、大事にはならないはずだ」など、浮気を軽く考えている人はいませんか?

ほんの軽はずみな気持ちで浮気をすると、想像している以上に大きな代償を支払わなければいけないかもれませんよ。

今回は浮気で支払うことになるだろう代償の数々と、浮気を抑制するためのノウハウを紹介します。

浮気の定義は人それぞれ異なる

そもそも浮気の定義は人それぞれで異なります。「異性とメッセージのやりとりをしたらアウト」「デートをしたらアウト」「キスをしたらアウト」など、各々の考えた方や価値観によってさまざまでしょう。

結婚している夫婦同士で一つポイントとなるのが民法です。民法第770条には夫婦の離婚原因の一つとして、不貞行為を挙げています。

不貞行為とはパートナー以外の相手と、自由な意思を持って性的関係を結ぶこと。つまり、体の関係を持つということですね。

さらに民法709条では不法行為に基づく損害賠償請求について記載がされており、不貞行為によってさまざまな損害を受け、不貞行為に基づいて損害賠償請求ができるようになっています。

夫婦間で浮気を問題とする場合、パートナー以外の人と性的行為を持ったかどうかがポイントであることを押さえておきましょう。

浮気による代償は想像以上に大きいもの

ちょっとした軽い気持ちで浮気をしたのがパートナーにバレて、想像していた以上に大きな代償がかかってしまった。このような経験をしている人は決して少なくありません。

浮気をした場合、具体的にどのような代償を支払うこととなるのかを見ていきましょう。

常に心が休まらない

まずは常に心が休まらないことです。浮気をしている最中は、結婚相手にバレるのではないかと常にビクビクして過ごすこととなるでしょう。

浮気相手と会っている姿を見られるのではないか、スマホをチェックされるのではないか、言動や服装などで浮気を疑われるのではないかなど、四六時中気が休まりません。

さらに自分自身が浮気をしていると、「結婚相手も浮気をしているのでは?」と疑問を感じがちです。

自宅にいても常に心が休まらないのは、浮気による大きな代償と言えますね。

結婚相手からの信用

もし浮気が結婚相手にバレた場合、相手からの信用を大きく失うこととなるでしょう。例え浮気を許してもらったとしても、相手はあなたに対して簡単に信用をしなくなります。

「仕事で帰りが遅くなる」「同性の友人と出かけてくる」「会社の飲み会に参加する」など、あらゆることに対して浮気と結びつけるようになるかもしれませんね。逐一行動を監視されることも増え、生活に窮屈さを感じるようにもなるでしょう。

一度失ったパートナーの信用は、簡単に取り戻すことはできません。

仕事や昇進するチャンス

勤務先に浮気がバレた場合、職場によっては仕事自体や昇進するチャンスを失うこともあります。何となく職場にいずらい雰囲気となって自主退職することになったり、査定に影響して昇進を逃してしまったりすることもあるでしょう。

また特に公務員は社会的信用にとても厳しい故、退職を余儀なくされる場合もあります。

離婚

前述したように浮気は民法上の不貞行為に該当し、離婚事由となります。結婚相手が浮気の証拠をつかんでいる上で離婚を求めてきた場合、離婚せざるを得ないかもしれません。

離婚と同時に慰謝料請求されることも珍しいことではなく、数十万から300万円ほどの金額を支払うハメになる可能性もあります。

子供の親権

20歳未満の子供がいる場合、離婚によって子供の親権についても争われることになるかもいしれません。通常は浮気をした側の立場は弱くなるため、親権はパートナーに渡る可能性があります。愛する子供の親権も奪われてしまうのは、人によっては大きな代償となるでしょう。

また仮に離婚後に子供と会うことが許されたとしても、子供自身が面会を拒否するかもしれませんね。浮気をした、離婚の原因を作った人と思い、拒絶をする可能性があります。

浮気したい気持ちを抑えるためにできること

浮気による代償は多岐に渡り、想像以上に大きいもの。代償を支払わないようにするためには、浮気自体をしないことが大切です。

最後に浮気したい気持ちを抑えるためにできることを紹介します。

浮気のきっかけ自体を作らないようにする

1つ目は浮気のきっかけとなること自体を作らないようにすることです。ポイントは異性と2人っきりで会わないようにすること。

浮気をするつもりがなくても異性と2人っきりになると、人によってはお互いのムードが盛り上がり、恋愛感情や浮気の気持ちが生まれてしまうかもしれません。

異性と2人っきりにする機会を作らないようにすれば、浮気をするきっかけ自体がなくなるでしょう。

パートナーとの思い出の品を携帯する

相手の写真やペアリング、プレゼントしてもらったものなど、パートナーとの思い出の品を常に携帯しておくことも有効ですね。浮気に気持ちが走りそうになった時に、思い出の品に目を向けてください。

パートナーの顔や思い出が目に浮かび、浮気する気持ちを抑えてくれることでしょう。

浮気がバレた後の代償について想像する

最後は浮気がバレてしまった後、どれほどの代償を支払うことになるかを想像してみることです。これまでに説明してきた浮気の代償の数々を思い出してみましょう。

浮気には信用を失う、離婚をする、子供を失う、仕事や昇進のチャンスを失うなど、たくさんの代償があります。これまでに地道に積み重ねてきたことが、浮気という軽はずみな行動で一気に崩れ落ちていきます。

どれだけ恐ろしいことなのかを想像してみるだけで、浮気心を抑制できるようになるはずですよ。

まとめ

夫婦間における浮気には、想像以上の代償が伴います。慰謝料などの金銭面だけでなく、仕事や昇進のチャンス、大切な子供など、かけがえのないものまで失ってしまうかもしれません。

大きな代償を支払わないようにするためには、浮気をしたい気持ちを抑えることが大切です。今回紹介したノウハウも参考にして、円満な夫婦関係を続けて行ってくださいね。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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