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探偵コラム

嫌がらせは相手にしないのがベスト?心理状況と対策を解説します

「自宅に停めていた車に傷を付けられた」「自宅の庭にゴミを捨てられた」「郵便物を盗まれるようになった」など、身元が特定できない相手から嫌がらせを受けている人はいませんか?相手が分からないと余計に不安や恐怖心が大きくなり、毎日ビクビクして過ごすことも多いでしょう。

「嫌がらせは相手にしないでおくのがベスト」と耳にしますが、果たして本当でしょうか。

今回は嫌がらせ行為を相手にしないでおくとどうなるのか、相手の心理状況、そして嫌がらせを止めさせるための主な対策を解説します。

陰湿な嫌がらせの数々!相手にしないとどうなる?

誰だか分からない相手から続く、さまざまな嫌がらせ行為。嫌がらせを受けても敢えて反応せずに、過ぎ去るのを黙って待っているとどうなるのでしょうか?

結論から述べると、相手によって状況は変わります。軽い気持ちで嫌がらせをしている人や、事を大きくすることを望んでいない人の場合は、嫌がらせ行為は収まるかもしれません。嫌がらせに対しての求める反応がなくなり、やりがいがなくなるのですね。

しかし一方で、もし相手があなたに対して強い恨みや妬みを持っている場合は注意が必要です。あなたのことをとことん困らせたいと思っているため、反応がないと分かると、さらに行動がエスカレートする可能性があります。

ケースによっては身体に危害がおよぶリスクもあるので、適切に対処しなければいけません。

嫌がらせをしてくる相手の心理状況

嫌がらせをしてくる相手は、どのような心理状況にあるのでしょうか。心理的な特徴を知っておくことで、嫌がらせ行為を事前に防いだり、解決したりすることに役立ちます。

主な心理状況を見ていきましょう。

心に大きなストレスを抱えている

ストレスを感じない人はいません。誰でも大なり小なりのストレスを感じているものです。ストレスを感じること自体は悪くありませんが、大切なのが発散しているかどうか。

嫌がらせをする人の中には溜まったストレスを上手く発散できず、心の中でどんどん大きくなっている傾向があります。蓄積されたストレスを他者に嫌がらせすることで、解消しているのですね。

劣等感を持っている

劣等感を持っていることも、嫌がらせをする相手の心理状況の一つです。何かしらの理由で自分自身に自信がなく、常に劣等感を持っています。

自分よりも弱い立場の相手に嫌がらせをして困らせることで、上の立場にいると錯覚させようとしているのです。

相手から構ってもらいたい

嫌がらせをする相手から構ってもらいたいことが、嫌がらせ行為に走らせることもあります。寂しい気持ちが心の根底にあり、相手から注目を浴びたいがゆえに嫌がらせをするのです。

ちょうど小さい子どもが、好きな相手にいじわるをするのと同じですね。

妬んでいる

妬みの気持ちから嫌がらせをする人もいます。自分が置かれている状況よりも良い環境にいる人を見て、嫉妬の気持ちから嫌がらせをするのです。

「子供が有名私立小学校に入学した」「夫が課長に昇進した」「家族で海外旅行に行って満喫してきた」など、何気なく話したことに対して過剰に反応を示し、嫉妬心を持つ人もいます。

嫌がらせを止めさせる主な対策法3つ

最後に嫌がらせ行為を止めさせるためにできる、主な対策法を全部で3つ紹介します。

まずは犯人を特定する

最初にやるべきことは、犯人を特定することです。嫌がらせ行為をしている相手が誰だか分からなければ、何も対策を取ることができません。

具体的には防犯カメラなどで犯行現場を撮影しましょう。嫌がらせ行為を受けている場所を中心にカメラを設置して、犯行現場を撮影します。犯人が誰だか判明するだけでなく、嫌がらせをしたという証拠も手に入り、のちのちの解決に向けて役に立ちますよ。

嫌がらせをした相手と話し合いをして解決させる

嫌がらせをした相手が判明したら、話し合いで解決させる方法があります。ただし話し合いに応じる、そして危険性が低い相手に限ります。

話し合いをする際は相手と二人っきりで、そして密室で会わないようにしましょう。後から「言った、言わない」のトラブルを避けるだけでなく、逆上した相手から暴行を受けないためです。

嫌がらせ行為を止めてほしいこと、もし止めない場合は法的措置も検討することを明確に伝えましょう。

警察に被害届を提出する

嫌がらせの相手が話し合いでは解決しそうにない場合や、話し合いをしたにも関わらず再度嫌がらせをしてきた場合などは、警察に被害届を提出しましょう。

犯人の姿と犯行現場を押さえた証拠品も一緒に提出すると、警察はスムーズに捜査をしてくれるでしょう。

探偵事務所に調査を依頼する方法もある

嫌がらせ行為を止めさせるには、何よりもまず犯人を特定させることが大切であると述べました。しかし素人が犯人に気付かれないようにカメラを設置するのは、案外難しいもの。カメラの選定や設置など、専門的な知識がないと上手くいきません。

「犯行現場は撮影できたけど、犯人の顔が映っていなかった」だけでなく、「犯人にカメラの存在を気付かれ、逆上された」といったように、状況が悪化する可能性も考えられます。

確実に、そして安全に犯人と特定するなら、探偵事務所に調査を依頼する方法もあります。

豊富な調査実績だけでなく、質の高い調査スキルや機材を用いて、嫌がらせを行っている相手と犯行現場を効果的に撮影してくれるでしょう。その後の対応もアドバイスしてくれるので、心強い存在です。

まとめ

誰だか分からない相手から嫌がらせ行為を受けても相手にしない場合、ケースによっては状況が悪化します。嫌がらせ行為はエスカレートして、身体に危害がおよぶ可能性も生じるかもしれません。

嫌がらせ行為を止めさせる方法はさまざま。いずれにしてもまずは犯人を特定して、犯行現場の画像や動画といった証拠品を得る必要があります。

探偵事務所に調査を依頼すれば、豊富な調査実績と質の高い調査スキル・機材を用いて、効果的に犯人を特定できる証拠品を入手できるでしょう。

初回相談は無料としているところもあるので、気になった人は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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