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探偵コラム

妻が浮気をしていた!離婚時に浮気相手にどんな慰謝料を請求できるのか?

2019年2月19日最高裁判所第三小法廷にて、慰謝料に関しての重要な判例が出ました。元妻の不貞行為に関して不貞行為に及んだ第三者に対してどのような慰謝料を請求できるのか裁判で争った時に述べられた判例がでたのはご存知でしょうか?そもそも日本の離婚件数はどのくらいあるのでしょうか。平成30年度の厚生労働省の人口動態計の年間推計によると、婚姻数は約59万組、離婚数は約20.7万組というデータが出ておりますが、このデータのうち、不倫や浮気という不貞行為での離婚は意外と少なく10%ほどであると言われています。この10%というデータの真偽はさておき、近年男性だけでなく、女性の不倫も増加しており、夫からの探偵依頼も増えています。自分の愛する妻が浮気をしていた際、どのような慰謝料を不貞行為を働いた相手に請求できるのかを判例も見ながらご説明していきましょう。

妻が浮気をしたので離婚したいけど・・・

男性の浮気発覚率は95%、女性の浮気発覚確率は5%という都市伝説的数字がありますが、それだけ女性側が浮気しているということに気づかない男性も多いということでしょう。奥さんが浮気していると気づいた時の精神的なショックは大きく、浮気相手への憎悪も出てくると思います。浮気が原因で妻と離婚したいと考えた時に、どのような慰謝料を不貞行為に及んだ第三者、つまり不倫相手に請求できるのでしょうか。慰謝料にもどのような慰謝料があるのかということが言及された判例が2019年最高裁で出ました。

妻が浮気をしたので離婚時に不貞行為に及んだ第三者に慰謝料を請求したい

浮気された時に、妻や浮気相手から慰謝料をとってしっかりと社会的な制裁を与えたいと考えることは人間の感情として自然なのではないでしょうか。なんとなく、浮気相手から慰謝料は取れるんだろうなとお思いの方も多いかと思いますが、じつは詳しくどのような慰謝料が取れると区別されたことは本判例前まではありませんでした。浮気した妻だけでなく、不貞行為に及んだ第三者、つまり、浮気相手にどのような慰謝料を請求できるのかということを具体的に区別して言及した判例が2019年2月19日最高裁判所第三小法廷で出されることになり、話題となっておりました。判例では、慰謝料には「離婚慰謝料」と「不貞慰謝料」の2つがありそれぞれ別の請求権であるという判断がなされたのが画期的な点です。

離婚慰謝料とは

本人が望んでいないにもかかわらず、相手からの離婚打診をきっかけに離婚をする結果になったことについての慰謝料のことを言います。例えば、性格の不一致や突然相手との婚姻関係を解消したくなったなど、法的に規制が難しい心の事象による離婚という言い換えもできるでしょう。自分側に落ち度が全くないにもかかわらず離婚することになったという精神的苦痛に対する慰謝料であると言い換えられます。

不貞慰謝料とは

相手の浮気や不倫、家庭内暴力、借金問題など、離婚の理由になった不法行為を元にして請求する慰謝料のことを不貞慰謝料と俗称で呼んでおります。具体的に浮気や暴力、怪我をさせられたなど分かりやすい不法行為による精神的苦痛による慰謝料であるとされています。

離婚慰謝料と不貞慰謝料は不倫相手に請求できる?

2019年2月19日最高裁判所第三小法廷では、不当な干渉がないかぎり、浮気相手に「離婚慰謝料」を請求することはできないとしています。離婚自体、浮気だけが原因ではないという解釈を最高裁がしたと言い換えられます。ですが、不貞行為だけでなく離婚させるために夫婦の婚姻関係に「不当な干渉」をして離婚しないといけないような状況にした場合には「離婚慰謝料」を請求できるというものでした。本判決では「不当な干渉」が具体的にどのようなものかは明示されませんでしたので、今後の様々な裁判で「不当な干渉」の判例が積み重なっていくと少しずつ明らかになっていくのでしょう。

「不当な干渉」があったと証明できない限り、妻の不倫相手には「不貞慰謝料」しか請求できないということになります。

妻が浮気をしているという不貞行為の証拠を得て離婚する

「不当な干渉」がどのようなものかは今後の判例の積み重ねで、はっきりとしていくのでしょうが、今の時点で不貞行為は確実に行われたとする証拠を多く集めて、不貞行為の第三者への慰謝料請求裁判をし、「不貞慰謝料」を請求していくことが現実的なのではないでしょうか。

「不貞慰謝料」を請求していくためにも、妻が浮気をしていたという事実をしっかりと証拠として残していかなければなりません。浮気・不倫調査は興信所や探偵事務所の得意分野です。少しでも奥さんに不信感が出始めたら、一度、浮気・不倫調査のご依頼をしてみてはいかがでしょうか。浮気・不倫を妻がしているという客観的事実を集めていくことで、離婚訴訟や不貞行為に及んだ第三者への慰謝料請求訴訟を有利に進めていくことができるでしょう。妻の浮気を知り離婚するという経験は辛いことだと思いますが、人生はまだまだ続いていきます。これからの人生を充実させすっきりと前向きに生きていく上でも、しっかりと慰謝料請求訴訟をして、慰謝料を得て、心の整理をしていくことも大事です。人生を新たな局面に進めていくために、離婚訴訟や慰謝料請求訴訟でも興信所や探偵事務所は心強い味方になってくれることでしょう。

まとめ

妻が浮気をして離婚をすると決めると、精神的にも時間的にも金銭的にも負担は大きく辛いことですよね。離婚訴訟だけでなく不貞行為の報いを社会的に受けてもらうという視点や今後の人生を前向きに生きていけるようにするためにも、慰謝料請求も重要です。「不当行為」がまだまだ具体的に明示されていないため、「不貞慰謝料」の請求が現実的にできる浮気・不倫相手への社会的制裁でしょう。不貞行為に及んだ第三者を個人で特定するのは大変難しいですし、危険も伴う行為です。しっかりと探偵や興信所といったプロの力を借りて進めていくことが重要なのはいうまでもありません。一人で悩むのも辛いことだと思いますので、プロの力を借りて、不貞行為の証拠を集め、慰謝料請求裁判や離婚裁判を有利に進め、今後の人生を楽しむきっかけへと昇華させていくことも大切なことなのではないでしょうか。

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