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探偵コラム

子供が素行不良に…。家庭問題が影響する?子供の非行を防ぐ方法も伝授

子供との生活はさまざまなことが心配ですが、中でも子供が成長し、素行不良が目立つと「どうしたらいいんだろう?」と悩みますよね。親としてきちんと指導するのが大切と分かっていても、どう接してよいのか分からないことも。

こうした子供の素行不良は家庭問題が大きく影響していると言います。よくも悪くも子供は周囲の環境をしっかり吸収し、それを反映して成長しているのです。

そこで、今回は子供の素行不良を防ぎたい、問題を解決したい親御様に向けて、家庭問題をどう解消していくかをご紹介。子供の非行を防ぐ手段を知識として身に付けて、親として正しい方向に導いてあげましょう。

親子の間で生じる考え方のすれ違いとは

親子の間で生じる考え方のすれ違い。これが大きくなると家庭問題になり、子供の素行不良や非行が目立ちます。まずは親子でたがってしまう心理について考えてみましょう。

「うちの子に限ってそんなことはない」

親は「うちの子に限ってこんなことは起きない、やらない」「何か問題が起きても子供同士のこと」と、子供の身の回りにおきたことを軽視しがちです。確かに子供が問題行動をしているとは信じたくないですし、子供の問題が大きくなればなるほど、我が子なのに反応を気にして強い態度に出られなくなるかもしれません。でもそれには、親が子供に対して後ろめたい気持ちや出来事があるからに違いないでしょう。

このように親の「心配する」というフィルターはときに子供とのすれ違いを生みます。素行が悪いと言われたけれどそんなことない、いじめにあっているはずがない。乱れた生活をしているわけがないし、いざとなれば子供は親の言うことを100%聞いて従うはずだと確信しています。

「どうせ親に言っても無駄」

対して子供は親にどう思っているかというと、そんな問題を軽視する親を冷静に判断しています。「どうせこの人に言っても無駄だ」「何も解決してくれない」「放っておかれるだけ。きょうだいのほうが大事に違いない」このように子供が親を諦めてしまうと、子供に生じた問題は本人一人が抱え込んで解決していかなければなりません。

親としては寂しいかもしれませんが、これは子供と真剣に向き合えなかった結果です。特に多感な思春期の子供は、大人に対してそこまで期待していないうえ反抗的な気持ちを抱くことも多いでしょう。こうした子供の心情も汲めるとベストなのですが、大抵の場合はすれ違ったまま親子の溝が深まってしまいます。

子供の素行不良は家庭問題が影響している?

子供の素行が悪い、問題行動が目立つ。これには家庭問題が影響しているのでしょうか。家庭とは、一般的な子供において1日の2/3を過ごす場所です。食事も衛生面も就寝もできるところであり、成長段階の子供において家庭がその性格や人格形成に大きな影響を及ぼしているのは想像に難くありません。

次は、子供の素行不良と家庭問題について詳しく考えてみましょう。

不良少年の特徴とは

不良少年とは、ここでは素行に問題のある子供を指します。未成年もしくはその年代の子供全般であるため、男女は関係ありません。

こうした不良少年には、共通する特徴があります。家庭問題とあわせて考えてみましょう。

親がマルトリートメントを繰り返しているいわゆる「毒親」

結論として、非行や素行不良に走りやすい子供の家庭には問題があることが多いです。そのひとつとして親がマルトリートメントを繰り返す毒親であることが挙げられます。

聞きなれない言葉も多いため、ひとつずつ解説していきましょう。まずはマルトリートメントとは日本語にすると「不適切な養育」となります。国内の法律上虐待には当てはまらないけれど、そのうち虐待となる可能性が非常に高く、子供の生活に悪い影響を及ぼすのがマルトリートメントです。具体的な例を挙げてみると、

・子供の悪口や人格否定をする。「どうせあんたなんて」と格下に見る

・きょうだいで愛情に差をつけ、贔屓をする

・スマホばかりを見て子供を放置する、気にかけない

・シングル家庭において恋人がたびたび変わる。子供もその恋愛に巻き込む

・子供に依存し金銭をせびる、子供に感情的に接する

こうしたいわば「虐待予備軍」がマルトリートメント。子供の頃は親というのは絶対的存在なので、子供は拒否する手段を持ちません。こうした悪い養育を受け続けることにより、トラウマになったり自己肯定感が低くなったりするのが、子供にとって「毒」である毒親の特徴です。

家庭では厳しすぎるしつけを受けている

マルトリートメントが不適切な養育だとすると、こちらは反対に「親のエゴを押し付け強要させる」といった特徴です。家庭問題が非行の原因になるなら、子供の行動を制限して悪いことは一切できないようにしよう、などの行き過ぎた指導を強いる親もいます。これも、子供としては反発心・反抗心を覚えるものであり、非行に走るきっかけのひとつになり得るでしょう。

親が帰ってこない、放っとかれるなどのネグレクト気味

親の帰宅が遅かったり親同士が喧嘩していて子供に気を掛けなかったり、子供の問題を無視したりするのはネグレクトという虐待にあたる可能性もあります。いつでも心配するのが正しい親の姿とは言えませんが、子供が問題を起こしているのに何もアクションをしないのは、責任放棄と見られてもおかしくありません。

こうしたネグレクト気味の家庭では、子供が家にいても安心できません。次第に家庭に不快感を覚えるようになり、家出や外出を繰り返し結果として非行に走ることとなっていまいます。

家庭問題が子供に与える影響とは

こうした考えておくべき家庭問題。子供に対して、どのような影響を与えるのでしょうか。繰り返しお伝えしているように、子供と親の信頼関係が崩れてしまうのは確かです。

・子供が学校で起きたことを親に伝えなくなる

・親子間で隠し事が増える

・子供の善悪の判断がつかなくなる

・自分の行動に責任が持てなくなる

・家庭に嫌気が差し、家出をくりかえすようになる

・子供にとって安心できる場所がなく、自己肯定感の低下につながる

・不登校気味になってもストッパーである親が機能しなくなり、学力低下につながる

さまざまな悪影響が考えられますが、このうちどれかをとっても決して大げさなものではありません。家庭問題は子供の成長において大切な要素であり、また大きく影響するもの。子供のためを思うなら、まずは親から変えられるところを意識してみてください。

子供の非行は防ぎにくいと考えられがちですが、「家庭問題は子供に与える影響は大きい」ために少し変わると劇的な変化につながることもあります。家庭の力で子供の更生を手伝うこともできる点を頭にいれておくと良いでしょう。

子供の素行不良に対して探偵調査を活用する方法

子供の素行不良が目立ったら、親としては自分で調べて回るのは不可能な場面も多いです。そんなときに、普段浮気調査などを行っている探偵を活用することもできます。

とはいえ、探偵は「使ったことがない」という方がほとんどでしょう。いざというときの力強い味方ですが、そこまで詳しく分かる方も少ないので、まずは子供の生活について探偵ができることをチェックしていきます。

子供に対する探偵調査とは

子供に対する探偵調査とは何を指すのでしょうか。これは、探偵が調査という力を持って子供を調べ、親と子供の問題を解決していくものです。普段探偵は「夫婦間の浮気」「いなくなった人の行方」などを調べていますが、同じような調査を子供にも可能。子供への調査は、

・子供が非行に走っていないかどうかをチェックする

・親が見ていないところで誰と何をしているのか調べる

・子供の交友関係を調査する

・子供がいじめられていないかを調査する

・子供に対するいじめの実態を把握し、その証拠を揃える

といった活用の仕方が考えられます。

探偵調査で分かること、分からないこと

探偵調査では、以下のようなことが分かります。

・子供の交友関係

・子供の行動歴

・子供の交際相手やその相手の素性

・子供が非行などに走っていないかどうか

・遠方に住む子供の暮らしぶり

・子供に対するいじめの実態やその証拠

こうしたことが分かる反面で、分からないこともあるため注意が必要です。

基本的に探偵は学校内部を調査することはできず、学校内のいじめ調査や素行問題については調べられません。なぜなら、学校に侵入する権限がないからです。また、子供の素行不良現場を目撃したとしても、その場で子供を指導することや警察に届け出ることもできません。あくまで調査対象者である子供に秘密で調査を進めるだけであって、ボディガードや指導員のような役割はできないため注意が必要です。

調査結果をどう生かすかは親次第

探偵の調査で得られたものをどう生かすかは、親次第です。中には「こういう方向で子供と話し合ったらよい」とアドバイスをくれる探偵もいますし、カウンセリングを用意する事務所もあります。ですがどう利用するかの判断は親にゆだねられており、その先は親子間で問題を解決していかなくてはなりません。

とはいえ、探偵に調査を依頼するとこれまであやふやだった子供の環境や交友関係が分かります。一体何が原因で非行に走っているのかもわかるようになるので、問題を解決するという点においては大きな手掛かりとなるでしょう。

家庭問題を改善すれば子供の更生は簡単に

家庭問題が子供の素行や非行に対して大きく影響するとお伝えしましたが、これを考えれば「良い方向に影響させる」のも簡単です。子供の素行問題について悩んでいる方は、ぜひ子供の更生のために家庭でできること見直してみましょう。今日からすぐできることなので、ぜひ試してみてくださいね。

夫婦間関係を見直す

まずは夫婦間関係を見直します。夫婦仲が悪いと家庭の雰囲気はずっと悪くなり、子供にとって居心地の悪い空間に他なりません。「子供のためを思って離婚せず暮らしている」というのなら、子供が独立できるまで夫婦の関係も偽ることなく良好にすべきです。子供を免罪符に、自分たちの責任から逃れている状態では、夫婦が作った家庭問題が子供に悪影響を与えるのは明らかでしょう。

夫婦喧嘩を減らし、夫婦の中にも会話が生まれると子供にとっても良いコミュニケーションになります。このように風通しの良い家庭を作ることで、子供の気持ちにも変化が訪れるのでぜひ試してみてください。

子供に「親の直して欲しいところ」を聞き受け入れる

子供が非行に走った、その事実が発覚したときに、「子供がやったこと」をただひたすら怒って避難するだけでは問題は解決しません。どうして子供が問題を起こしたのかというと根本には家庭問題があり子供にとって居心地の悪い家を作り上げたのは親の影響です。

普段は聞かないことかもしれませんが、子供が家庭に不満がある場合は「親の直して欲しいところってどこ?」と尋ねてみましょう。もしかすると子供がその本意を話してくれるかもしれませんし、親子のわだかまりが溶けるきっかけになるかもしれません。

これまで以上に親子のコミュニケーションを

最後に、これまで以上に親子のコミュニケーションを取りましょう。子供に歩み寄る努力をし続ける限り、家庭円満を取り戻せる可能性はゼロではありません。仕事や塾や学校などで、家族がバラバラのタイミングで食事をとり、それぞれが自室にこもりきりになっていないでしょうか。朝の数分や夜の一瞬でも構わないので、家族全員が顔を合わせる時間が持てるとベストです。

まとめ

子供の素行問題は親を悩ませるもの。ですが、本当に苦しいのは家庭が落ち付かずどこでも安心できない子供の方かもしれません。このように家庭問題は子供の成長に悪いことも良いことも影響するため、根本的に解決するには家庭での親子関係から見直す必要があります。

素行不良は放っておくと大きなトラブルに子供が巻き込まれることも。決して楽観せず、親だけで問題解決が難しい場合は専門家の意見も取り入れながら、家族で解決してみてください。

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