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探偵コラム

【最新版】探偵浮気調査の費用を解説!調査費用に「無駄」を出さない方法も

探偵や興信所で依頼できる浮気調査。配偶者の浮気は発覚すると離婚を要求したり慰謝料請求したりと、法的な側面も考えながら夫婦で解決していかなくてはなりません。しかし、「浮気」とはやってはならないものなので隠され、うやむやにされることも多いもの。このとき、活用できるのが探偵の浮気調査です。

ただし、みなさんの中には探偵の浮気調査は高い、高額請求にあいそうというイメージも強いのではないでしょうか。今回は探偵事務所目線で探偵の浮気調査費用について詳しく解説します。

探偵浮気調査費用の相場とは

探偵の浮気調査費用は各探偵事務所・興信所に采配があり、業界全体で相場額が定められているわけではありません。調査期間や調査にかかった人員の数、機材などによって金額は大きく左右されます。とはいえ、ある程度の金額にまとまっているのでここではある業界団体が会員対象に行った料金調査を相場額としてお伝えします。

アンケートによると1時間あたり1~2万円

行ったアンケートの結果、以下の回答が得られました。

1時間あたり調査料金/調査員2名の場合
2.0万円~2.5万円38%
1.5万円~2.0万円28%
上記以外34%

調査料金のみに限って言えば、1時間あたり1~2万円かかると考えておくと良いでしょう。これ以上人員が必要な調査だと高くなり、また探偵が用意する料金体系によっては安くなることも考えられます。

一般的に、探偵の調査料金は決して安くありません。浮気調査の場合、この結果を慰謝料請求のためや離婚するために活用します。活用の結果慰謝料額が左右されたり、有利な条件で離婚できたりするため、ある程度高額でも「採算が取れる」と考えて依頼する方も多いです。

調査内容でも金額はさまざまであることは前提として、100万円を超える調査もあります。この辺りは各探偵によって異なるので、必ず契約前に見積もりをして「ご自身の予算に合う金額か」を慎重に考えておくことが大切になるでしょう。

探偵の浮気調査費用が高額になるとき

探偵の浮気調査では、高額になる調査があります。反対に言えば以下の条件に当てはまらない場合は思ったよりも費用がかからない場合もあるため、調査料金が嵩むケースについて見ていきましょう。

調べることが広範囲にわたるとき

浮気調査に求めるものは人それぞれですが、例えば「浮気の有無だけを知りたい」のであれば調査料金は少なく済むこともあります。配偶者の行動調査をし、浮気相手がいることさえわかれば調査は完了するからです。

これ以上踏み込んで、「慰謝料請求を考えているので、浮気相手の素性や職場、住所・本名まで知りたい」「いつ頃から浮気しているのかまで調べて欲しい」といったニーズがあれば、その分調査は長期化します。すると、調査料金が高額になる可能性もあるでしょう。

時間のかかる調査のとき

次に時間のかかる調査です。浮気とはその浮気カップルの数だけケースが異なり、誰一人として「こういった調査をすれば証拠が掴める」という必勝法はありません。したがって浮気調査を始めるまでは未知数な部分もありますが、それでも調べる範囲が広かったり何一つ証拠がないところから始めたり、調査対象者である配偶者が巧みに浮気を隠しているなど手がかりが掴めなかったりすると、調査料金は増える場合がほとんどです。

一方で短期間で調査結果が出た場合は、反対に調査料金は安く済みます。単なる「疑い」の状態で浮気調査を依頼すると限りなく費用が必要となるため、ある程度の「浮気しているかどうか」のチェックは大切と言えそうです。

出張調査や連泊が必要な調査のとき

最後は出張調査など、探偵の営業所があるエリアから離れたところでの浮気調査です。例えば配偶者の出張中を調査して欲しいという場合や、単身赴任・浮気相手との旅行中を押さえて欲しい場合は出張調査となります。

探偵の中には出張調査も可能な場合があり、調査を進める中で出張が必要になることもあるでしょう。料金プランにもよりますがほとんどの場合で出張費用が別途必要になり、宿泊費や交通費などそのほかオプションもかかるので、料金は高くなると言えそうです。料金が高くなるからといって出張調査を諦めた方が良いわけではありませんが、依頼するときには調べて欲しいエリアを正しく伝え、その場所の調査が可能かどうかをチェックする必要があります。一般的に探偵事務所があるエリアはその土地勘がある調査員が多く、浮気を調べる際にもスムーズにいく傾向があります。「まったく調査経験のない土地で、出張しながら浮気調査をする」のでは調査効率にも懸念が出るので、しっかり事前にデメリットを把握し依頼できるとベストです。

浮気調査費用に「無駄」を出さないためには?

これまで説明したように、どんな浮気調査も同じパターンで進むわけではないので、時には調査料金が高くなってしまうこともあります。ですが、探偵への調査費用は大事なこととはいえ「予算内に収まる金額がいい」「安ければその分助かる」という方は多いでしょう。

そこで、浮気調査費用に無駄を出さないよう工夫してみましょう。これを行えば調査料金が「安くなる」とは断言できませんが、依頼人側でできる調査に無駄を出さないコツをご紹介します。

自分である程度浮気の可能性を調べておく

自力で探偵の真似をし、証拠を集めるのは不可能ではありません。もし調査に使える時間も技術も労力もあれば、もちろん自分で浮気を暴くことはできるでしょう。しかし、現実的に考えて日常生活を送りながら、専門的な知識・技術が必要となる探偵と同じ調査をするのは難しいです。

とはいえ、浮気調査はある程度の手掛かりがあるとスムーズに進みます。例えば浮気相手が誰なのか目途が立っていると、「浮気相手の特定」「浮気相手の行動調査」の部分で役に立つのです。調査期間が短く済むと、その分調査費用は抑えられるでしょう。

ここからは自分でできる浮気の可能性チェック方法をまとめました。

配偶者の普段の様子をチェックする

浮気チェックというと「相手のスマホをどうにかしてロック解除し、中をチェックする」といった方法を思い浮かべるかもしれません。配偶者が就寝中なら確かにスマホの中身を改められそうなものですが、おすすめできない方法です。

なぜなら、スマホの中身は直接的な浮気の証拠にはならず、ロック解除の方法は年々複雑になり難しいから。配偶者に「浮気を疑っている」ことがばれる可能性も高いです。そこで、スマホを見るといった直接的な方法ではなく、配偶者の態度や様子から浮気がないかを確認してみましょう。

・スマホを肌身離さず持っている、家族に触られないよう警戒している

・洋服や下着、化粧品などを頻繁に新調している、イメージチェンジをしている

・残業や飲み会、休日出勤など仕事で家を空けることが多くなった

・友人と外出、食事に出かけるなどあからさまに留守が多い

・家族で出かけた覚えのない場所に詳しい

・出張が多い

など、浮気として疑われる行動は普段の様子を見るだけでも分かることがあります。浮気相手と会うには「残業があって」「友人と出かけてくる」など、口実が必要です。これは実際には行われていないことなので、慎重に見極めているといずれほころびが出るかもしれません。怪しいと思ったら忘れてしまわないように日付と内容をメモしておき、記録を溜めることで浮気の可能性を探ってみるのもひとつの手段です。

浮気調査をする日を厳選する

次に、浮気調査をする日を厳選します。探偵や興信所の浮気調査では、「調査希望日」を伝えられることもあります。その際に「この日は浮気相手と会う可能性が高い」と思えば、日付指定することで浮気していない日の調査を省き、無駄をなくせるのです。

これまで配偶者の様子をチェックする中で、「金曜日は必ず仕事で帰宅が遅くなる」「最近は毎週のように週末留守にしている」など浮気のパターンが分かってはいないでしょうか。このパターンを見破ることができれば、浮気調査は格段にやりやすくなります。

一般的に、長期休暇の前後の休日は浮気が多いと言われています。

・夏季休暇

・年末年始

・クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー

・ゴールデンウィーク

この辺りは探偵側も繁忙期なので、早めに調査を依頼しておくと良いでしょう。

もし日付に自信がなければ、自分から配偶者に浮気相手と会ってもらう日を作るのも一つの手段です。例えば「子どもと一緒に実家に泊まってくる」「ママ友と一緒にお泊り会をしてくる」など、あえて留守にして配偶者を一人にさせてみましょう。浮気相手とのタイミングが合えば、その日は家族がいないことから浮気に走るかもしれません。

出張や遠方の調査は「現地の探偵」に依頼する

出張調査や遠方調査が必要な場合は、

・出張調査可能な探偵

・そのエリアに支店を持つ探偵

・現地の探偵

いずれかがおすすめです。現地の探偵や出張可能な探偵だと調査費用が抑えられるのはもちろん、その土地にも詳しいので調査の精度にも期待できるでしょう。とはいえどうしても依頼したい探偵がある場合は、出張は可能かどうか、調査を希望するエリアでの調査経験はあるかどうかをチェックしておきます。また、見積もりの際に出張料金が加わることも考えて、総額で予算に合うかどうかも確認が必要です。

探偵の浮気調査、費用に関するトラブルを避ける方法

探偵の浮気調査で、費用に関するトラブルが起こるイメージを持つ方は多いです。確かに現在よりも前には調査料金の高額請求や無理に契約を迫るなど、悪質な営業をする探偵も存在しました。もちろん現在では取り締まりも強化され質の悪い探偵ばかりではありませんが、依頼する場合はトラブル回避のために基本的な知識だけ押さえておきましょう。

探偵の浮気調査費用は「見積もり」をチェック

探偵や興信所など「探偵業」を行う業者は、探偵業法によってその手段や営業方針・運営方針が定められています。これは以前より問題になっていた悪質な探偵から消費者を守るための法律です。

その中には調査の方法や営業の届け出などが決められており、「契約前には重要事項を依頼人に書面で正しく伝える」との記載があります。重要事項には「調査にどのくらいの料金がかかるのか」「その支払い方法」が含まれており、探偵業法に則ると探偵の浮気調査費用はその場でわかる限りの詳細な見積もりを依頼人に提出しなければなりません。

もし見積もり金額に不透明な部分があったり、見積もりを誤魔化されたりすると、それは探偵業法を順守しているとは言い切れないでしょう。見積もりはきちんと取ってもらい、不安な点があればその都度質問するようにしておくと安心です。

誇大広告に注意する

「業界最低価格」「格安料金で調査可能」といった料金の安さで煽る広告も見かけられます。この記事でお伝えしている通り、業界の中である程度の相場額はあるけれど基準はなく、業界最低値での調査ができるというのは、やや怪しいと言えるでしょう。また、相場を見ると分かるように探偵・興信所の浮気調査は業務内容が非常に専門的で技術・時間・知識が広く必要であり、手軽な金額ではできないのが実情です。

もし安い価格の探偵に惹かれたのだとしたら、「なぜこの価格なのか」を明らかにするようにしましょう。掲載金額は安くしておいて、いざ見積もりをとると高額になった、調査が始まると追加料金が次々と決まるといったトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。最終的には信頼できるかどうかが決め手にはなりますが、調査費用に関してはシビアに考えても足りないくらいです。

何社かで見積もりをとり比較して選ぶ

「ネット上で調べてピンときた探偵一社に決める」といった選び方も決して間違えてはいませんが、できれば見積もりを取り比較した上で選択すると理想的です。というのも、調査料金はそれぞれの調査によってさまざまであり、相場の範囲で収まるかどうかは分からないからです。

できれば2~3社で見積もりを取り、その中でも自分の予算に合うところや印象が良かった探偵を選びましょう。不必要なトラブルを避けることもできますし、調査の満足度を上げることもできます。

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