浮気する場所には法則がある!浮気相手と出会う場所・浮気する場所を解説
夫婦関係の永遠の課題とも言われている浮気・不倫。どんなに仲の良い夫婦でも、「いつか浮気されたらどうしよう」「もしかして浮気している?」と不安がよぎったことは多いのではないでしょうか。
そんな浮気には「浮気相手と出会う場所」「浮気する場所」がある程度決まっています。これを知るとパートナーの浮気にも気付きやすくなるかもしれない、浮気する場所の法則をチェックしていきましょう。今浮気問題で悩んでいる方は参考にしてください。
パートナーが「浮気している」と思ったら?
まずはパートナーが浮気していると感じたら、やっておくべきことを整理します。決して少しの疑いで「浮気している!」と断定することなく、証拠を十分に揃えてから浮気問題を解決していきましょう。
浮気しているかどうかの可能性を探る
まずはその浮気の気配は本物かどうかの可能性を探ります。ポイントは「ネット上にあるような本格的な調査」を自己流で行わないこと。アプリを使った浮気チェックや調査会社をまねた尾行や待ち伏せは失敗する可能性も高く、手段によっては自分の立場が悪くなるため十分注意しておきましょう。
浮気かも?と思ったらチェックしておきたい3つの項目をご紹介します。
スマホの扱い方をチェック
浮気相手とのやり取りで使われることの多いスマホ。このスマホの中身を見ると確かに浮気相手や情報が手に入りますが、チェックすると分かるようにセキュリティロックがかかっていてなかなか気軽に見られるものではありません。
そのため、スマホで浮気相手とやり取りをしていないかだけの確認をしておきましょう。
・スマホを肌身離さず常に持っている
・子供が触っただけでひどく怒るようになった
・「写真を撮りたいから貸して」という気軽な接触すら断られる
・ロック方法が変わった、ロックのナンバーを変更されていた
・普段なら使いそうにないLINEスタンプなど有料サービスを利用し始めた
こうした使い方からも浮気の可能性を探ることができます。あくまでも一見分かる程度のチェックに留めておき、本格的な調査までしないようにしておきましょう。
自家用車などをチェック
浮気をしている場合は移動手段に公共交通機関よりも車を利用することが多いです。電車やバスだと誰かの目に留まることもあり、さらに周囲の目もあって二人きりでゆっくり話すことができません。
そこで、自家用車を配偶者が使う機会が多い場合はその中を調べておきましょう。
・浮気相手の忘れ物、髪の毛など
・香水の匂い
・カーナビの利用履歴
・走行距離(不自然に増えていないか)
こうしたことからも浮気を確認することができます。浮気相手の持ち物を見つけたら重要な証拠になるので写真で記録しておいたり場合によっては管理しておいたりするのもおすすめです。
服装の変化をチェック
浮気とは夫婦関係とは異なり、これまでにはない新鮮な恋愛です。浮気相手と会うために洋服を新調する方も多いですし、女性だと下着まで新しいものを購入することもあります。化粧品をよく買うようになった、ファッションテイストの好みが変わったなど、違和感があればチェックしておきましょう。可能な場合はいつ頃から異変があったのか、日記などにメモとして残しておくことをおすすめします。
浮気相手と出会う場所とは?
浮気はゼロから始まるわけではありません。浮気の実態をより把握して浮気を未然に防ぐためにも、次は浮気相手と出会う浮気が始まる場所をご紹介します。心当たりのある方は要注意です。
職場・仕事関係の場所
圧倒的に多いのが職場や仕事の場所から始まる浮気です。
・同僚
・部下、上司
・取引先、パートナー会社など
仕事をする方は当然多く、男女ともに職場の関係者同士で始まる浮気は多いと言われています。また、浮気が始まると仕事に関連した口実が使いやすく、不定休の職場でも浮気相手と予定を合わせると二人で会う時間が作れる環境にあるために、職場関係の浮気は多いと予想できます。
サークルや習い事など
趣味での習い事やスポーツサークルなど、グループで活動する場での出会いも多いものです。チームメイト同士の浮気や講師と受講生での浮気、子供の習い事に通わせる保護者と講師の関係、習い事に通わせる保護者同士でも浮気は起こる可能性があります。
サークルや習い事では、家族に怪しまれずに外出できるのが浮気をしやすい環境と言えるでしょう。「サークルの練習時間が伸びた」「毎週木曜日に加えて火曜日もレッスンになった」など不自然な印象なく浮気を重ねることができます。
同窓会や結婚式
かつての交際相手や憧れだった方と再会しやすい同窓会・結婚式。こうした関係だと「既婚者だと分かった上で近づいている」とある意味で浮気の了承が取りやすいため割り切った浮気相手を求める絶好の場になります。
すべての同窓会や結婚式で浮気が起こるわけではありませんが、かつての恋愛相手との再会は浮気の可能性が非常に高まるもの。この会のあとで「友人と遊びに行く」など家を空けることが多くなったら注意が必要です。
SNSやマッチングアプリなどネット上で
最近増えているのが上記いずれにも当てはまらないネット上での浮気相手との出会いです。SNSでは浮気相手を募集する「ハッシュタグ」と呼ばれる分類方法もあり、匿名での登録もできるため気軽に相手と出会うことが可能です。
マッチングアプリは未婚の方が使うイメージですが、既婚者専用のサイトもあるため注意が必要。この場合は「浮気相手」を堂々と募集しているので関係性の発展も早く、さらに匿名性が高いことから新たな問題にまで発展することもあります。
浮気に使われやすい場所とは
「配偶者は浮気が起こりやすい環境にある」「浮気をしているのかも、と思うけれど一体どこで二人は会っているのか」と不安・疑問に思う方は多いです。浮気に使われやすい場所とは、
・人目につかないところ
・二人きりになれるところ
・家族にばれないところ
と条件を挙げていくとある程度絞ることができます。浮気現場に使われやすい場所をチェックしていきましょう。
浮気相手の自宅
浮気相手の自宅や家族が不在の場合の自宅など、互いの家は落ち合いやすくプライバシーも守られるので、浮気として使われやすい場所です。ホテルなどに二人で出かけるイメージが強いかもしれませんが、浮気を重ねるたびに費用がかかっていると浮気に対するハードルにもなってしまいます。自宅だとその点ホテル代が省略できるので、気軽に使うことができるでしょう。
特に浮気相手が独身で一人暮らしだと、その自宅には出入りしやすいもの。浮気がしやすいという環境はありますが、もし浮気を探ることになった際に浮気相手を特定しやすいのもこの自宅の特徴です。
遠方の温泉旅館など観光地
温泉旅行などの観光地はカップルや家族連れが多く、浮気カップルがいてもその場所になじむ特徴があります。さらにレジャーをしながら過ごすこともでき、二人きりになれる温泉旅行は多いもの。自宅近くの旅行地ではなく、できる限り離れた場所で周りの目を忍んで浮気旅行する場合も多いでしょう。
こうした旅行に行く場合は家を数日間空けないといけないため、偽の出張や実際に出張などで仕事の宿泊があった場合に旅行をする方がほとんど。比較的わかりやすい大胆な行動なので、事前に予兆があると必ずチェックしておきたいものです。
レンタカー
意外と多いのがレンタカーです。自家用車で出かけると車種やナンバーから周囲に分かってしまうこともあり、さらにこの記事冒頭でもお伝えしたように自分の車を使うと浮気チェックしたときにバレてしまうケースも多いでしょう。
レンタカーだと浮気チェックの際も難しくなりますが、費用の関係から頻繁には利用できないもの。さらに「どこでレンタカーを借りたのか」「レンタカー会社の利用カード・ポイントカード」などで浮気のチェックができることもあります。
個室のある飲食店からラブホテル
個室のある飲食店は特に浮気カップルにとって都合が良いものです。浮気相手と出かけそうな繁華街やエリアに個室居酒屋や個室空間が売りのスポットがないかどうかをチェックしておくと、浮気が分かることもあります。
食事だけで済めばよいのですが、浮気とはそもそも定義が「肉体関係が伴うもの」なので、その後浮気相手の自宅へ行ったりラブホテルを利用したりします。このときの場所を押さえると浮気の証拠として扱えるので、浮気を専門的に調べる調査会社などは写真や映像で収めることもあります。
浮気調査のメリットとは
定番の浮気スポット、浮気カップルのデートコースをご紹介しましたが、遠方の観光地や浮気相手の自宅など到底個人では調べきれる範疇ではありません。浮気の証拠を揃えようと思ったときに、浮気する場所を知っていたとしてもその現場に赴くのも困難です。
とはいえ、浮気は証拠が大切なポイントになります。浮気に対する慰謝料請求をする場合や、慰謝料や離婚は考えていないけれど「浮気問題をどうにか解消したい」というケースでも、まず当事者が浮気を認めて謝ることが重要です。そこで、探偵や興信所では浮気調査として浮気を専門的に調べることができるのです。
この浮気調査では、料金はかかりますが秘密を守りながら利用できます。浮気調査はほとんどの場合で「初めて利用する」という方が多いため、まずはそのメリットから見ていきましょう。
浮気する場所を押さえてくれるので確実な証拠が手に入る
浮気調査では、浮気の場所を対象者(配偶者と浮気相手)の行動パターンから特定し、浮気するその現場を押さえます。先ほどもご紹介したように浮気とは「二人の自由な意思によって性交渉が起こった場合の関係」を指すため、ラブホテルに出入りする・浮気相手の自宅に出入りする・旅館など宿泊施設を二人きりで利用したといった第三者から見ても浮気であると認められやすい証拠が必要です。
浮気調査ではこうした確実に浮気だと言い切れる証拠を中心に集めていくため、調停や裁判となった場合でも活用できます。実際の浮気があったかどうかを争う裁判でも、調査報告書が浮気の証拠として提出され認められた判例も残っています。
個人で浮気チェックをし、話し合いによって解決する場合も多いでしょう。しかし、浮気はばれると自分の立場が危ぶまれ、慰謝料など金銭的な負担も出てくるのでほとんどのケースで相手が認めません。浮気したのか、していないのかで水掛け論になる前に、事実を明らかにしながら建設的に話し合いできるというのが、浮気調査を利用するメリットのひとつです。
自分でやるよりもリスクが少ない
先ほども浮気チェックの方法をご紹介しましたが、あくまで本格的な調査ではなく個人でできる「浮気チェック」の範囲から出ません。これ以上踏み込んで調べると、浮気相手や配偶者が「あなたが疑っている」ことに気付き、浮気の証拠を残さないように慎重に振舞うかもしれません。警戒心が高まった状態で浮気調査を依頼したとしても、思ったような成果が出ないこともあります。
自分の代わりに浮気調査を依頼するため、自分でやるよりも当然リスクが少ないのが二つ目のメリットです。通常の生活を守りながら、相手に怪しまれず浮気を調べることができるのが浮気調査の特徴。なおかつ、探偵や興信所では調査方法も探偵業法によって定められており、法律を守りながら調べられるので「知識もなく見様見真似で調査してみたら、反対に相手から訴えられた」といったトラブルも回避できます。
浮気相手にも慰謝料請求が可能
浮気が一度起こると、慰謝料請求が可能です。夫婦間の浮気は不貞行為と呼ばれ、民法によって定められた夫婦としての在り方に背く不法行為だからです。慰謝料請求できるのは配偶者だけでなく、浮気相手も含まれます。また夫婦が離婚しない場合は、話し合いによって「配偶者には慰謝料請求をしないが浮気相手にだけは慰謝料を求める」ことも取り決められます。
浮気調査では浮気の実態と一緒に浮気相手の素性も調査するので、相手の名前・住所・職業といったことも調べられるでしょう。慰謝料請求に踏み込めやすく、示談することも可能です。浮気相手のことが分からず「配偶者には慰謝料を請求できたものの、浮気相手がわからなくてそのまま逃げられてしまった」などのケースは多いもの。当事者と話し合いたい、慰謝料請求を考えている場合は浮気調査のメリットは大きいと言えるでしょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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