証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

男女別に離婚の原因を解説!離婚できる条件もチェック

どんなに仲の良い夫婦でも、一度は「離婚」の言葉が過ったことはないでしょうか?実際に、離婚に至る夫婦には夫婦の数だけ原因があります。とはいえ、統計上ではどんな離婚の原因が多いのでしょうか?今回は夫・妻別に離婚の原因をご紹介します。

離婚できる条件もまとめたので、あわせてチェックしてみましょう。

男性の離婚原因

まずは男性側の離婚原因です。上位5番目までを第5位から見ていきましょう。データは2012年の司法統計を参考にしています。

5位:性的不和

まずは性的不和。セックスレスは夫婦間の代表的な問題で、この状態に陥る方も少なくありません。夫婦に子供ができるとどうしても妻の方に育児の負担や体の負担がかかり、継続的に夫婦のスキンシップが取れなくなることからセックスレスが始まるケースもよく見られます。

性的不和には「セックスを拒否される」という理由と「セックスを強要される」という理由が含まれており、いずれにしても夫婦間の価値観の違いが原因と言えそうです。

4位:家族・親族と折り合いが悪い

次に家族が親戚と折り合いが悪く、離婚したパターンです。妻側の実家と結婚するわけではないため、もちろん結婚は二人の相性だけで決めても良いものです。しかし、どうしても家族の結びつきは別問題とは捉えられないため、折り合いが悪くなると夫婦別に過ごす未来もあっても良いのかもしれません。

ネット上では「子供を産んだ際に長く帰省し、そこから夫との仲が気まずくなった」という意見もありました。大切なのは配偶者が実家との距離感をどの程度大切に考えていて、お互いの生活にどの程度干渉しても良いのか意見をすり合わせることでしょう。

3位:精神的に虐待する

精神的な虐待、モラハラもよく見られる離婚の原因です。妻から夫に暴力行為が起こるのは珍しいですが、収入や容姿・性格を否定する精神的虐待は夫にとって耐えがたいものです。

子供が生まれてから育児にうまく参加できず、産後の情緒不安定も相まって「妻がヒステリックになった」と感じる方も多いそう。精神的な虐待は本人も虐待の自覚がない場合もあるため、夫婦関係の破綻は進んでしまいます。

2位:異性関係

妻の不倫で離婚した方も多く見られました。不倫=離婚と結びつけて考えられがちですが、実は夫の方は妻の不倫を許し夫婦関係再構築する傾向があります。また、この調査では2位でしたが「異性関係+精神的に虐待する」「異性関係+性格の不一致」など離婚原因はさまざまな要因が合わさっている場合もあるため、実際の結果よりはずっと多いと考えられるでしょう。

1位:性格が合わない

原因の1位として挙げられたのが「性格が合わない」いわゆる性格の不一致です。この離婚原因には細かく分けるとさまざまなパターンが存在し、関係が破綻した場合をすべてひっくるめて性格が合わないとしています。

また、本当の原因は異性関係だけれど世間体を気にして性格の不一致としたり、決定的な理由はないけれど離婚を選んだりした夫婦も「考えてみれば性格の不一致かもしれない」と理由に使っている場合もあります。

女性の離婚原因

次に女性・妻側の離婚の原因をチェックしていきましょう。

5位:異性関係

まずは異性関係です。男性の場合にも挙げられた異性関係は、不倫や不貞行為を原因とするもの。不倫が分かっただけで「もう結婚を続けられない、離婚したい」と考える方は多いのですが、子供が小さかったり経済的に難しかったりすると離婚できない場合もあるでしょう。その結果として、この調査では5位になったのかもしれません。

4位:精神的に虐待する

精神的DVも離婚の原因として多い結果に。暴力と違って精神的な虐待は証拠や実態がつかみにくく、また行っている本人も無自覚の場合があります。明るみに出にくい部分ですが、長期的な精神的虐待は離婚の原因として充分です。

3位:生活費を渡さない

最近では夫婦共働きが増えましたが、収入が高いのは夫の方というのが一般的ではあります。妻は妊娠・出産で仕事を離れることもあり、家事・育児を担うケースが多いですよね。

経済的な主導権を握っている方が、十分な生活費を渡さないのは扶養義務を放棄しています。また、生活費を渡さないこととプラスして異性関係や精神的虐待が行われるなど、離婚の原因は複数の要因が絡んでいることもあります。

2位:暴力を振るう

暴力・DVは女性側の離婚の原因として多いと言われています。暴力が家庭内で問題の場合、自分だけではなく子供や両親にも影響が出ることが。離婚する・しないを決める前に、まずは別居から始める方も多いようです。

1位:性格が合わない

男性と同じく、女性の1位も性格が合わない、性格の不一致でした。性格は「夫婦になる前に十分相手のことを知っていたはずなのに、どうして?」と疑問に思う方もいるかもしれません。価値観の違いや子育ての考え方の違いなど、夫婦生活が長くなるにつれて意見が違ってきたのかもしれないですね。またこちらも暴力や不倫・モラハラなどの原因と合わせて性格が合わないとしている方も多いです。

一方的に「離婚できる」離婚事由とは?

離婚の原因はさまざま。しかし、離婚に至るまでには双方の合意がないと成立しません。一方が離婚したいと強く思っていても、相手が受け入れないと離婚はできないのです。

ただし、法定離婚事由といって以下の条件に当てはまると、離婚を一方的に要求できる場合もあります。離婚できる条件とも言われている離婚事由を一つずつ見ていきましょう。

1:不貞行為

まずは不貞行為です。不貞行為とは、不倫・浮気のこと。配偶者以外で恋愛関係を結んでしまった場合、性交渉が認められれば不貞行為になります。

民法上の違法行為であるため、不倫は不倫相手と配偶者に対して慰謝料請求ができます。不貞行為をした側が一方的に離婚する・しないを訴えても、要求は通らないことがほとんどです。

2:悪意の遺棄

悪意の遺棄とは、正当な理由がなく夫婦の同居・協力・扶助の義務を放棄することです。例えば、

・収入があるにもかかわらず、生活費を相手に渡さない

・家出を何度も繰り返し行い、家庭に戻らない行動が続く

・別居を決めたものの収入が高い方が生活費を支払わない

など、このような状況が続き結婚生活に支障が出るようなら離婚要求が通ることがあります。ただし、「単身赴任で別居している」「二人の同意のもと別居を行っている」など夫婦関係を壊す意思がないものは悪意の遺棄に含まれません。

3:配偶者の生死が3年以上不明である

配偶者が生きているか死んでいるかわからず、連絡も取れないまま3年以上が経過すると「夫婦関係を構築している」とはみなされず離婚対象になります。この場合、どんな理由でも構いません。

ただし、「配偶者のみ音信不通である」のは適応外です。例えば共通の友人は配偶者と連絡が取れていて、敢えて配偶者の生存を確認していないだけなら離婚はできないと考えておきましょう。

4:配偶者が強度の精神病で治る見込みがない

夫婦に義務付けられている扶助などができないほどに精神病が悪化し、治る見込みもなければ夫婦関係の継続は難しいとされ、離婚事由になります。この場合は専門医による診断が必要となるため、準備しておくことが前提です。

ただし、離婚要求はできるものの裁判では「離婚が原因で配偶者の精神病がより悪化する」と判断されることが多いでしょう。離婚後も配偶者の療養資金を提供し続ける、離婚後も病者が生活できる十分な基盤を整えることで、離婚は認められやすいと言われています。

5:そのほか婚姻を継続しがたい重大な事由

最後に以上に当てはまらないけれど婚姻を継続できないと判断されれば、離婚要求が通ることになります。この内訳を見てみると、「性格の不一致」「DVやモラハラ」「育児・家事に協力しない」など理由はさまざま。第三者の目からみて「明らかに婚姻継続は不可能」と判断されることもありますが、当人同士の受け取り方次第でもあり、それぞれの夫婦の状況によって判断は異なります。

離婚するためには離婚の根拠を証明する

離婚の原因が何であろうと、「離婚したいけれど相手が頷いてくれない」と話がこじれることは多いです。ここからは離婚するためにどうしたらよいのか、離婚の原因をきちんと証明するための手段をご紹介します。

不倫や不貞行為は証拠を集めて

不倫や不貞行為は離婚事由にも含まれているため、相手が認めなくても離婚要求はできます。ただし、

・LINEで不倫相手とやり取りしていた

・実際に不倫現場を見たり聞いたりしたが、その記録は残っていない

・何となく怪しいと感じる

といったレベルでは第三者から見ても不倫が行われたかどうか判断できません。この時相手が「それは勘違いだ」と言い逃れする余地が残っていれば、離婚できない場合も多いでしょう。

防ぐためには証拠を集めます。不貞行為とは具体的に配偶者以外の者と肉体関係を結んでいることなので、実証できる証拠を揃えていきましょう。

・ラブホテルに二人で出入りしている写真や映像

・性行為中の写真や映像

・どちらかの家に泊まっていることがわかる写真や映像

・不倫を認める証言を録音したもの

などが不倫を認めてもらいやすい証拠です。

DV・モラハラなどは日記・記録がポイントに

DVやモラハラ、悪意の遺棄などはいざ離婚を迫ったとき「きちんと生活費は渡していた」と相手がしらを切ると証明できません。いつ頃からDVが始まり、どのくらいひどい状況だったのかを日記でも良いので記録することで、証拠として扱えます。DVが原因で病院にかかった場合、診断書でも証明できるでしょう。

モラハラの場合は少し難しく、外傷がなく日々の態度や会話の中でのハラスメントです。証明するためには録音に残す、心療内科にかかった診断書を用意するなどで証拠を集められます。

性格が合わない場合は相手と話し合う時間を設ける

性格が合わない、価値観の違いで離婚したい場合は、相手との対話がポイントです。「そんなことは言っていない、やっていない」と言い出す場合もあるので、この時も日記などで日々自分が感じたことを記録しておくと良いでしょう。

話し合う場合は、感情的になってはいけません。冷静に相手に伝わりやすい言葉を選び、分かりやすいよう工夫してみましょう。ただし、どちらかが離婚の意思がなく、かつ離婚事由に当てはまらない場合、話し合いは長引きやすいです。

早く離婚したいあまりに、養育費をもらわないなど不利な条件を飲むことはおすすめできません。離婚後の生活は例え円満離婚でも苦労することが多く、将来的な金銭のサポートや財産分与は重要です。自分の今後のためにも、なぜ離婚する同意が得られないのか考えて、必要なら離婚カウンセラーや親族など第三者にも協力してもらい解決していきましょう。

探偵や興信所に相談するのも一つの手段

一口に証拠を集めるといっても、DV・モラハラを受けている最中は生活に手いっぱいで何もできなかったり、すでに精神的に摩耗していて行動できなかったりします。不倫・不貞行為の場合も同様に、日々の生活を守りながら証拠集めは難しいのが実情です。

どうしても一人で解決できない場合、探偵や興信所では問題を調査によって解決してくれます。不倫の場合は「不倫調査」で証拠集めができます。自分が不倫を探っていることを相手に分からないようにでき、不倫調査報告書はそのまま示談にも、調停・裁判にも活用できるのです。離婚調停では探偵の調査報告書が不倫の証拠として認められた判例も残っています。

DV・モラハラの場合も探偵は調査のプロであるため、「どんな録音を残すのか」「どういった記録ならモラハラが認められやすいか」などを客観的にアドバイスしてくれます。モラハラやDVの実態は第三者の証言からも明らかにできますが、この場合も探偵があなたに代わって証言を集めてくれるでしょう。

探偵・興信所の調査は最初から契約ありきではありません。まずは相談から始まるので、一度問い合わせてみても良いかもしれませんね。早めの行動で解決できるスピードが変わってくるので、今離婚問題で悩む方は専門家の意見も参考にしながら、できる準備を始めてみてください。

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn