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不倫の果ての略奪婚とは?略奪婚はうまくいくのか、阻止する方法も

夫婦の間に起こる大きなトラブル、不倫。どんなに仲の良い夫婦でも「いつか相手が不倫してしまうのではないか」と不安になることもあるでしょう。さらに、不倫ではその果てに「略奪婚」も待ち受けています。
この記事では略奪婚を推奨していません。しかし、略奪婚を考えている方、パートナーの不倫で悩む方双方にとって役立つ情報をまとめました。略奪婚はうまくいくものなのか、また略奪婚を阻止する方法もご紹介します。

そもそも略奪婚とは?

前提として「略奪婚」とは何かを説明しておきましょう。略奪婚は法律用語でもなんでもなく、一般的に「不倫を成就させるために家族と離婚し、その後不倫相手と再婚する」ことを指します。実は芸能人でも略奪婚を叶えた方もおり、問題ではあるものの「刑事罰に相当する」というものではありません。
パートナーの不倫に悩む方にとっては、略奪婚は許せない事態の一つでしょう。自分が家事や育児、仕事をして家族のために働いている間、配偶者は不倫相手と楽しく過ごし、最終的に略奪婚を叶えて新たなパートナーと幸せになるのです。離婚直後は経済的に不安定になる場合も多く、苦労は絶えません。そんな精神状態の中で相手だけ幸せになるのは、「絶対に許せない」と怒る気持ちは十分理解できます。
また、現在不倫相手がいる方にとっては略奪婚に魅力を感じているかもしれません。略奪婚とは、手順は間違っているものの、国内では重婚は認められていないので手続きさえ踏めば単に「再婚した」だけです。とはいえ、単なる再婚とは異なり慰謝料の問題や養育費、世間体などさまざまな困難が待ち受けます。略奪婚で本当の幸せを得た方もいれば、そうでない場合もあるので一概に略奪婚はおすすめできません。

略奪婚を阻止するには?

パートナーの不倫で悩む方にとっては、「略奪婚は絶対に防ぎたい」と思うはずです。では、略奪婚を阻止する方法はないのでしょうか。以下をチェックしていきましょう。

絶対に離婚しない

端的に言うと、何がおきても離婚しなければ略奪婚は阻止できます。配偶者と不倫相手が一緒になるには、まず離婚しなければ何もできないからです。とはいえ、自分以外の異性に心変わりしたパートナーと、その後何十年も一緒に暮らせるでしょうか。
ただ略奪婚を阻止したい一心で離婚を拒み、夫婦仲は悪化するばかりなら次の手段を考えても良いかもしれません。今は略奪婚を阻止するばかりに気持ちが向かっており、「自分の幸せ」を考えられていない方もいます。離婚せず結婚生活に限界を感じた場合は、別れて新たな相手を見つけるのも一つの手段です。

不倫を許し、不倫を繰り返さないよう誓約書を交わす

不倫をした側は「有責配偶者」であり、向こうから「離婚したい」という要求は認められません。もし不倫を悔やんでいて謝罪する意思があれば、不倫の事実を許して繰り返さないよう示談すると良いでしょう。
不倫時の示談では、誓約書を交わすことがあります。

  • 不倫相手と今後一切私的なやりとりを行わない
  • 不倫が発覚したら親権をわたし、すぐ離婚する

など条件を作り、もし違反したらペナルティを課すよう契約します。誓約書を破ってまでまた不倫を繰り返す方は少ないので、略奪婚を阻止するにはぴったりです。

慰謝料を請求する

離婚しなくても慰謝料請求は可能です。また、慰謝料額は相場を目安に考えられますが、話し合いによって当事者の合意が得られればいくらでも構いません。略奪婚を阻止したい場合は、不倫相手と配偶者どちらにも慰謝料請求するのも一つの手段と言えます。慰謝料請求は、

  • 自分たちの罪の重さを知るきっかけになる
  • 例え再婚しても慰謝料の返済で経済的困難に
  • 再婚を考える余裕がなくなる

といったメリットがあります。それでも慰謝料を二人で背負う覚悟があり、略奪婚を果たしたいカップルもいるかもしれません。ですが、金銭的に償いを受けているのであればあなた自身の精神は少し安定するのではないでしょうか。

その不倫相手は大丈夫?略奪婚はうまくいくのか

次は、略奪婚を叶えたい方に対して「略奪婚はうまくいくのか」を解説します。

慰謝料や養育費の返済で生活が苦しくなる

略奪婚を叶えたとしても、不倫が発覚しており慰謝料請求されていれば借金となり、略奪婚のスタートは切りにくいです。元々の家族に子供がいれば養育費も必要となるので、思っている以上に経済的に貧困した状態で新婚生活が始まります。
それでも覚悟しているのなら、止める権利は誰にもありません。ただ、現実的に生活が苦しくなる点は考慮しておきましょう。

挙式の問題

再婚だと挙式をしない方も多いです。一方が初婚の場合、それでも結婚式を挙げたいと意見が食い違い、新生活早々相手と言い合いになることも。価値観の違いは結婚するために非常に大切ですが、不倫という非日常な体験によって相手の本質が見抜けていない場合もあります。生活は苦しく、相手をより思いやらないと略奪婚はうまくいかないことをしっかり覚えておきましょう。

世間体や友人、家族にどう説明するか

家族や友人に祝福されてこその結婚ですが、略奪婚の場合祝ってくれる方は少ないと考えておきましょう。相手の家族・親族に「孫を奪った相手」など良い印象は残せないかもしれません。想像していた結婚とは全く異なる展開であることに、まずは慣れていかなければならないでしょう。
親族や家族と結婚するわけではないので、気にしない場合は良いのかもしれません。しかし、友人にも不倫だとバレていたら「家族を奪い、略奪婚をした」あなたのことを受け入れる方は少ないです。こちらも捉え方次第ですが、略奪婚をするのなら経済的・精神的に苦しい状況でも、再婚の相手を支えて自分たちだけで生活を整える覚悟が必要です。

まとめ

略奪婚の概要、また略奪婚を阻止する方法や略奪婚で幸せになれるのかを解説しました。ご覧の通り、略奪婚を成し遂げる方もいますし結果として幸せになる方も当然います。ですが、略奪婚はしなくてよい苦労がたくさんあるのです。また、阻止する場合も略奪婚が憎い余りに自分をないがしろにせず、自分自身の幸せもしっかり考えてみてください。

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