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探偵コラム

相手の不倫で「熟年離婚」を考えている方へ。今からできる準備とは?

パートナーの不倫や浮気。発覚すると「離婚したい」と考える方は多いです。しかし、夫婦に子供がいたり収入に不安があったりすると、簡単には離婚できないと考え、夫婦関係をそのまま継続することも・・。
そんな方が考えるのが、熟年離婚です。今回は相手の不倫が判明し、熟年離婚を考えている方にこれからできる準備や手順をご紹介します。

熟年離婚の定義とは?

よく聞く言葉である熟年離婚。そもそも熟年離婚の定義を確認してみると、言葉通り数十年続けた夫婦関係を終わらせ、離婚することとなっています。離婚するための理由はさまざまですが、一般的には不貞・不倫などが原因ではなく長年の不満が蓄積した結果の離婚で、特段理由はないというのが熟年離婚には多いようです。
熟年離婚はドラマや小説でも取り上げられますが、もちろん理由なく離婚することはまずありません。どちらかが以前から離婚を考えており、離婚の準備が整ったタイミングが熟年期であるのが熟年離婚です。

熟年離婚をする夫婦の特徴

熟年離婚をする夫婦には、いくつか特徴があります。チェックしていきましょう。

不貞行為が一度でも発覚したことがある

まずは不貞行為が一度でも発覚したことがある点です。どちらかが不倫しており、当時は離婚には至らなかったけれど徐々に不満が蓄積し、その後離婚に至る場合は多いと言えます。
不倫が分かっても、一定数の夫婦は離婚を選びません。不倫と離婚は結び付けられて考えられがちですが、離婚するには話し合う時間や財産分与、離婚後住む場所や仕事、夫婦に子供がいればもっと離婚手続きは煩雑になります。いくら不倫が許せなくても、家族のために離婚を選ばない方も多いのです。

元々夫婦仲は不調だった

元々夫婦仲が不調だったというのも熟年離婚をする夫婦の特徴のひとつ。ダイヤ高齢社会研究財団が2017年に行った調査によると、熟年離婚の可能性について妻側は全体の約3割が否定しない結果になりました。一方で夫側は約2割程度に収まっており、熟年離婚に対する姿勢にも男女差があります。
夫婦仲は十分に良いと考えていても、パートナーが同じ気持ちとは限りません。仕事を続けて忙しくしている熟年期前の夫婦から、相手との仲はしっかり考えておきたいものです。

一人になりたい、別々に生きたい希望がある

離婚後にやりたいことがある場合は、熟年離婚になりやすいです。先ほども説明しましたが、結婚後すぐは子育てや仕事などで忙しくしており、老後のことを考える余裕は少ないでしょう。しかし、育児がひと段落して仕事も定年に近づけば、自分の時間を有意義に使いたくなる方も増えます。
その時にパートナーと一緒に暮らさない選択肢を持つ方もいるため、相手がいつまでも「自分と同じ方向」を向いているかは限りません。老後にやりたいことがはっきりしている夫婦ほど、熟年離婚しやすいと言えそうです。

熟年離婚の準備、今からできることとは?

では、熟年離婚をするにあたり準備できることを見ていきましょう。この記事では「一度不倫を経験し、その時点では離婚を選択しなかったが将来的に離婚を考えている」方に向けて、準備を解説します。

不倫の証拠を所持しておく

不倫の証拠について、最も悩む点かもしれません。不倫が発覚した際に、例えば探偵や興信所などに依頼して「不倫の事実」「不倫相手が誰か」を把握しているとその瞬間から3年間の時効が発生します。事実がわかっていながら不倫の問題を放っておくと、3年後には慰謝料請求できなくなる点は注意しておきましょう。
熟年離婚するから当時の不倫の証拠は必要ないかというと、これは少し違います。熟年離婚を考えていても、今現在不倫が行われているのなら「不倫の事実を知っていた」「大きくとらえていた」と意思表示するために証拠を揃えて持っておくことは大切です。慰謝料請求と熟年離婚は別問題と考えて、いざ離婚する場合に「夫婦仲は問題なく、ずっとうまくいっていた」と相手が自分の主張を覆さないように、当時の証拠を所持しておくと良いでしょう。もちろんこの不倫の証拠は時効を過ぎると慰謝料請求はできません。さらに離婚事由として不貞の証拠としても扱えなくなるため、取り扱いには注意が必要です。

離婚後、老後の資金を深く考える

熟年離婚後に大切となるのが、生活する上での資金です。今仕事をしておらず収入がない場合は、パートナーの年金分与を離婚後も受けることができますが、その額はいくらなのか、また貯蓄や生活にかかる費用もきちんと算出しておくことをおすすめします。
住まいを変える場合は引っ越し費用や家賃がかかり、老後は医療費もかさむ場合が多いです。離婚直後も大変ですが、その後一人で老後を過ごすため「老後の資金」も具体的に考えておくと良いでしょう。

スムーズに話し合いできるよう心の準備を整える

最後はスムーズに話し合うための心の準備です。熟年離婚を考える時間は、多いようで少ないもの。もし「熟年離婚にメリットを感じないが、すぐに別々に暮らしたい」というの考えなら、それも良いとは思いますが、その後に離婚に発展する事も視野に入れて考えをまとめておきましょう。
また、熟年離婚は「互いに落ち着いておりゆっくり話し合える」というイメージも強いです。実際には夫婦の数だけ離婚の形があり、互いの意見がかみ合わず最終的にいがみ合って話し合うこともあるでしょう。この時に「なぜ離婚しようと思っていたのか」「これまで夫婦の生活に対してどんな不満があったのか」を理性的に相手に話す必要があります。どんなシーンでも冷静さは大切なので、今から心の準備を整えておきましょう。
いざという時にどう切り出して良いのか分からないという方は、日記などで日々思いついたことを書き留めておくだけでもおすすめです。

まとめ

増えている熟年離婚。その準備方法を解説しました。スムーズに離婚するためには、金銭面の準備と精神的な準備がとても大切です。また、熟年離婚を考えてみて少しでも引っ掛かりがある方は、「今すぐ離婚するのが良いのか」「話し合って夫婦関係を続ける方が良いのか」と立ち戻って考えてみるのもおすすめ。相手が不倫をしている場合は、まず証拠を揃えて事実を明らかにしておきましょう。

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