浮気現場に遭遇!体験談から考える対処法
パートナーが浮気をしていたら、怒りが沸き悲しみを感じます。夫婦間の浮気は離婚や慰謝料にも関係してくるため、より精神的苦痛が大きいでしょう。
大抵の場合浮気は自分が気配に気付いたり、相手がうっかりして浮気の証拠を暴露したりして発覚します。そうではなく、中には「浮気現場に遭遇した」という方もいるでしょう。
今回はとっさの出来事で冷静に判断できない「浮気現場に遭遇した」時の対処法をご紹介します。リアルに想像できるよう、3つの浮気現場遭遇体験も一緒に見ていきましょう。
浮気現場に遭遇した体験談
浮気現場に遭遇するのは、稀なケースですが経験がある方はいます。時々芸能人のニュースでも見るように、意外と「遭遇するタイミング」は身近にあるようです。
まずは浮気現場に遭遇するシチュエーションがなかなかイメージできない方に向けて、体験談を3つ紹介します。
ホテルに入り、出てくる現場に遭遇
Aさんは結婚2年目。妻はパートタイマーで二人の間に子供はいません。ある休日、友人と遊びに行くと言って妻が外出し、Aさんは自宅で一人過ごしていました。昼過ぎになって買い物に出かけた時、妻が駅前を歩いているのを目撃したそうです。
一緒にいたのは妻の元同級生の男性で、手をつなぎ妙に親密な雰囲気が気になりました。後を付けていくと二人はラブホテルに入り、その後Aさんは二人が出てくるまで待っていたそうです。
自宅に帰ると浮気現場に遭遇
専業主婦として家事・育児を担っていたBさん。子供の習い事の送迎をするため昼間に家を留守にしていましたが、忘れ物を取りに一時帰宅しました。その時、なぜか仕事に出かけたはずの夫の自家用車が自宅にあり、不思議に思ったそうです。
「仕事を早引きしたのかな?」と思って静かに家に入ると、玄関には見知らぬ女性の靴が。Bさんの夫は営業中の時間を使い、家に一時的に帰って浮気相手と会っていたようです。
単身赴任先で浮気現場に遭遇
単身赴任や出張中は、家族の目が届かない分浮気する方も増えます。Cさんは夫が単身赴任先で浮気をしているのではないかと日頃から疑っており、ある日連絡しないまま単身赴任先に向かいました。
住んでいるマンション付近を歩いていると、浮気相手と仲良く歩く夫の姿が。その手には買い物袋も見えました。近所の人にもおなじみなのか自然に挨拶をし、夫は浮気相手と一緒にまるで夫婦かのようにマンションへ帰っていきました。
浮気現場に遭遇したらどうすればいいの?
体験談を見てみると、浮気現場に遭遇するのも珍しいことではないかもしれないと思う方もいますよね。この浮気現場は
・浮気相手が分かる
・浮気の証拠が手に入ることも
・そもそも浮気を認めさせることができる
と浮気問題を解決するための要素が詰まっています。
いざ現場を目撃したら何をしてよいのか分からなくなるかもしれませんが、最低限の対処はしておきましょう。
まずは落ち着いて冷静になる
浮気を知って、ショックを受けない方はいません。怒りに任せて突然手が出たり、叫んだりしてしまうかもしれませんができる限り落ち着いて冷静に対処しましょう。
浮気現場に遭遇しても、走って逃げ去る人は少ないです。結局その場を離れて取り繕ったとしても、そのあとで絶対に浮気は発覚します。すぐに逃げることはないので、「相手を捕まえよう」など攻撃を与えることはせず、浮気相手とパートナー双方に「まずは話を聞きたい」と時間を取るのが大切です。
最低限の情報を掴む
・浮気相手の名前、連絡先
・浮気相手の勤務先
・勤務先の電話番号、住所
これらの情報は最低限欲しいところです。ここで「浮気の証拠はいいの?」と思うかもしれませんが、そもそも浮気現場に遭遇した時点で浮気を言い逃れできないので、まずは知りえない浮気相手の情報を聞きましょう。
口頭で聞くだけではなく、住所は保険証や免許証を一緒に提示してもらう、電話番号は必ず通じるものかチェックするなど念を入れて聞き出すのがポイントです。「言わないと職場にバラす」など脅迫するのはNG。もし、ここで情報が聞き出せなかったとしてものちに調べたらわかることです。冷静に対応しましょう。
行為の最中であれば写真で証拠を残す
先ほど、ホテルに入って出てくる現場に遭遇した体験談がありました。また、自宅で浮気が行われており出くわす場合もあります。この時行為を匂わせるもの、行為中なら顔が移らなくとも「浮気の証拠を集めるための材料」として写真を撮りましょう。
ただ、浮気だと勘違いする可能性はゼロではありません。そのためもし確かでなければ、写真で証拠を残さなくても大丈夫です。欲しいのは「相手の連絡先」「浮気の証拠」この2つなので、落ち着いて行動してみてください。
浮気の現場に遭遇した後は?
浮気の現場に遭遇した後は、どうすればよいのでしょうか。まずは浮気相手には連絡先を聞いたうえで後ほど対処するとして、パートナーに事実を確認することから始めなくてはなりません。
相手とできる範囲で話し合いをする
浮気相手とパートナーとあなたという三者で話し合いしても良いのですが、浮気相手の前だと話しにくい方や、浮気相手が冷静さを失っていて話し合いできない場合もあります。一度夫婦だけの時間を作り、話し合うと良いでしょう。
浮気を認めてもらうことはもちろん、冷静に「今後どうするかを考えている」と伝えれば相手も落ち着いてくれるかもしれません。
足りない情報があれば探偵・興信所を利用する
もし浮気現場に遭遇しても、浮気相手がすぐに逃げてパートナーも浮気を否定している。そんな状況も考えられます。
足りない情報があったり、浮気に関して双方の意見が食い違っていたりすれば探偵や興信所の浮気調査を利用するのも一つの手段です。「浮気がバレたから浮気相手とはもう会わないのでは?」と思うかもしれませんが、浮気をはぐらかす状態だと関係を続ける可能性は高いです。
自分ひとりで解決できそうにない、と判断したら第三者に頼りましょう。浮気現場に遭遇するのは精神的ショックが大きいので、ご自身に対するケアも十分考える必要があります。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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