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探偵コラム

探偵の選び方が知りたい!おすすめの選び方と選ぶ時の注意点

仕事や育児、家のことなどみなさんは忙しい毎日を過ごしています。ですが、親族の行方が分からなくなったり近隣トラブルに悩まされたり、配偶者の浮気を疑ったりしたら問題を解決しなければなりませんよね。忙しく自分だけでは調べられないことを調査し、問題の解決を手助けしてくれるのが探偵の調査です。

探偵や興信所の調査は知っているけれど、「実際に依頼した」という方は少ないかもしれません。今回は探偵を始めて利用する方に向けて、選び方と選ぶときに注意したいポイントをご紹介します。

探偵調査を依頼したいけれど、どうやって選べば良いのか分からないと悩む方は参考にしてくださいね。

探偵はどうやって選ぶ?

探偵を利用しようと思ったら、「地域名 探偵」「浮気調査 地域名」などで検索する方がほとんどです。調べてみると分かるのですが、該当エリアで検索をかけただけで複数社見つかることと思います。都心部になると相当な数の探偵・興信所があるので、「この中からどれが自分に合っているのか」が分からないこともあるでしょう。

まずは基本的な選び方をご紹介します。

自宅から近いところを選ぶ

探偵調査をお願いすると、

・最初の面談や相談、料金の見積もりなど

・契約や都度打ち合わせ

・調査報告書を受け取り料金を支払う

と何度か事務所に出向く必要があります。外出を控える現在なので、完全リモートで依頼できる探偵事務所もあるようです。

このように通う可能性もある探偵事務所なので、自宅から近いところを選ぶのも一つの手段です。とはいえ、自宅からあまりにも近いと家族に探偵事務所に出入りしているところを見られたり、知り合いに目撃されたりするため注意しましょう。気になるようなら事務所から場所を変えて打ち合わせできるよう調節できる探偵もあるので、どのようにやり取りしたいのかは事前に自分の中で固めておくと安心です。

遠方を調べてもらいたいときはその土地の探偵を選ぶ

例えばパートナーの浮気に悩んだけれど、「自宅は新潟だが主人の東京の出張先を調べたい」というニーズもあるかもしれません。妻が自宅帰省中に浮気相手と会っているのを調べたいという方もいます。

この場合は先ほど説明したように「通いやすい探偵事務所」ではなく「調べたいエリアで営業する探偵事務所」を選んだほうが良いでしょう。探偵調査では土地勘があるかどうかで調査の精度やスピードが変わってくるので、依頼する探偵が得意とするエリアを指定した方が有利だからです。

遠方の探偵と契約するなら、一度出向く必要があるかもしれません。その場合は事情を話してすべての打ち合わせをリモートにしてもらったり、自宅から離れることなく契約できる探偵を選んだりすると便利に活用できるでしょう。

口コミや広告などで選ぶ

複数ある探偵から気になるところを選ぶのなら、気になるのが広告のうたい文句や口コミです。これには「選ぶときに注意したい点」が含まれているのでよく考えて行動しましょう。

まず広告文に注目します。探偵の広告文に「100%の成功を約束」「業界最安値!」といったやや行き過ぎた文言が含まれていないでしょうか。冷静になって考えると分かりますが、100%の成功はどんな優秀な探偵であろうとありえません。調査は一つとして同じケースがなく、ターゲットの性格や調査の難易度によっては「失敗する可能性もゼロではない」からです。

業界最安値など、料金が安いことを売りにしている探偵もよく見かけます。ですが、探偵料金は調査期間や調査をどのように進めていくかなどで変わります。「どんなに長くなっても安い」としている広告文は、その分安い理由が必ずあるはずです。どうしても気になるのならその探偵を選んでも良いのですが、なぜ安くなるのか、追加料金は本当にかからないのかなどよくチェックしておくことをおすすめします。

もう一つ、口コミは大切です。ですが、口コミに流されて自分の目的を失うべきではありません。よく聞かれるのが「知り合いからの紹介だからいい探偵に違いない」というもの。確かにその知り合いとは相性が良かったのかもしれませんが、この場合「口コミが良い」というフィルターを通して探偵を選んでいるので、多少引っ掛かることがあっても「この探偵は良いに違いない」と見過ごされがちです。

口コミの評判がいい=自分に合った探偵ではありません。実際に相談し事務所に出向いてみてから、自分との相性を判断しましょう。

探偵業届出証明書があるかどうかで選ぶ

探偵はどんな業者でも自由に開設・運営できるのではなく、公安委員会からの許可が必要です。この許可をもらったという証明が「探偵業届出証明書」です。

ほとんどの探偵ではこの証明書が事務所の分かりやすいところに掲示され、ホームページなどを持っている調査機関では「探偵業届出番号」が掲載されています。まずはこの証明があるかどうかを前提として選びましょう。

もし見つからなければ、その業者は無許可で探偵業をしている可能性があります。

行政処分の有無で選ぶ

探偵は適切に運営されるよう、「探偵業法」によってその方法は制定されています。しかし、違反したり注意を受けたりすると行政処分が下されます。

行政処分を受けた業者はすべて警視庁のサイトに掲載されます。過去行政処分を受けているかどうかをチェックしておくと、契約前に安心できるでしょう。

検索方法は「探偵業法に基づく行政処分 〇〇(都道府県名)」で該当ページが出てきます。

気になる料金で探偵を選ぶ方法

探偵を依頼するときに最も気になるのが、「調査料金」ではないでしょうか。調査にかかる料金とは基本的に安くはないと考えておきましょう。また、業界全体の相場額はある程度決まっていますが、料金自体は各探偵が決めることとなっているため異なります。

とはいえ、料金体系は大きく3つに分かれているのでそれぞれの特徴とおすすめできるパターンを見ていきましょう。

時給型料金プラン

多くの探偵が使っている料金体系が時給型です。名前の通り調査を実施した時間ごとに増えていくシステムで、1時間もしくは1日で〇万円と料金が決まっています。

特徴は料金の内訳が明瞭で分かりやすい点、調査が短期間で済めばその分安くなる点が挙げられるでしょう。すでに調査して欲しい日が分かっている浮気調査や、期間を限定して調べてもらいたい素性調査などで選ぶのがおすすめです。

長期間にわたる調査だと高額になるので、注意しておきましょう。

パック型料金プラン

パック型料金プランとはある程度の時間をまとめてひとつの調査をしてくれる料金体系。「浮気調査」「ストーカー調査」などがパック型料金プランとして提示されている探偵もありました。

調査が長引くことが予想できる、事前の情報があまりなく、どの程度期間が必要か分からないという調査にパック型料金プランはおすすめです。

成功報酬型料金プラン

海外の探偵では定番の料金プランが「成功報酬型」。初めに着手金を支払い、調査が成功すれば報酬として追加料金を支払います。弁護士料金ではよく見かけるタイプでしょう。

特徴として、初期費用を抑えて探偵を利用できる点が挙げられます。また、成功しなければ追加料金がかからないためお得に使えることもあります。

しかし確認しておきたいのが、「何をもって成功するのか」です。探偵側と依頼人側で成功の解釈が違うと「成果が出ていないのに料金が発生した」とトラブルになりかねません。しっかり確認したうえで、料金プランを選ぶようにしてくださいね。

無料相談も活用する

探偵ではすぐに契約するのではなく、一度相談をして料金の見積もりをしてから契約となります。この無料相談はその後の調査の満足度を上げるためにもとても重要です。

相談する内容も大切ですが、選ぶためにまず見ておきたいのが「実際に話してみてその探偵と自分の相性が合うかどうか」。探偵を利用するときはいろいろ手だてをしてみたけれど、どうしようもなくて最終手段として頼るというケースが多いかもしれませんが、一度冷静になって状況を見極め、探偵が信頼できるかどうかを無料の相談で判断できるようにしてみましょう。

印象の良い探偵を選ぶ

例え口コミや周囲からの評判が良くても、あなたが会ってみて印象の良しあしを判断する必要があります。一度契約すると調査する間やり取りは発生するので、感じの良い探偵を選びましょう。

どんな質問でも真剣に受け止めてくれるかどうか

探偵を使い慣れている方は少数です。みなさんも「初めて探偵を利用する」という方は多いと思います。すると、最初の相談の段階でさまざまな疑問が浮かびますよね。その質問を投げかけてみて、どれにも丁寧に答えてくれるところは信用できるでしょう。

「これが業界の普通だから」「定番でしょう」と決めつけてかかる探偵は、やや悪い印象を受けます。質問をごまかして明確な答えがもらえないところも、信用できませんよね。軽く受け流してこちらの話を聞いてくれない場合も、その後の調査の精度が不安になるかもしれません。

無料の相談とは調査に対する疑問点を解消するために設けているものなので、ここで対応が悪いとその後の調査にも不信感が出てしまうでしょう。相談を担当したスタッフとの相性もあるので、少しでも引っ掛かる部分があれば探偵の選びなおしをするのも一つの手段。最初から一つの探偵に絞って相談をするのではなく、何社かと相談したうえで比較検討すると良いでしょう。

しつこく契約を迫ってこないかどうか

探偵業法では、契約を無理に迫ってはならないと決められています。にもかかわらず、悪質な探偵だと無料相談の時点で契約の話を強引に進めることがあるのです。

契約は依頼人が納得してから決めるもの。「早く調査を始めないと浮気の証拠が集まりませんよ」「〇日までに契約してもらわないと、この料金で進められませんよ」といったしつこい契約を迫られたら、十分に注意が必要です。

事務所の雰囲気が良いかどうか

勘の鋭い女性だと、事務所に一歩入った時点で「この探偵は感じがいいな」「少し怪しい…」と分かる方もいるかもしれません。事務所自体の雰囲気で探偵の良しあしが正確に分かるわけではないですが、何度か立ち入る事務所は自分にとって良い雰囲気のところが選べるとベストです。

暗くて事務所全体が雑然としていて古く汚い印象を受けたら、「調査も雑なのかな」と不安になりますよね。事務所の雰囲気が明るく、自分にとって居心地よく感じるところは、その通り相性の良い探偵であることが多いです。

調査報告書のサンプルで選ぶ

探偵の調査が完了すると「調査報告書」がもらえます。調査がいつ行われ、どのような結果になったのかがまとめてあるのが調査報告書ですが、調査報告書のフォーマットは各探偵でさまざまです。裁判や調停でも提出できる調査報告書なので、どの程度詳しく分かりやすく書いてあるかをチェックするために、サンプルを見せてもらうと良いでしょう。

中には調査報告書が手書きでアナログ、写真が添付されているけれど画質が悪く目視できないなど、第三者を納得させられないものに仕上がることもあります。契約するからには「誰がどう見ても調査の結果が分かる」というような調査報告書を用意する探偵にお願いしたいですよね。

また、調査の結果成果が出ないこともあります。例えば浮気調査を依頼したけれど、実際には浮気しておらず証拠が入手できなかったというパターンです。この時にも調査報告がありますが、「どういう調査をして結果として浮気していなかったと判断した」のかを事前にチェックできるとよいでしょう。成果がなかった場合はどのような報告になるかを相談の段階で聞いておくと、確認できます。

まとめ

探偵を依頼するときは精神的に余裕がなく、冷静な判断力が残っていない方も多いです。極限の状態では探偵の選び方に迷って悩むこともあるでしょう。その時はこの記事を参考に自分に合った探偵を選ぶようにしましょう。探偵では最初から契約するわけではありません。相談や料金の見積もりは無料ででき、複数社に相談すれば比較検討できます。時間が取れない方はメールや電話でもやり取りできるので、適切な探偵を選べるよう調節してみてくださいね。

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