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探偵コラム

なぜ不倫はなくならない?不倫の原因や結婚前に見抜く方法とは

惹かれ合った男女が一生を約束する結婚。ずっと昔から続く結婚関係のある「夫婦」ですが、どの時代にも夫婦間の問題は絶えません。その中でも永遠のテーマと言えるのが不倫です。

なぜ魅力的な配偶者がいながら、幸せな家庭を築いていながら不倫はなくならないのでしょうか。最近では感染症予防のために外出を控え、家庭で過ごすことが推奨されているにもかかわらず、リスクを冒してまで不倫相手と会おうとする方もいます。

今回は夫婦の課題である不倫はなぜなくならないのか、男女別に不倫の原因や、結婚する前に交際相手に浮気癖がないかどうかを見抜く方法をご紹介します。

なぜ人は不倫をするの?

なぜ、いつの時代も不倫はなくならないのでしょうか。不倫を始めるきっかけや、不倫関係に陥るタイミングは人の数だけあります。その理由はさまざまで一概には言えませんが、ここでは大きく3つに分けて理由を説明していきましょう。

性欲解消の問題

まずは性欲を満たすために不倫をするケースです。女性・男性ともに性欲解消のために不倫相手と関係を持つのはありますが、女性は結婚生活の中で妊娠・出産することもあるため一時的に性交渉できなくなります。この間に男性側は性欲が満たされず、妻以外の異性に魅力を感じて不倫することもあるでしょう。

また、年齢を重ねると性欲が減少していきます。しかし、性欲のピークは男性と女性ではかみ合っておらず、このズレも不倫に向かう原因のひとつ。男性が20代をピークに次第に衰えていくのに対し、女性は30代がピークで性欲はゆるやかに減少するというデータも残っているのです。

相手を求めたときに否定されたり、ずっと同じ相手との性交渉に飽いていたりする場合は、不倫をする方もいるかもしれません。

結婚相手に不満があるから

夫婦が全員満足の行く生活が送れているとは限りません。相手に不満があり、年月を重ねるごとに不満が大きくなったら、配偶者以外の異性に惹かれることもあるでしょう。不倫を肯定するわけではありませんが、不倫をする方の中にはパートナーからモラルハラスメントを受けていたりDVを受けていたりと、弱い立場であることも多くみられます。

結婚相手に不満があり、それが解消されないために他者へと興味が移ってしまう。長く夫婦を続けると出会ったころのときめきを忘れがちですし、不倫する原因になるのも頷けます。

H3強く惹かれる異性と出会ってしまったから

不倫相手に運命的な出会いを感じたり、夫・妻よりも好きだと思ったりしたら、不倫関係になってしまうのは仕方のないことかもしれません。この場合は結婚するべき相手と知り合うのが遅すぎたというパターンです。

この理由はあまり防ぐすべがなく、結果として夫婦関係が終わるパターンもしばしばみられます。可能ならこういった夫婦の齟齬が起こる前に、しかるべき相手と結婚したいものです。

【男女別】不倫に至った原因とは

次は男女別に不倫する原因を考えてみましょう。男女では微妙に差があるので、今不倫問題で悩んでいる方は理解を深めるために、参考にしてみてください。

男性の不倫の原因

性欲を満たすため

男性の不倫原因は、先ほどもお伝えしたように性欲が満たされず不倫相手に気持ちが向かうというのも一つあります。夫の不倫が増える時期は妻の妊娠中や子供が小さく育児に手がかかるタイミングが多く、その間は夫婦の営みがないため不倫に意識が向くのでしょう。

夫婦は次第に性交渉が少なくなります。ずっと同じ相手と性交渉するのに飽きる方もいますし、本能的に男性は相手を複数人作りやすい、といった俗説もありますよね。美容系クリニックが実施したアンケートによると、男性が不倫に求めるもの1位は「セックス」でした。

ストレス解消のため

夫婦共働きの家庭も増えましたが、夫側は特に働いている方は多いです。勤務時間も女性と比べると長く、ストレスのたまりやすい生活を続ける方も多いでしょう。

このストレスを解消するために、不倫相手との恋愛に溺れる方もいます。もう知り尽くしてきた妻と比べて、若くて新鮮な気持ちで向き合える不倫相手との関係を好ましく思う気持ちも、分からなくもありません。

胸がときめく新しい恋愛は、日々のストレス解消につながります。よりストレスを溜めやすい方ほど、不倫をする傾向にあるのかもしれません。

刺激を求めたいため

不倫はやってはいけないこと、タブーなこと、と考えると余計に興味がわくこともあります。バレないように振舞うスリルや、相手をだますことに一種のゲームじみた楽しみを覚える方もいるようです。

女性の不倫の原因

寂しさを満たすため

女性が不倫に走る原因は男性とはややずれています。女性は男性と比較すると専業主婦になることも多く、子供が生まれると家事・育児を受け持つ時間も増えるでしょう。仕事から離れる方もいるので、外部とのかかわりが薄くなります。

そのため、より寂しさを感じる方が多いのも事実。ネット上で話し相手になってくれる異性を求める方もいますし、不倫相手にも寂しさを満たして欲しいと思うのかもしれません。

癒しを求めているため

男性のストレス解消と理由は似ています。平凡でルーティン化された毎日の癒しを、不倫相手との恋愛に求める方もいるでしょう。

長く夫婦を続けていると、どうしても互いに男女の関係を超えて家族になってしまう部分があります。「最近夫から求められない」「女性として見てくれなくなった」というシーンが増えても、不倫相手は体を求めてくれるし女性として扱ってくれるかもしれません。こうした恋愛のときめきや癒しを、不倫に求める女性は多いようです。

夫以上に素敵な人が現れ、強く求められたため

男女ともに言えることですが、例え結婚していても魅力的な異性に強く迫られると、うなずいてしまいたくもなりますよね。男性は女性を追いたくなる性質があり、女性は気質上追われることを求めています。

素敵な男性に「結婚しててもいい」と関係を迫られると、そのつもりがなくても不倫に陥ってしまう女性は多いです。

結婚前に見抜くには?浮気癖のある人の特徴

不倫する原因はさまざまありますが、それでも不倫のトラブルは避けたいものです。不倫は夫・妻のみならず親族や子供にも影響が出る可能性もあります。

そこで、結婚前に見抜く浮気癖のある人の特徴を見ていきましょう。今、パートナーが不倫しているかもしれないと悩む方は、相手が以下の特徴に当てはまらないかどうかもチェックしてみてください。

男性:性欲が強くアクティブなタイプは浮気をしやすい

男性は異性への興味が強い方や、女性との交流を好む方だと浮気しやすいと言えそうです。一概には言えませんが、不倫しやすい男性の特徴をまとめました。

性欲が強い人

性欲がもともと強い方はライフスタイルのターニングポイントで性交渉ができなくなる時期を乗り越えられないかもしれません。一人の女性だけにとどまらず、数人とセックスがしたいという願望のある方も要注意です。

結婚前から性交渉の回数が多かったり、自分でも制欲できていない素振りが多かったりしたら、不倫をしやすいタイプと言えるでしょう。

激務な人

医師やパイロットなど、仕事が忙しい人ほどストレスを溜めやすく不倫することが多いと言います。仕事のために時間がない分、趣味に時間が当てられず隙間時間で恋愛を楽しむことが一種の癒しになっているのかもしれません。

アクティブで外交的、刺激的なことを求める人

男性は不倫に対して「刺激」を求めるので、元々外交的でアクティブな性格の持ち主は不倫にも興味が向きやすいです。溌剌として元気のある男性は女性にとっても魅力的に感じやすいので、異性からモテるために不倫しやすいともいえるでしょう。

女性:寂しがりで恋愛依存体質は浮気をしやすい

次は女性の不倫しやすいタイプを見てみましょう。

寂しがりの人

寂しがりで常にだれかとの連絡のやり取りを求める女性は、寂しさを不倫で埋めがちです。交際中から頻繁に連絡のやり取りを求めていたなど、束縛体質な方は注意しておきましょう。

長い夫婦生活の中で、どうしても妻の求めることをすべて満たすのが難しいシーンも出てきます。寂しがりの方だとこの時期を乗り越えられず、不倫してしまうかもしれません。

恋愛することが好きな人

恋愛に依存する女性も不倫しやすいと言えるでしょう。常に交際相手がいなくては気が済まず、男性に惚れっぽい性格の方も不倫しやすいです。

男性の二股はよく取り上げられますが、女性にも二股をかける方はいます。浮気していた過去があったり付き合っているにもかかわらず他の異性との関係も維持しようとしたりする性格だと、不倫にも注意しておきたいものです。

自分への評価が低い人

不倫しやすい女性をイメージすると、肉食系女子で恋愛体質。積極的な性格を思い浮かべるかもしれません。ですが、自分への評価が極端に低い人も不倫しやすいのです。

自分に自信がない女性は、常に「どうせ私なんて」と満たされない思いを抱いています。現状に不満が多く、そんな時期に素敵な男性が現れて強く求められると、不倫が悪いことと分かっていても溺れてしまうものです。

このタイプの女性の不倫を防ぐためには、いつまでも妻を女性として見るようにし、マンネリ感を払拭するために夫婦の中に刺激を用意するとよいでしょう。互いに新鮮な気持ちでいつまでも向き合えるよう、夫婦どちらにも努力する必要があります。

「不倫かも?」と思ったら

なぜ不倫をするのか、その原因や不倫しやすいタイプを男女別に解説しました。それでも、パートナーがもし不倫をしていたら、あなたならどう行動しますか?

ここからは不倫を疑ってからするべきことを、順番に説明します。今悩んでいる方は参考にしてください。

パートナーが不倫しているかどうかチェックする

不倫が本当かどうかを確かめる必要があります。なぜ不倫を疑ったのか、

・パートナーのスマホに不倫相手から連絡がきたのに気付いた

・服装や態度から異変に気付いた

・異性と会っていたような証拠があった

などきっかけはさまざまでしょう。

不倫を疑ったら、以上のような状況証拠をできる限り集める必要があります。例えば不倫相手と会っていると思った日や、スマホの扱い方などをチェックして「不倫しているのかも」と思った原因を整理しましょう。

この時、不倫だと気づいてもすぐに相手を問い詰めるのはおすすめできません。人間は、確かで納得できる証拠がないと自分にとって不利になる事実=不倫などを隠す傾向があります。

その後こちらが有利に動くためにも、不倫しているかどうかのチェックは相手にバレないよう慎重に行いましょう。もし何も手掛かりがなかったとしても、無理に用意することはありません。

情報をまとめて調査機関に不倫調査を依頼する

不倫の決定的な証拠はないけれど、「パートナーが不倫している可能性は高い」と思ったら詳しい調査は探偵や興信所にお任せしましょう。このような調査機関では、不倫の有無を調べて証拠を集める「不倫調査」を実施しています。

不倫調査で得た結果があれば、不倫の事実を理由に離婚を請求したり、慰謝料を請求したりできます。離婚せずに夫婦関係を維持したい場合にも、不倫があったのか・なかったのか事実をはっきりさせておくことは重要です。

今後のことを考えておくとベスト

不倫調査はケースによっては長期間必要となることもあります。その間を利用して、もし不倫があったら今後夫婦はどうするかを考えておくと良いでしょう。

慰謝料請求はするのか、また不倫を許すのか。許さないにしろ、離婚するのか関係継続を選び何らかのペナルティを与えるのかなど、決めておくことはたくさんあります。

不倫が分かると、不倫した側は「有責配偶者」になり離婚を要求できません。された側が有利に動けるので、今後を計画しておくとベストでしょう。

まとめ

不倫はなぜなくならないのか、その原因や不倫しやすいタイプをご紹介しました。パートナーの不倫に悩んだら、まず状況証拠を掴んでおきましょう。本格的に調べたい場合は、探偵や興信所に調査を依頼してきちんと事実を明らかにするのがおすすめです。一人で悩まず、専門家の意見も十分に参考にしてみてくださいね。

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