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探偵コラム

探偵選びで困っている方へ。探偵の選び方のポイント3つ徹底解説!

配偶者の浮気や、家族の家出。ストーカー犯を突き止めたいけれど証拠がない、子供がいじめられているからその証拠が欲しい…。どれも個人では解決できない問題です。このトラブルを調査という方法で解決に導いてくれるのが探偵・興信所ですが、その選び方をみなさんは知っていますか?

今回は探偵の選び方を3つのポイントに絞って解説。詳しくご紹介していくので、探偵を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

探偵の選び方、この3つをポイントに!

探偵を選ぶときに、みなさんは「心当たりのある探偵事務所」が思いつきますか?多くの方は自分の住む地域や調べて欲しいエリアで営業している探偵を知らないことかと思います。

ただ、それもそのはずです。探偵に依頼するときは「もしかすると何かがあるかもしれないから、あらかじめ相談しておこう」とはならず、自分だけでは問題が解決せず最後の手段で探偵・興信所を頼るためです。すると、時間がない中で探偵を選ぶこととなり、問題が起きている中で探偵を選ぶと混乱して冷静な判断力を失うことがあります。

探偵や興信所を調べると、多数存在することが分かります。数ある探偵の中から自分に合うものを選ぶのは、なかなか時間がかかるもの。この探偵選びの段階で「依頼を諦めた」と言う方も少なくないでしょう。

そこで、探偵の選び方を3つのポイントにまとめました。それぞれを詳しくご紹介するので、自分に当てはまるものだけを参考にしてみてください。

インターネットでの探偵の選び方

まずはインターネットで探偵を選ぶ際のポイントです。インターネットで「〇〇(地名) 探偵」とだけ調べると、数多くの探偵社がヒットすることがわかります。各社の特徴を知り、自分に合うところを選んでいくのが大切です。

キャッチコピーをチェック

探偵には「真心を込めて調査します」「丁寧な相談であなたをサポート」など、それぞれキャッチコピーがあることが分かります。このキャッチコピーの中には

・成功率100%

・どこよりも安く!業界最安値

といった誇大広告を掲げるところもあるため、注意が必要です。

詳しく解説していくと、まず「成功率100%」は絶対にありえません。どんなに優秀な探偵だとしても、状況によっては成果が上げられないこともありますし、そもそも調査の結果が思うような事実ではない場合も考えられるので、「絶対に成功する」とは言い切れないからです。

「安い」「業界最安値」といったキャッチフレーズは魅力的ですが、安いには必ず理由があるはず。探偵の調査は決して安くない値段がかかるので予算感を重要視する方は多いですが、どうしても依頼するのであれば「なぜ安いのか」を十分に調べて納得した上で契約する方が無難です。

料金表示をチェック

探偵のホームページには調査料金が書いてあります。この料金に偽りがないかどうかをチェックしましょう。

料金には「1日 80,000円~」といった表記がよく使われていますが、実際のところ調査の難易度や調査員が何人必要かによって価格はどれも異なります。ホームページだけの料金だけでは言い表せないのが実情です。

にもかかわらず、「すべて10,000円でOK」など極端に安い値段が書かれていたり、反対に「料金は面談時に説明します」など一切書かれていなかったりするとやや注意が必要と言えるでしょう。

予算に合った料金体系の探偵を選ぶのは大切ですが、料金表示に不信感を抱かないかどうかもしっかり確認しておきたいところです。

住所をチェック

探偵の所在地はチェックしましたか?何度も打ち合わせに行くこともあるため、通勤路や自宅近くの探偵など、自分にとって通いやすくかつ周囲にバレないような立地の探偵に依頼するのがベストです。

また、調査してほしいエリアが「パートナーの勤務地」「出張先」など住まいより離れているときは、その該当エリアで営業している探偵に依頼しましょう。なぜなら探偵調査では土地勘が非常に重要となり、土地に精通しているかどうかで成果も変わってくるからです。

口コミをチェック

インターネットで探偵を調べると、その探偵の口コミも一緒にヒットすることがあります。口コミは実際に利用した人の声なので、ぜひ選ぶときの参考にして欲しいもののひとつです。ただ、この「口コミを完全に信用する」のもよいかどうかと言われると疑問が残ります。

その理由のひとつに、口コミは該当探偵事務所が依頼を増やしたいがあまりサクラを利用した可能性も捨てきれないことが挙げられます。もちろん、すべての口コミがサクラというわけではありません。見極めるポイントとしては「口コミ内容にリアリティがない」「人並な口コミばかりでどうも参考にはならない」という2点。その口コミを信じて探偵を選ぶのであれば、実際に相談に行き雰囲気を見てから決めるようにしましょう。

また、口コミにどんなにいいことが書いてあったとしても、「口コミ評判がよい探偵=自分に合った探偵」ではないことは理解しておかなければなりません。その探偵との相性もあるため、こちらも実際に赴きしっかり見極めるべきでしょう。

行政処分の有無をチェック

探偵・興信所などの調査機関は、営業する際には必ず公安委員会に届け出を行わなければなりません。また、その営業は探偵業法の定める通りに運営することが義務付けられていますが、破ると営業中止・停止などの処分を受けます。

届け出なしに営業している探偵事務所や、行政によって注意勧告を受けた営業所は、警察庁のホームページに掲載されています。気になる探偵を見つけたら、一度この行政処分を受けていないかをチェックしてみると選ぶ際の参考になるかもしれません。

警察庁の行政処分はこちら→https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/tantei/shobun/index.html

電話対応での探偵の選び方

インターネットで探偵を調べ、いざ相談する段階になって電話を掛ける方も多いですよね。電話で対話するとその雰囲気をよくつかむことができますが、ここでも選び方をチェックしていきましょう。

対応が雑ではないかをチェック

忙しそうな電話対応であったり、とりあえず見積もりから契約を促すような電話対応であったりするなら注意が必要です。

先ほども探偵業法をご紹介しましたが、探偵業法では「契約を迫るような行為」は禁止されています。にもかかわらず、即座に契約を迫るようなしつこい営業を電話口でされたなら、その探偵は選ぶべきではないかもしれません。

探偵の調査は料金がかかり、安いものではありません。しっかり自分のペースで選択することが大切なので、自分に合わないと思ったらやめておいてもよいでしょう。

周囲の音などをチェック

電話口の先が静かな環境で、落ち着いた雰囲気なら相談もしやすそうな探偵です。一方でざわざわとしており、よく声が聞き取れないような事務所は、相談しても忙しくて対応が間に合っていないかもしれません。

これはあくまで個人の好みの問題であり、一概に「周囲がうるさいから選ぶべきではない」とは言い切れません。ただ、電話口でもさまざまな雰囲気を感じ取れるのは事実なので、選ぶときの参考にしてみるとよいでしょう。

見積もり・相談での探偵の選び方

実際に事務所へ行き、見積もり・相談をするときの選び方をご紹介します。

オフィスの雰囲気をチェック

探偵事務所へ行ってみて、オフィスの清潔度や雰囲気などを見てみましょう。探偵事務所は契約すると何度か足を運ぶこととなるため、自分に合ったものであればなおさら気持ちよく利用できます。

古びていて整理できておらず、散らかった印象を受けるなら、その事務所は信用できないかもしれません。こちらも当然好みの問題なので、何か一つでも引っ掛かる点があれば注意しておく必要があるでしょう。

相談員・調査員との相性をチェック

事務所で相談や見積もりをするときは、相談員もしくは調査員が対応します。調査員と直接話す機会は契約前にはないかもしれませんが、自分にとって相性が良いかどうかはこの間に見極める必要があります。

ここで大切なのは、どんなに口コミがよく評判の探偵でも「自分との相性」は別問題だということ。対応が丁寧だったとしても、「なんだかこの相談員は嫌だな」と感じたら我慢することはありません。感じの良い相談員となんでも質問できる雰囲気であったら、調査の満足度も高まります。実際に事務所へ行くときは、冷静にこの“相性”を見極めるとよいでしょう。

調査報告書のサンプルをチェック

各探偵事務所では調査報告書のサンプルを所持しています。調査報告書とは、探偵調査の成果をまとめたもの。裁判や調停でも使える調査の証拠です。

この調査報告書はひな型が決まっているわけではないため、各探偵に書き方や形式はゆだねられています。契約前にそのサンプルを見せてもらい、本当に目的に合った調査結果がもらえるのかどうかは確かめておきましょう。

稀な例ではありますが、探偵の選び方で失敗した方の口コミには「昔ながらの探偵事務所で、手書きで読み取れない調査報告書をもらった」というものがあります。調査の結果をどう使うのかにもよりますが、第三者に見せることのある調査報告書ではどういった感じになるのかは事前によくチェックしておくことをおすすめします。

迷ったらどうする?

探偵の選び方をご紹介しましたが、どうしても迷うシーンが出てきますよね。迷ったときに考えたいポイントをここからは見ていきましょう。

予算に合う料金のところを選ぶ

まずは予算感です。人によって予算はさまざまですが、できるなら安いところを選びたいという方がほとんどでしょう。確かに予算オーバーするような高価な探偵を選んでも、得られる結果が一緒であればメリットは多くありません。

ただ、予算に合う料金だとしても極端に安い探偵事務所には注意が必要です。冒頭でも説明したように、なぜこの予算なのかをしっかり見極めておきましょう。

探偵事務所は高ければ高いほど良いところというわけではありません。また、安いからと言って確実に悪質な探偵だとも言い切れないのです。まずは自分が支払える範囲=予算に合うところを絞り、その中でも「より安い場所」という探し方ではなく、例えば相談員との相性や事務所の雰囲気など、ほかのアプローチで選択するようにしましょう。

探偵の料金体系とは?

ここで気になるのが探偵の料金体系です。探偵の調査料金は高いもので100万円を超え、安いと10~40万円で収まることもあります。調査の種類や内容、難易度によって異なるため一概に探偵料金を言い表すことはできません。

さらに探偵の調査料金の設定は、各探偵にすべて決定権があります。業界的な平均価格はありますが、探偵事務所によって料金はすべて異なることを頭に入れておきましょう。

料金体系にはさまざまありますが、3つの主流がありほとんどの探偵事務所はこのどれかを採用しています。

・時給型料金プラン

・パック型料金プラン

・成功報酬型料金プラン

それぞれ特徴や料金が異なりますが、時給型が多く見られ、次いでパック、成功報酬と続きます。調査の内容によって選ぶべき体系が異なるので、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

目的の調査に強いかどうか、事例の多さで選ぶ

探偵の選び方で迷ったら、最後にチェックするべきは依頼する目的の調査の事例の多さとその調査に強いかどうかです。一例を挙げてみると、最近では結婚相手を調べる「結婚調査」の依頼は増えています。しかし、結婚調査に慣れておらず浮気調査だけに長けた探偵事務所だと、結婚調査に失敗する可能性も出てくるのです。

このため、まずは相談の段階で調査の目的をきちんと説明し、以前に調査事例があるかどうかを確認しましょう。実績が多いほど、信頼できる探偵と言えそうです。ホームページに事例をまとめていない場合もあるので、事例や実績を聞く際は直接相談するタイミングで行うことがおすすめです。

まとめ

探偵の選び方を、ポイントを絞ってご紹介しました。このほかにも選び方の基準はありますし、よいと思う探偵には個人差があります。大切なのは、急を瀕して探偵を選ぶあまり誤った選び方をしてしまわないことです。料金の安さや安易なキャッチコピーに惑わされることなく探偵の本質を見極め、「自分に合うかどうか」で選ぶようにしましょう。探偵調査を有効活用して、生活の中に取り入れてみてください。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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