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探偵コラム

気になる結婚調査。どうやって調べるの?調査方法を解説します

婚前に婚約者の素性を調べることができる結婚調査。婚約者の人となりが分からないときや、怪しいと思ったときに使える調査ですが、「相手にバレてしまわないのか?」と疑問に思う方も多いですよね。そこで今回は、結婚調査はどうやって行われるのかその方法をご紹介します。仕組みが分かれば、安心して結婚調査を利用できるはず。早速見ていきましょう。

結婚調査とは?

まずは結婚調査で分かることをご紹介します。

勤務先について

現在勤務している会社はもちろん、部署やポジションなども調べることができます。また、過去に働いていた会社や勤務態度などの情報を得るのも可能です。

婚姻歴

一度結婚して離婚すると戸籍に既婚歴が掲載されるはずですが、転籍をして離婚歴を隠すことも可能です。そのため、現在本当に独身なのか過去に結婚したことはないかが結婚調査では調べられます。

交友関係やプライベートなこと

休日に何をしているか、異性関係は健全かどうかも分かります。まれに婚約しているにもかかわらず二股をかけていることもあるため、異性関係を重視する方も多いです。

学歴や資格

教えてもらった学歴に詐称がないかどうか、どんな資格を持っているのかを調べることができます。

その他周囲からの評判など

対象者を知る人間や会社関係者などから、勤務中の態度や評価を知ることができます。また周囲からの証言として結婚相手の金遣いの荒さや借金の有無が分かることもあるでしょう。

結婚調査はどうやって調べるの?

以上を見てみると「知っていて当然」のことが多いかもしれません。しかし、調査して分かることは巧みに本人も隠している事実であることが多いのです。

このようなプライベートな情報はどうやって入手しているのでしょうか。結婚調査の方法を解説します。

尾行調査

まずは「尾行調査」です。相手が住んでいるところや勤務先を調べることができ、行動パターンも把握できるため最初に行われることがほとんどでしょう。まれに「勤務地はもちろん住所すら偽の情報だった」ということもあるため、尾行することで事実が分かるケースが多いです。

尾行は調査の基本ですが、対象者本人を追うことになるため慎重に行動しないと「本人に結婚調査がバレてしまう」という事態が起こります。そのため複数人のチームを組んで、相手を見失わないように尾行するのが基本です。

尾行して分かるのは、「誰と会っているのか」「休日はどこに行くのか」という婚約者でも知り得ない情報です。浮気や風俗通いが発覚するのもこの尾行によるもので、結婚調査において重要な役割であることが分かります。

聞き込み調査

次は「聞き込み調査」です。相手が住んでいるところの周辺やよく行く場所の周辺で、結婚調査をしていることは伏せて聞き込みで情報収集をします。対象者本人に直接聞き込みすることは非常にまれですが、近しい人間に聞き込みをするケースもあるでしょう。そのため、

・どの人にどの情報を聞き込むか

・どんな聞き方をするか

など、さまざまな技術が必要となります。

相手の友人や職場の上司など、普段から相手を知る人物への聞き込みは有力な情報が得られる一方で、リスクが高く失敗すると結婚調査自体がバレてしまいかねません。そこでよりリスキーな聞き込み調査ほど経験が多く実力のある調査員が担当することがほとんどです。

ここで分かるのは周囲からの評判や評価。相手本人にまつわる噂などです。中には「結婚相手がいるのに複数人の異性関係を持っている」「借金があり生活が苦しいようだ」といった情報も含まれるため、こちらも大切な調査です。

張り込み調査

最後は「張り込み調査」。対象者の自宅や勤務先、出かけた先などに張り込みをして様子を探ります。張り込みも尾行と同じく複数人でチームを組み、建物の出入り口にそれぞれ調査員を配置して行うもの。婚約者本人にはもちろん、周囲の人からも怪しく思われないよういろいろな工夫が必要です。

張り込み調査で分かるのは、尾行調査と同じく依頼人が知らないプライベートな部分。さらに張り込みでは調査の最中、ふとした態度や他人への行いなどで対象者の性格を伺えることもあります。

「バレたくない!」方への探偵・興信所の選び方

調査の方法を見てみると、単純な手法ではありますが高い技術を要し、特に経験が必要となることが分かるでしょう。ここからは調査方法を知った上で、「結婚調査をどこに頼むか」と悩んだときに使いたい選び方をご紹介します。

結婚調査に慣れているところを選ぶ

結婚調査とは、結婚相手の身辺を調べる素性調査のひとつです。調査機関としては基本的な調査のひとつとなるため、ほとんどの探偵や興信所では調査項目に入れています。

しかし、中には「家出調査をしたことはあるが、結婚調査はしたことがない」という経験が少ないところもあるため注意しましょう。結婚調査に慣れているところの方が、

・短時間で確かな情報が得られる

・バレる可能性が限りなく低い

といったメリットが多いです。

調査するエリアに詳しいところを選ぶ

結婚相手を調べるときに、「でも彼は他県に住んでいる」「居住地は離れている」となった場合、自分の住んでいるエリアから離れて調査対象になりそうな土地に強い調査機関を選びましょう。

調査が始まると何回か事務所に通う必要があるため、自分にとって利便性の良いところが便利ではありますが、調査において土地勘は重要。できるだけ調査するエリアに詳しい調査機関を選んでみましょう。

その他印象の良い調査機関を選ぶ

調査員や相談員との相性も、調査機関を選ぶときに見逃せないポイントです。何度も打ち合わせをすることになる上、調査料金は決して安いものではありません。結婚相手への調査は依頼人にとってもデリケートな部分です。

自分が利用するに値する心地良い接客を行ってくれるところや、親切で丁寧に話を聞いてくれるところを選ぶと安心できますよね。複数の探偵・興信所で悩んでいるときは、「相性や印象が良いところ」を基準に選んでみるのもおすすめです。

まとめ

結婚は人生の大きなターニングポイント。一度籍を入れたらその後ずっと一緒に暮らす相手を選ぶものです。そのため、結婚相手に懸念点があるときは積極的に調査を検討してみることをおすすめします。調査方法や正しい探偵・興信所の選び方を知り、幸せな結婚生活に役立ててくださいね。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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