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探偵コラム

「浮気は繰り返すって本当?」浮気癖がある人の特徴とは

パートナーの浮気が発覚したら、あなたならどうしますか?「すぐに離婚する!」という方もいれば「一度の過ちなら、態度次第では許すかも」という方もいますよね。しかし、“浮気癖”という言葉があるように、浮気は繰り返すものと言われているんです。実際に浮気の再犯率は高いのか、浮気癖のある人の特徴はどんなものなのか、詳しく解説します。

「浮気は繰り返す」は本当?

芸能人のゴシップでも、「数年前から交際しており、途中配偶者にバレたにも関わらず関係が続いていた」というのはよく聞く話。みなさんも浮気は絶対に許してはいけないと聞いたことはないでしょうか。

この「浮気は繰り返す」は、残念ながら多くみられるケースです。絶対とは言いませんが、

・配偶者にバレていないと確信している
・浮気相手に夢中になっている

のではあれば、浮気は繰り返されます。また、離婚の原因と認められる不貞行為も「同じ相手と複数回関係を持つ」ことが前提とされているのです。

同じ相手と浮気を繰り返すパターン

繰り返される浮気の中でも多いのが、「一度浮気相手と離れたにもかかわらず、また同じ相手と関係を持った」というもの。浮気を原因として離婚する話はよくあるかもしれませんが、離婚には相当な労力を伴い簡単には踏み切れないのが現状です。

「本人も一生反省すると言っているし、今回は許そう」。こう思う方は多く、一度目の浮気は見逃されがちです。しかし、一度浮気相手と縁を切ったとしても再び浮気をするケースは多く、次は探偵や興信所などの浮気調査を依頼すると「浮気相手は前の人と同じだ!」と気付くパターンが見られます。

この心理として考えられるのは、

・不倫期間が長引くほど浮気相手に夢中になっている
・そもそも一人だけを愛することに向いていない
・依存性が高くパートナーだけでは不満がある

以上の通り。これを知ると、浮気発覚時に相手から聞いた「一度きりだから」「もうしない」という言葉が薄く感じられる方も多いでしょう。

複数の浮気相手と繰り返すパターン

浮気をしたけれど一度は関係を清算し、きちんと婚姻生活を営むのかと思いきや別の異性と浮気をしてしまうパターンです。

この場合はそもそも結婚生活に向いていないことが考えられます。人それぞれ思考が異なるように、全員が日本の一夫一妻制の結婚制度に適しているかと言われればそうではありません。こうしたパターンでは離婚の選択肢を取る方が多く、よほどのことがない限り別々の人生を歩むようです。

浮気を繰り返しがち。「浮気癖」のある人とは?

できるならパートナーの浮気に悩まず、幸せな家庭を築きたいもの。そこで浮気を繰り返す人の特徴をまとめました。

自身が「浮気性を直したいけれど、うまくいかない」という方も参考にしてください。

性欲が強い人

男女関わらず、性的欲求が強い人は浮気する可能性が高いです。結婚生活は妊娠や出産など夫婦の営みができない期間もあり、女性は特にホルモンバランスの変化によりセックスできない・したくないという方も多いでしょう。満たされない性的欲求は浮気相手に向かい、浮気を繰り返してしまうのです。

例えば交際を初めてすぐ体を求めてくる相手や、性行為の回数が異様に多い相手は要注意。自分の性欲が強いと自覚があれば、どうすれば性的欲求を他の方法で解消できるかを把握しておきましょう。

交友関係が広い人

浮気が始まるきっかけは「お酒の席」が圧倒的です。会社の接待や飲み会、忘年会や同窓会などで知り合った男女が不倫関係に陥るのはよくある話。この飲み会に頻繁に参加する人は、単純に出会いのチャンスが多いため浮気しやすいと言われています。

もちろんすべての交友関係が広い人が浮気しやすいわけではありません。パートナーに友人が多く、たくさんの人から慕われていれば自慢にもなりますよね。ただし異性の友達が多かったり、結婚したにも関わらず異性のいる飲み会に頻繁に出かけたりするようでは倫理観が欠如していることも考えられます。

一度「飲み会の頻度を落として欲しい」「誰が参加するのかを教えて欲しい」とこちらから要望を出すことが重要。さらにパートナーから疑われていることが分かれば、素直に要望に応えましょう。

行動的でインドア派ではなくアウトドア派

休日になると必ずどこかへ出かけるタイプの人。アクティブな性格の人は「この人といると飽きないだろうな」「一緒にいて楽しい」と思われることが多いです。しかし、一部では家庭にとどまることができず、常に外へ関係を求めている人もいます。先ほどの説明にもあった「結婚生活に向かない性格の人」にありがちで、結婚しているにもかかわらず魅力的な異性がいればその相手の方へ行ってしまうのです。

すべてのアウトドア派な人がそうとは言いませんが、結婚前から相手がなんだか落ち着きがないと思ったら要注意。そして自分がひとところにとどまれないと知っているなら、まず「結婚生活とはどのようなものか」を深く考えたうえで所帯を持つべきです。

浮気癖がある人が見せるサインとは?

浮気癖がある人は、日常の行動や言動に浮気の兆候を隠し持っています。これらのサインを見逃さないことで、早期に浮気を疑い、対策を講じることができます。

浮気のサイン1: スマートフォンの使用頻度が急増する

浮気癖がある人は、スマートフォンを頻繁にチェックする傾向があります。特に、プライベートな時間にスマートフォンを手放さない、通知を隠す、パスワードを頻繁に変更するなどの行動が見られる場合は要注意です。

浮気のサイン2: 突然の外出や残業が増える

浮気癖がある人は、仕事や友人との予定を理由に家を空ける時間が増えることが多いです。特に、普段と異なる行動パターンが見られる場合は、浮気を疑う理由になるでしょう。

浮気のサイン3: 身だしなみに気を使い始める

浮気癖がある人は、急に外見に気を使い始めることがあります。新しい服を買い揃えたり、香水をつけ始めたり、ジムに通い始めたりするなどの行動が増える場合は、注意が必要です。

繰り返す浮気を防ぐ方法とは?

浮気が発覚したら、それを理由に離婚する道もありますが離婚せず再構築する手段もあります。浮気=離婚と結び付けられがちですが、やはり結婚まで考えた相手のことです。簡単には別れたくないのが本音ではないでしょうか。

そこで浮気を防ぐために、またパートナーの浮気癖を直すためには「深く反省してもらう」必要があります。ここで役立てられるのは誓約書です。誓約書は浮気をしないことを誓うものであり、もし繰り返したら、

・ペナルティとして金銭を支払う
・土地や財産を渡して離婚に応じる

など罰を与えることができるのです。浮気相手の氏名と住所が分かっていれば、相手にも同様に誓約書を結べます。誓約書は裁判官も認める法的効果のあるもので、損害賠償や慰謝料請求の際に有利に立てることがメリット。本気で「浮気を二度と許さない」と態度で示せば浮気の再犯予防になるかもしれません。

まとめ

一度だけでもショックの大きいパートナーの浮気。二度と繰り返されるとどうしてよいか分からない方も多いですよね。まずは、浮気の確実な証拠を掴み慰謝料請求や誓約書を結ぶなどして、再販を予防しましょう。このとき重要なのは裁判でも通用する「きちんとした浮気の証拠」です。探偵や興信所の浮気調査を利用すれば証拠が手に入るため、まずは相談から始めてみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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