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探偵コラム

実はバレバレ!会社で不倫するリスクと家庭での予防法とは

パートナーと異なる職場で働いているから、「不倫や浮気は絶対にバレない」と思っていませんか?もしかすると配偶者の耳には届いていないけれど、社内では不倫がバレバレなんてこともあります。今回は、「会社で不倫したときのリスク」と「パートナーが会社で不倫しないための予防策」のふたつを解説。不倫関係を持つ方はこの記事で関係の清算を、パートナーの不倫に悩む方は家庭円満の参考にしてくださいね。

会社で不倫するとどうなる?

不倫関係の中でも多いのが「会社の同僚と不倫」「上司・部下の関係で不倫」といったものです。正社員で雇用されていると、自然と家庭にいる時間よりも終業時間が多くなってしまいます。そのため不倫も増えますが、この関係にはどのようなリスクがあるのでしょうか。

社内での評価は底辺に、信用もなくなる

もしかすると「会社で○○さんと○○さんは付き合っていると聞いた。お互い既婚者なのに」といった体験がある方はいるのではないでしょうか。不倫関係は意外と社内では噂になっており、瞬く間にその噂は広がります。

会社の中で不倫がバレると、評価されることはまずありません。社外に出て仕事をする営業職であれば取引先や顧客への影響を考えて、仕事内容にも変化が出ることでしょう。周囲からの評価が悪くなり、上司からの信用もなくなります。

慰謝料を請求される

浮気相手の配偶者が不倫を把握していれば、慰謝料を請求する可能性が高いです。慰謝料請求が職場にバレるかと言えば確実にそうとは言い切れませんが、慰謝料を踏み倒したり支払う意思がないと思われたりしたら、給料差し押さえとなるケースがあります。

そのため、職場に不貞行為の結果に慰謝料請求をされたと知られてしまうでしょう。結果として会社での立場が悪くなることが考えられます。不倫の顛末として、慰謝料請求や職場内での関係悪化のため転職せざるを得ない場合も多いです。

離婚する可能性が高くなる

社内での不倫に関わらず、不倫すると家族が離れてしまうリスクは当然あります。いくら仲が良く、「パートナーは私のことが好きだから」と自信があっても、不貞行為は立派な裏切りです。普段穏やかなパートナーでも何年も許すことができず、不倫がきっかけで不仲になることもあり得ます。ほとんどの場合は離婚することになるため、「ちょっとした出来心で社内の子と関係を持った」のであっても“家族を失うリスク”があることを知っておきましょう。

会社で不倫が発覚したらどうなる?リスクとその後の対応策を徹底解説

会社での不倫は、個人の問題に留まらず、職場全体に深刻な影響を与える可能性があります。不倫が発覚した際のリスクや、その後の対応策について詳しく解説します。

会社で不倫が発覚したときのリスク

会社での不倫が発覚すると、まず大きなリスクとして挙げられるのは職場での信頼の喪失です。特に、上司やリーダーが不倫をしていた場合、部下や同僚からの信頼は一気に失われます。これにより、チーム全体の士気が低下し、業務効率が悪化する可能性があります。

また、不倫が発覚すると、企業のイメージダウンにも繋がる可能性があります。特に顧客や取引先に知られると、取引が減少したり、契約が打ち切られるなど、経済的な損失も発生しかねません。

不倫発覚後の職場での対応策

不倫が発覚した後、まず企業として行うべき対応は、当事者間の問題解決です。ここでは、公平かつ迅速に問題を解決するために、以下のステップを推奨します。

  • 当事者との面談: 事実確認を行い、当事者間での関係を清算するよう促します。状況に応じて、部署異動や業務内容の変更などを検討します。
  • 社内全体へのアナウンス: 必要に応じて、社員全体に対して不倫問題に関する指導や注意喚起を行います。これにより、職場全体のモラルを維持することが重要です。
  • 再発防止策の検討: 今後同様の問題が発生しないよう、社内のルールやガイドラインを見直し、再発防止策を講じることが求められます。

会社での不倫が家庭に与える長期的な影響とは?

会社での不倫が家庭に及ぼす影響は、短期的なものに留まらず、長期的にも深刻なダメージをもたらします。ここでは、家庭に及ぼす影響とその対策について考えてみましょう。

家庭内での信頼関係の崩壊

会社での不倫が発覚すると、まず直面するのが家庭内での信頼関係の崩壊です。特に、不倫が長期間にわたっていた場合、パートナーの信頼を取り戻すのは非常に困難です。また、家庭内での不和が続くと、子供にも影響を及ぼし、家族全体の絆が弱まる可能性があります。

経済的な影響とその対策

不倫が原因で離婚に至ると、経済的な影響も避けられません。慰謝料や養育費の支払いが発生することはもちろん、離婚後の生活費や住居費など、生活水準の変化に対する準備が必要になります。特に、パートナーが主たる稼ぎ手であった場合、その影響は大きくなります。

そのため、不倫が発覚する前に、家庭内の経済状況を把握し、万が一の事態に備えた貯蓄や保険の見直しを行うことが重要です。

会社の不倫はなぜバレる?

いくら不倫関係にある二人が秘密にしていても、会社の不倫は意外と「バレバレ」です。なぜバレるのか、単純な理由ですがここで解説していきましょう。

不倫相手が周囲に漏らしている

男女を比較すると、女性側によくあるケースが「ここだけの話、と周囲に漏らしている」です。女性同士が一堂に会すると恋愛の話が多くなり、また内緒の話を好む方も多いでしょう。

不倫の話を迂闊にする方は少ないですが、かといって不倫関係を完全に自分の中だけに秘めておく方も少ないのが現実。特に不倫は相手が既婚者ということもあり、「このままでいいのかな?」と悩む方も多いです。この理由で友人に話してしまい、社内で不倫の噂が広まったというパターンが増えています。

二人の態度でバレる

不倫関係になりたての二人だと、どうしても新鮮な恋愛に心が浮かれてしまい「二人だけの世界」になりがちなもの。お互い内緒にしているつもりでも、周囲には二人の関係がバレバレということもあります。

さらに、当事者の二人は客観的観点がどうしても抜けがちなので、防ぎようがありません。「秘密の恋愛だからこそ盛り上がる」という方も多いため、会社の不倫はバレやすいと言われているのでしょう。

同僚などリークする人物がいる

「隠していたつもりの不倫を妻がいつの間にか知っていた」。このケースに多いのは、配偶者が浮気を探ったからでしょうか。そうではなく、あまりに見かねた同僚や部下など会社関係者が配偶者にそれとなく伝えた可能性もあります。

不倫をする当事者は気付かないかもしれませんが、周囲は「不倫している二人に気を遣っている」「不倫相手だけやたら評価するなど、業務に差しさわりがある」と迷惑しているものです。関係を早く解消して欲しいために、リークする人物が現れるのも会社での不倫に起こるリスクのひとつでしょう。

不倫相手が会社の上司だった場合のリスクと対策

会社での不倫が特に問題となるのは、上司と部下の関係が絡んでいる場合です。このような関係は、職場内での影響が大きく、個人だけでなく会社全体に悪影響を与えることがあります。

まず、上司と部下の不倫が発覚した場合、職場での信頼関係が崩壊しやすくなります。特に上司が不倫相手を優遇するような行動を取っていた場合、他の社員からの不満が爆発することが多いです。このような状況は、職場全体の士気を低下させ、業務の効率も悪化するでしょう。

さらに、上司と部下の不倫が外部に漏れた場合、会社の信用にも大きなダメージを与える可能性があります。特に企業のトップや管理職が不倫に関わっている場合、その影響は計り知れません。会社としてのイメージダウンや、取引先からの信頼喪失に繋がるリスクもあります。

不倫相手が上司だった場合のリスクを回避するためには、まず関係を早急に清算することが求められます。また、職場での公正な評価を維持するために、関係を持たないことが最善の方法です。

不倫関係が職場全体に与える影響

職場での不倫関係は、上司と部下の関係に限らず、職場全体に深刻な影響を及ぼします。まず、職場の雰囲気が悪化します。不倫関係が明るみに出ると、同僚たちの間に不信感が生まれ、コミュニケーションがぎくしゃくします。これにより、チームワークが崩れ、プロジェクトの進行が遅れることがあります。

また、不倫関係が業績にも影響を及ぼすことがあります。例えば、関係者が仕事に集中できなくなり、生産性が低下する可能性があります。さらに、会社全体の士気が下がり、モチベーションの低下が見られるかもしれません。このような状況が続くと、最終的には企業の業績にも悪影響が出ることが考えられます。

特に上司と部下の間で不倫関係が発覚すると、公平性に対する疑念が生じます。昇進や評価に対する信頼が失われ、優秀な社員が離職するリスクも高まります。これにより、会社の人材流出が加速し、長期的な成長に悪影響を及ぼす可能性があります。

不倫関係が職場に及ぼす影響は多岐にわたりますが、最も重要なのは早期に対策を講じることです。企業は明確な方針を持ち、問題が発生した場合には迅速に対応することが求められます。

社員間の不信感が高まる

不倫関係が明るみに出ると、他の社員が「自分たちも監視されているのではないか」と感じ、不信感が高まることがあります。特に不倫相手が会社の上司である場合、その影響はさらに深刻です。社員は公正な評価や昇進が期待できないと感じ、職場環境が悪化します。

このような状況では、オープンなコミュニケーションが難しくなり、チームワークに悪影響を与えます。結果として、社員のモチベーションが低下し、業績にもマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

業務効率の低下

不倫の影響で、関係者が仕事に集中できなくなることがあります。特に、関係が悪化した場合、当事者が職場でのやり取りを避けるようになり、業務の円滑な進行が妨げられることが多いです。この影響は、特に不倫相手が会社の上司である場合に顕著です。

上司と部下の関係が悪化すると、コミュニケーションが滞り、重要な意思決定やプロジェクトの進行に遅れが生じることがあります。また、他の社員にも不安や不信感を与え、職場全体の士気が低下する可能性もあります。結果として、会社全体の業績にも悪影響を及ぼすことが考えられます。

会社での不倫が家族に与える影響とは?

会社での不倫は、職場だけでなく、家庭にも深刻な影響を及ぼします。特に、パートナーが不倫の事実を知った場合、そのショックは計り知れません。

不倫が家族に与える最も大きな影響は、信頼関係の崩壊です。パートナーが会社で不倫をしていたと知ると、多くの場合、家庭内での信頼が一気に失われます。この信頼を取り戻すことは非常に困難であり、場合によっては離婚に至るケースも少なくありません。

さらに、不倫が家族に与える精神的なダメージも無視できません。特に子供がいる場合、その影響はより深刻です。両親の不倫が子供に知られると、家族全体の絆が壊れる可能性があり、子供の心理的な発展にも悪影響を与えるでしょう。

不倫が家庭に与える具体的な影響

パートナーの精神的ダメージ

不倫が発覚した場合、パートナーは大きなショックを受けることが一般的です。精神的なストレスや不安が増大し、最悪の場合うつ病などの精神疾患に繋がることもあります。不倫は信頼関係を破壊し、パートナーの自尊心を著しく傷つけます。さらに、家庭内の雰囲気が悪化し、子供や他の家族メンバーにも悪影響を及ぼすことがあります。

また、職場でのパフォーマンスにも影響が出ることが少なくありません。精神的なダメージが原因で集中力が低下し、仕事の効率が落ちることがあります。会社での評価が下がる可能性もあり、キャリアに悪影響を及ぼすことも考えられます。

パートナーの精神的ダメージは一時的なものではなく、長期にわたることが多いです。適切なサポートとカウンセリングが必要となることが多く、時間をかけて回復を目指すことが重要です。

家族全体の絆が弱まる

不倫が原因で家庭内の雰囲気が悪化し、家族全体の絆が弱まることがあります。特に子供がいる場合、家庭内の緊張感が子供にも伝わり、心理的な不安を引き起こす可能性が高いです。例えば、不倫が発覚した際、夫婦間の信頼が崩れ、頻繁に口論が発生することがあります。このような状況では、子供は家庭が安全な場所であると感じられなくなり、情緒不安定になることもあります。

また、不倫が職場の同僚や会社の関係者との間で起こる場合、その影響はさらに深刻になります。家庭だけでなく、社会的な評価も低下し、家族全体が孤立感を感じることがあります。家族全員が精神的なストレスを抱えることになり、日常生活にも悪影響が及ぶことが避けられません。

このように、不倫は家庭内の雰囲気を悪化させ、家族全体の絆を大きく弱める要因となります。

パートナーが会社で不倫しないために

会社の不倫と聞いて不安になるのが「パートナーも同じことをしないだろうか」という点です。ここでは不倫の予防策をご紹介しましょう。

結婚指輪をする・会社行事に参加する

職場によっては叶わないかもしれませんが、「結婚指輪」は分かりやすく既婚者であることを示せます。不倫する方は高確率で指輪をしていないため、夫婦の結びつきを深めるためにもできる限り指輪しておくことをおすすめします。

また、会社で家族が参加できる行事があれば積極的に参加しましょう。不倫相手の「会社ではなく家庭の顔」を見ると、心理的に不倫する意欲が失せることがあります。

お金をしっかり管理する

不倫を続けるには、飲食費や宿泊費、プレゼント費用などお金がかかります。そこで、自由にできるお金を管理しておくと不倫の抑制にもなるでしょう。

ただしやりすぎは禁物です。不倫は「家庭内で癒しが得られない」「家庭に居場所がない」という理由で起こりやすいもの。金銭管理で精神を消耗しない程度に、家計を見ておくとよいでしょう。

ほどよい距離感を大切に

「なんだかパートナーが疲れているな」と感じたら、敢えてパートナーに一人の時間を作ってあげるのも効果的です。ずっと家庭にいて一緒にいると新鮮な気持ちも薄れてしまいます。ポイントは相手を思いやっているかどうか。突き放すのではなく、ほどよい距離感を保って家庭を築いていきましょう。

職場での不倫を防ぐために企業が取るべき対策とは?

企業としても、職場での不倫が業務に悪影響を及ぼすリスクを最小限に抑えるための対策が求められます。ここでは、企業が取るべき予防策について解説します。

明確な倫理ガイドラインの制定

まず、企業は職場での不倫に対する明確な倫理ガイドラインを制定することが重要です。このガイドラインには、不倫が発覚した際の処罰や、職場での適切な行動規範を含めるべきです。全社員に対して定期的に研修を行い、企業の方針を周知徹底させることで、リスクを未然に防ぐことができます。

職場でのコミュニケーション環境の整備

また、職場での不倫が発生しないよう、オープンで健全なコミュニケーション環境を整備することも大切です。社員同士の交流を促進することで、不倫のような問題が発生しにくい職場環境を作り上げることができます。

まとめ

探偵や興信所の浮気調査でも、結果として会社で不倫している方は多いです。本人は分かっていないだけで、周囲にはバレバレというケースもよく見られます。しかし、パートナーから見られていない空間といっても、会社の不倫はリスクが高く何も得るものがありません。もしパートナーの不倫で悩むようであれば、調査機関の浮気調査を利用しましょう。確実に浮気の証拠を掴み、今後の二人の関係を話し合うきっかけとして役立ててくださいね。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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